【感想・ネタバレ】魂管理局より愛を込めてのレビュー

あらすじ

生涯独身を貫き、四人の子供を育て上げた駿壱は、八十二歳で息を引き取った……はずだった。
しかし、真っ白な空間で目覚め、背中に翼を生やした美形男子──養い子の由と何十年かぶりの再会を果たす。
八十二歳だった駿壱の姿は二十代のものに戻り、由と同じように背中からは翼が生えていた。
驚く駿壱に告げられたのは、魂管理局の新人局員として生まれ変わったということで──。

※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。

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Posted by ブクログ

自分がやりたいことを自覚できたら全く迷わない男前な駿壱が見ていて楽しくなる。そんな駿壱を心から慕っている4人の子どもたちも。全員集まるのは初めてなはずなのに、「家族」なんだな。と思えてなんだか嬉しくなるし。
ずっと一途に駿壱を想ってきた由は応援したくなる。駿壱に子ども扱いされているときの普段とのギャップは面白かった。家族みんなでわいわい仲良く暮らしていくんだろうな。と想像して、楽しくなる本だった。

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2020年09月14日

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