葉山透のレビュー一覧
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読書録「0能者ミナト5」4
著者 葉山透
出版 メディアワークス文庫
p143より引用
“「心の贅肉をそぎ落とす。富をすべて捨て
なければならない。そうすれば死者と自由に
会えるようになる。それが彼岸の会の教義な
んです」”
目次より抜粋引用
“第一話 『石』
第二話 『詐』
閑話 『避』”
霊力や法力を持っていないにも関わらず、
怪異と相対する青年を主人公とした、短編連
作小説。
田舎のまちおこしの展覧会場で受付をする
女性職員、客も来なさそうな様子に、閉館し
ようと同僚と話している所へ、二人の客がやっ
てきた…。
上記の引用は、降霊術を売りにする団体に
ついて語る僧侶・ -
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読書録「0能者ミナト3」4
著者 葉山透
出版 メディアワークス文庫
p8より引用
“普通の死刑囚は移送された当初、取り乱し
ていることが多い。あるいは最初は静かでも、
死刑が近づくにつれ取り乱す。病気を訴えて
みたり、再審請求を提出し系の執行を先延ば
しにしようと必死になったりする。”
目次より抜粋引用
“第一話 『蘇』
第二話 『夢』
閑話 『贈』”
霊力や法力を持っていないにも関わらず、
怪異と相対する青年を主人公とした、短編連
作小説。
競馬に勝ってご機嫌に事務所へ帰ってきた主人公・九条湊、ソファにいるいつもと違う人物に軽口をたたくミナトに対し、その人物は黙って名刺を渡 -
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読書録「0能者ミナト」4
著者 葉山透
出版 メディアワークス文庫
p34より引用
“ユウキ君らしくない考え方だと思いますよ。
信じて積み上げてきた努力をあっけなく否定
されて、喜ぶ人間はいません。君ならわかる
んじゃないかな?”
目次より抜粋引用
“第一話 『嫉』
第二話 『呪』
閑話 『告』”
霊力や法力を持っていないにもかかわらず、
怪異と相対する青年を主人公とした、短編連
作小説。
歴史を調べても何時からあるかわからない、街の中心にある人が踏み入ってはいけない場
所。地元の住人は禁足を守って立ち入らない
その森に、好奇心を満たす快楽の為だけに土
足で踏み荒らす集団が現れ -
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Posted by ブクログ
0能者ミナトシリーズ1作目。
タイトルにある「0能者」とは零能者。
つまり能力をまったく持たない者、という意味だ。
怪異を討つためにミナトは能力以外のものを使う。
科学の知識に裏付けられた方法だったり、ミナトが0能者として生きてきた経験によって培われた知恵でもある。
毒舌で人を食ったような態度がミナトの通常仕様だ。
実は褒められることが苦手だったり、他者を護ろうとする気持ちが強かったりと、表面からだけではわからない人間性を隠していたりもする。
0能者、九条湊。
御蔭神道の巫女、山神沙耶。
総本山の天才少年、赤羽ユウキ。
他の能力者たちが手に負えない怪異たちに、三人は協力しあい立ち向かう。
主