ニーチェのレビュー一覧

  • ツァラトゥストラI

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    高校時代、社会から疎外されたときに読んだ書。

    冒頭に「毒を以て毒を制する」という内容があったと思うが、まさにこの本自体が毒である。

    毒を飲んで「単なる見下し屋さん」になるか「真の意味でのエリート」になるか、それが問題である。(僕自身もその境界線に立っていると思う)

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    2010年06月15日
  • ツァラトゥストラI

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    僕は本書の中の「友」という項が好きだ。
    自分が「友情」というものに対して漠然と考えていたことを、ニーチェ特有の

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    2009年12月23日
  • 善悪の彼岸

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    我が心の師たるニーチェの一冊。
    善悪の彼岸ってなに?なにが善悪の彼岸なの?
    それは

    愛によってなされること。

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    2009年10月04日
  • 善悪の彼岸

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     一言で言うと、かなり灰汁の強い本(笑)
     精神的に大らかで余裕がある人でなければ、許せない発言もあるかもしれない。でも、個人的には、非常に面白くて好み。この畳み掛けるような毒舌具合が、ある意味、著者らしくて良いのではなかろうか?
     まあ、訳者の資質もかなり加味されてあるのかもしれないが(笑)

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    2012年06月14日
  • ツァラトゥストラI

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    わたしが持ってるのは岩波版だけど、表紙が可愛いのでこっちにした。小説というか散文詩のような感じ。オープニングの綱渡り師が落下するあたりなんて、ホドロフスキーのディレクションっぽい映像が浮かぶ。

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    2009年10月04日
  • 善悪の彼岸

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    かの有名な「Und wenn du lange in einen Abgrund blickst, blickt der Abgrund auch in dich hinein」という一文が登場するニーチェの書。
    平易な翻訳の読みやすさにも関わらず、結局何を言っているのかは分からないものの、従前の信仰と道徳が根底にある哲学にあって、その呪縛夜露死苦、古き慣習の哲学なんて糞くらえとばかりに辛辣に忌憚なく価値観を再考していくニーチェさんの語り口はやっぱり面白い。

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    2026年09月16日
  • ツァラトゥストラはかく語りき

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    ツァラトゥストラってゾロアスター教のゾロアスターのドイツ語読みだったんだな。初めて知った。そもそもツァラトゥストラって一発で書けない。。

    漫画なのでサクッと読める。サッカー少年とツァラトゥストラのおじいさんとの対話みたいな。原本読んでいないのでどこまでが漫画で描かれているのかは分からないが、AIに要約を聞くと、一通り「神は死んだ」「末人」「永劫回帰」「超人」の概念はカバーされている様だ。

    大昔「世にも奇妙な物語」で佐野史郎が「神は死んだ!ニーチェだ!」と叫ぶエピソードがあって、「神は死んだ!」ってどいう事やねん、あと佐野史郎恐ろしいなという記憶が残っているが、「神は死んだ」とはそういう事だったのかと、やっと多少理解出来た。自分も寺社仏閣には行くけど、本当に神や仏様がいると思っている訳でもなく、「超人」みたいに「再度同じ人生を歩む事を肯定するか?」に対して「Yes!」と言える努力はすべきかなと思う。「末人」の様にそこそこでいいじゃんと自分に言い訳をし、現状維持で許す様にはなりたくない。実際たまになるけど。。。

    時間があれば原本も挑戦してみるかなー難し過ぎて理解出来ないかな。。

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    2026年08月16日
  • ツァラトゥストラ(下)

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    「ツァラトゥストラ」はゾロアスターのドイツ語。さながらニーチェ版聖書のパロディといった内容。
    ニーチェというと小難しい印象があったが実際読んでみると何とも軽快で愉快(意味は全く理解できないが)。「神は死んだ」と宣言し十戒を捩りキリスト的行動を描き、ニーチェのアフォリズムの骨頂と言えよう(他の著作は読んだことはないけれども)。
    いまでは名作と言われる本作も最初は自費出版で40部しか売れなかったというのも興味深い。それらニーチェの実像が語られる訳者丘沢静也氏の解説が面白い。

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    2026年07月28日
  • ツァラトゥストラ(上)

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    初ニーチェ。小難しい哲学書のイメージを持っていたが、現代語訳ということもあってか戯曲形式でコミカルさもあって読みやすい。哲学書として多大なる影響をもたらした高尚な理由は自分にはさっぱり分からなかったのだけれども、「神は死んだ」という超有名なセリフを体感できただけで満足。

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    2026年07月08日
  • 道徳の系譜学

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    第3論文「禁欲の理想の意味するもの」が最もおもしろかった。ルサンチマンについても、それが発揮される方向についても、この著作を読んでよく理解できた。

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    2026年06月07日
  • ツァラトゥストラ(上)

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    社会全体の知識や価値観の土台として、神を絶対的な根拠にすることはできない。神は社会全体に通用する絶対的な権威ではなくなった。神の死(価値の崩壊)。世界には目的や終末は存在せず、あらゆる出来事は意味づけを持たないまま生成と変化を続ける。歴史に一定の方向性(目的)はなく、変化のみが存在する。いつか最後の審判で救われる者が選別される、なんてことはない(ゴールはない)▼この人生を肯定し尽くすこと。「いま・ここ」の現実から逃げてはいけない。何かのために生きるのではなく、生きること自体から充足を得よ。超人(価値の創造主体)▼ 仮にこの宇宙で起きるすべての出来事は、まったく同じ形で無限に繰り返されるとしても人生を肯定せよ。この人生を、まったく同じ形で無限に繰り返すとしても。永劫回帰(価値創造が本物かどうかの検証)。フリードリヒ・ニーチェNietzsche『ツァラトゥストラ』1883
    〇ツァラトゥストラ。預言者。山での隠遁生活を終えて人間社会に戻り、人々に「超人」の思想を説いて歩く。善悪二元論を説いたゾロアスターのギリシア語が「ツァラトゥストラ」。善悪の道徳(価値基準)を最初に打ち立てた人物こそ、自らその誤りを認め、それを乗り越えることを語るに最もふさわしい。

    「善」「悪」「真理」といった概念は普遍的・絶対的なものではなく、歴史や文化、人間の欲望や権力関係の中で生み出されたもの。哲学者たちは純粋に客観的な真理を発見してきたのではなく、自らの価値観や生き方を哲学として表現してきたにすぎない。「善」と「悪」という既存の価値判断を絶対視する立場を超えて、価値そのものを問い直そう。善悪という枠組みの"向こう側"(彼岸)に立って考えよう▼キリスト教道徳が重視する謙虚さ・服従・自己犠牲は、人間の生命力や創造性を抑える価値観。人間の本質は自己を成長させ、困難を乗り越え、新しいものを創造しようとする働き(力への意志)にある▼人は既成の善悪や道徳を無条件に受け入れるのではなく、それらを批判的に見直し、自ら考え、新しい価値を創造する存在になるべき。フリードリヒ・ニーチェNietzsche『善悪の彼岸』1886
    *人間は歴史・文化・言語・教育の影響を受ける存在であり、ゼロから価値を作るのは難しい。既存の価値を批判的に吟味し、自らの生との関係の中で再評価・再編成するほかない。

    弱者は強者に虐げられ、うっぷんが溜まっている。弱者にとって、ほしくても手に入らない富や権力。強者に一泡吹かせたい。報復したい。しかし、弱いので行動によっては報復できない。そこで精神的に報復する。「富や権力なんて価値はない」「金持ちは強欲で非道なやつらだ」。一方、「弱者は欲がなく正直だ」。「弱さ」こそが価値あるものだ、と弱者は考える。強者がもつ自己肯定や力強さ・気高さよりも、利他心や弱者への思いやりこそ価値があると弱者は考える。この考えを正当化する道徳として、キリスト教が弱者によって受容されてきた。強い者は悪で、弱い者は善という奴隷の道徳だ。与えられた価値(神・道徳)に従うのではなく、価値そのものを創造せよ。フリードリヒ・ニーチェNietzsche『道徳の系譜学』1887

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    2026年06月07日
  • ツァラトゥストラ(上)

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    周りの作った価値や正義、道徳、神なんかじゃなく、自分の意思をぶち立ててその道を行け!
    翻訳に勢いがあって、ツァラトゥストラが新興宗教のカリスマリーダー感があって興奮した
    お陰で寝られなかった笑

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    2026年04月02日
  • この人を見よ

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    ネタバレ

     ニーチェの思想を知りたいと思い買った本ですが、内容は著書に対する補足が主の作品でした。が、作者の考えが詳細に記されているため、作品を読まずともその思想が垣間見えました。これを書いた段階でニーチェは精神崩壊直前だったと触れられています。確かに、自らへの自信、考えの断定、大言壮語友とれる内容が多く、これが精神病によって濃縮されたものなのか、それは他作品を見て検証する他ないですが、「神は死んだ」と主張するニーチェの思想の源泉を確かに感じさせるものでした。自身の作品について「これまでの価値感を転換してその上に創造したものであり、正しく理解できるものを求めている」という主張には驚嘆しました。いつか彼の作品に挑戦したいとも考えさせられました。

     以下、自分が興味深いと感じた内容の備忘録です。過激な内容も多いです。
    ・本との付き合い方⋯文献学者は本をひっかき回し刺激に応えるが、それは他人の主張にイエス、ノーを回答しているだけのことで、自らで考えているわけでない。自らの思想を外に散らすにはマッチのように擦ってもらうほかない。
    ・ニーチェの対立思想にはコアがある。特定の誰かを対象としない、自身が孤立無援であるとき、相手の名誉を傷つけないとき⋯
    ・キリスト教はデカダン思考から生まれた宗教である。隣人を愛する、道徳を重んじる=善人と捉えられるが、この考えは人をねじ曲げる。生活の目的を理想(そのような思想、行動により救済が得られる)に据えており、現実が見えていない。また、そうした人々に主体はない。
    ・自身を健康にコントロールするには、根っからに健康であること。そのためには栄養、土地、気候、保養⋯
    ・デュオニュソス頌歌 夜の歌

    ニーチェは理想を掲げての行動よりも自らを高く保つことで見出したものへこそ価値を感じていたのではないでしょうか。未来を憂い厭世思考に陥る自分にとっては、このような今を大事とする考えは貴重なものと思います。

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    2025年12月21日
  • ツァラトゥストラ(上)

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    かなり分かりやすく訳してくれているものと捉えました。
    ニーチェのキリスト教に対するユーモラスを帯びた毒はある種現代の怠惰な人間や意志のない人間に痛快に突き刺さりますね、笑いながら読めました。

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    2025年07月08日
  • この人を見よ

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    ニーチェ晩年の自伝ということで、ニーチェ自身が自らの主張と、過去の自分の作品の解説をしてくれている。そのため、ニーチェを学ぶ際の最初の一冊として良いと思う。例えばツァラトゥストラは前提知識がないと(前提知識があっても)非常に難解であるが、この本では、ツァラトゥストラで何を伝えたかったのかということを解説してくれる。主張に共感できるというわけではないが、ニーチェの熱さと躍動感がひしひしと伝わってくる興味深い本だ。

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    2025年05月27日
  • ツァラトゥストラ(上)

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    全然理解出来なかったけど、何となくすごい本なんだろうな、ってオーラは感じた。
    世間で言われてる常識的なものを小難しく逆張りしていくんだけど、比喩がすごくてなかなか読み取れない。

    ニーチェと言えば力を求め、弱者を嫌う哲学だと思ってたけど、悪に対しても寛容なのは以外だった。

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    2023年10月05日
  • ツァラトゥストラ(上)

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    前に読んだ泉谷閑示『「普通がいい」という病』でふれられていた「三様の変化」の話を、原著で読んでみたくて手にとる。

    実際の文章(本書では「3つの変化について」という題)は、抜粋よりもさらに肉付けが豊かで、情景に迫力があり、読めてとてもよかった。

    どの鱗にも「汝なすべし」が金色に輝く、「つくられたすべての価値」である龍に対し、ライオンの精神が「われ欲す」と言い、新しい創造のための自由を手に入れるーーここの描写が圧巻で、とても好き。

    さいきん、なんとなく社会から「こうしろ」「ああしろ」と言われている気がして、それを受け入れてしまいそうになることが多々あるのですが、私の心にもライオンをすまわせて、「われ欲す」と吠えていたいなあ。

    下巻にすすみます。

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    2023年07月23日
  • ツァラトゥストラ(下)

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    下巻も引き続き難解でした。もっともっと大人になって読み直したりするかな〜しないだろうな。
    とにかく2021年初頭に立てた目標のひとつ「ニーチェの『ツァラトゥストラ』を読む!」は達成できたのでよかった。
    永劫回帰、【これが生きるってことだったのか? じゃ、もう一度!】ってすごい言葉だよなぁ。

    〈 地上では、よいものがたくさんつくられてきた。役に立つものもあれば、気持ちがいいものもある。そのためにこの地上は愛すべきものなのだ。
     非常によくできたものもある。たとえば女の乳房。役に立つし、気持ちもいい。〉

    〈こんなことを言ってくれた女性がいる。「たしかに私、結婚を破綻させたけれど、でもね、まず最初に結婚が私を——破綻させたの!」〉

    〈——老いた深い真夜中は、夢のなかで、自分の嘆きを呼び戻して噛んでいる。嘆きが深いとしても、喜びのほうが、喜びのほうが、深い悩みよりも深いのだから。〉

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    2022年03月05日
  • ツァラトゥストラ(下)

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     ようやく読み了える。三島由紀夫『花ざかりの森』を読んだ後は「もうどんな本でも読める」と思い上がったものだが、世の中には三島と違う難しさがあったのか。
     ツァラトゥストラの従者みたいな鷲と蛇が人語を操るのに驚く。
     福音書のイエスは滅多に笑わぬ印象だが、ツァラトゥストラはよく笑う。ダンスを好み、とりわけサイドジャンプが得意らしい。
     自費出版でわずか40部しか印刷されなかったという第4部は、奇人変人が続々と現れいでてくるので、いくらか面白い。
     大島弓子がマンガ化するとよい、と萩尾望都が主張していたけれど、ヴィジュアルが想像できない。
     これより解説書をひもとく。

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    2022年01月06日
  • ツァラトゥストラ(上)

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     登山家のような心理で「あの山にはまだ登ってないな」と、ツァラトゥストラ山の五合目まで登る。大好きな番組『100分de名著』のオープニングで本の見開きが大写しになる。選ばれた書物は『ツァラトゥストラ』だ。
     特段これといって難解な言い回しではないのに、どうにも理解しづらい。
     熱に浮かされて10日で書き上げたという第1部から圧力が伝わってくる。
     引用したくなるくだりも多い。「趣味というのは、秤の分銅であると同時に、秤の皿でもあり、また測る者でもある」。荒巻義雄のSF短篇『大いなる正午』、タイトルの出典は第1部の終りだったのか。
     上巻で判ったこと。ツァラトゥストラは40歳ぐらい。ひげをたくわえている。最初に説教した町では笑いものにされたのに、いつの間にか弟子が増えている。飛ぶように速く動ける。根拠地にしていた町の名は「まだら牛」(どういう意味だ?)
     これより下巻に挑む。

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    2021年12月25日