小禄のレビュー一覧
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やっと
シリーズ3作目です。
ハネムーンです。
前作で式を挙げ、国民の祝福を受け、正式にユリウスのパートナーになった、新婚ラブラブ真っ只中です。
ユリウスはさらに甘く、シオンは行く先々で民衆に受け入れられ、少しずつ自分を認められるようになって、やっとユリウスの隣に立ち、共に生きる決意をする。 -
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伝わらない
初めユリウスの横暴さに、ちょっと引きました。
読み進めていけば、ユリウスがシオンを、特別に思っているのがわかるのですが、シオンは、幼い頃から、「黒髪黒瞳は下賎」と刷り込まれた価値観を持っているため、自己評価が極めて低め。
なかなか、ユリウスの気持ちには気付かなくて、
戸惑うばかり。
黒豹の子が、かわいい -
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ありがちだけど
暗殺しに行った相手と恋に落ちる、という王道ストーリーですが、
余裕綽々の攻めも、攻めに上手く転がされる受けも同じ寂しさをしょっていたり、
意外に受けが戦闘力高かったりと、随所に工夫が見られて面白かったです。 -
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へんたい
変態だーーーー!
現代物ならそんなでもないけど、ファンタジー物に出てくるヒーローとしてはかなり変態だと思います。パンツどこやった…ハンカチ用意してたとかもう変態すぎて…
また挿絵のイラストが上手な方なので、ほんと美しい…変態なのに。 -
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設定が好き
ストーカー被害により引退していた元芸能人のヒロインが、勤め先の社長に溺愛されるお話です。
似合わない眼鏡で地味を装っている王道ヒロインですが、社長のキャラが『大会社の御曹司』『冷徹なスマート』という王道とは少し外れていました。
少し粗野な言葉遣いをするけれど優しい中小企業の若社長がヒーローです。
本編が終わった後の短編がいくつかあり面白かったですが、ヒロインの母親との和解話よりヒーローの家族とヒロインの顔合わせとか読みたかったです。
堅物兄が『隠れゆなファンだった!』とかなら、すごく面白かったと思います。 -
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良いと思う!
社長と主人公が好きになる場面はちょっとできすぎ感はあるけどまぁいいやと流せるレベル。
昔子役をやっていたというのがどうやってストーリーに出てくるのかと思ったら結構重要なところでした。
子役って大体小学生卒業するまでと思っていたので初めはヒーローがファンで雑誌も買ってたというあたりは疑問でした。一瞬ロリコン!?っと思ってしまった。
拉致事件は犯人はあ、そっち!?っとなって昔の事件と重なって解決して良かった。結局警察に言わないし、こういう人は、他の女優さんとかにストーカーするんじゃない?とか女優さんだけではなく一般の女性にも被害が及ぶんじゃない?とか疑問は残るけどそこはフィクションだからと思う -
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溺愛もの
あらすじだけを読むと、シオンが可哀想な感じがしますが、ユリウスはシオンを溺愛しています。
黒髪黒瞳は下賎の色と言われ、自己評価低めなシオン。言葉足らずのユリウスの愛が、上手く伝わっていないだけなので、安心して読めます。続編も出ていて、こちらも面白かったです。
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ほんわかラストです
今作品は完結編ということもあって、
兄王家一家とかわいい獣たち中心のお話です。
もちろん主役2人の甘い生活もあり、
ずっと受け身だったヒロインも
やっと愛情を表せるようになるシーンも。
新しい騎士も増えて、かわいいラストでした。 -
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新婚旅行編です
最初から最後まで
攻めが受けを愛で、かわいがる。
ちょっとした政治話もあるものの、
ひたすら甘々な2人が幸せです。
シリーズ3作目になりますが、
1番甘い作品です。 -
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甘い
続編になります。
展開的には
上流階級に忌み疎まれていた黒髪の騎士が
都合がよいように民衆にもてはやされるのが気になったくらいで
全体的には幸せ甘々な作品です。
オメガバースものでないにも関わらず
皇帝ながら結婚まで持って行ったのは最高です。 -
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どちらも一途です
すれ違いやイライラする展開もなく、
とてもストレスフリーで読めます。
なかなか素直に攻めの愛を受け入れられない受けが
かわいらしい範囲でキュンとします。
続編もあるのがいいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
存在感が薄いのに犬にだけ異様に好かれる体質の真純は、犬用品を扱う会社の社長・大神に気に入られている。
大神はやたらスキンシップが多く、人付き合いの苦手な真純は困惑気味。
しかし、家に招かれ押し倒されて、真純はようやく理解する。
真純から放たれるにおいに興奮した大神にはふわふわの耳ともふもふなしっぽが…!
なんと大神は犬の神様で、真純は犬を惑わすメス犬フェロモンの持ち主だった――!?
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★4.5
葵居先生の作品を読むのはこれで5冊目です。
出会って直ぐにエッチという展開の早さには少し吃驚しましたが、それでもあまり唐突さを感じさせないのは心理描写がお上手だからでしょうか。
本