葉山透のレビュー一覧

  • 0能者ミナト<2>

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    第2弾!

    怪異討伐の大御所といえる御蔭神道と総本山、その二つが解決できないような怪異の討伐を、目の前の男性は成し遂げてしまう。

    しかし、逆に言うと現実的って事か…そんな都合良く怪異討伐の組織ないし。
    でも、怪異は、認めつつ、退治というか、解決方法だけ現実的。

    今回の怪異は、
     鏖(みなごろし)
    う〜ん…こんな漢字あるんや…

    なんか、人潰れるわ、爆発するわ、エグい。神様の方も、仏様の方も手も足も出ない…
    で、湊さん登場!
    でも、こんな怪異出させたのも、やはり人間。それも退治する組織が…
    なんか、人間のエゴが…
    お決まりやけど、やはり怖いのは人間というパターンやな…
    しかし、怪異は、怪異として残すべきだと。

    怪異は現代の基盤になってる啓蒙思想に相反する存在で、現代人の思想基盤が揺らいでしまう。社会が根底から崩れかねない。下手すると怪異がいるとわかるだけで世界は崩壊だ。

    まぁ、そうやけど、なんか人間、傲慢やな。全て知ってる気でおる。怪異も人間が、分からんだけって考えないの!

    今回のは、怪異の行動が、悲しい…
    封印勝手に解かれて…
    自由になって、行きたいとこは…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

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    2025年09月30日
  • 0能者ミナト<12>

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    久しぶりに新刊?!いつ出てたのか買ったのは六月…日曜の半日で一気読みしちゃった…
    最終巻だったのね…
    とりあえず1巻から読み直そうかな

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    2025年06月22日
  • アイギス

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    予想外と言っては作者に失礼だが、とても読んでいて次は?次は?と読み進めていき、えー。みたいなところもあり、結論面白かったです。

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    2025年05月17日
  • アイギス

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    日々進化するAI、その恩恵を受けて私たちの日常生活はますます便利になっていく。最短最速で最適解を求められるようになった世の中、確かに便利にはなったけれど、「果たしてこのまま考えることの大部分をAIに任せてしまってよいのだろうか?」

    誰もがそんな疑問を頂いているのでは?

    この作品を読んでそんな風に感じた人は私だけではないはず。現時点でのAI技術のレベルは通過点であってゴールではない、近い将来さらに進化したAI技術は人間社会にどのような世界をもたらすのか。この作品を読み終えて私はまずこの言葉が浮かんだ。

    【人間は考える葦である】

    あまりにも有名なフランス思想家パスカルの言葉。
    人間が人間の尊厳を失わないために、人類が改めて認識しなければならない原点。AIを利用しつつも、人類は考えることを放棄しない。
    AIは最適解を求めるプロセスにおいて最短最速を追求するあまり、主たる「人類」を決して排除してはならないのだ。

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    2025年04月01日
  • アイギス

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    アイギスとは何か怪獣、モンスターいやA Iのアイギスです。アイギスがだんだんと実体化されていくような緊迫感がありました。アイギスと人間の戦い何とも想像できないほどの面白さ。いまだかつてないAIサスペンスと言っても過言ではない。ラスト近くのアイギス閉じ込め作戦の攻防は手に汗握るシーン満載でした。あなたも読んで近未来を想像して下さい。

    0
    2025年01月31日
  • 0能者ミナト<5>

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    読書録「0能者ミナト5」4

    著者 葉山透
    出版 メディアワークス文庫

    p143より引用
    “「心の贅肉をそぎ落とす。富をすべて捨て
    なければならない。そうすれば死者と自由に
    会えるようになる。それが彼岸の会の教義な
    んです」”

    目次より抜粋引用
    “第一話 『石』
     第二話 『詐』
     閑話 『避』”

     霊力や法力を持っていないにも関わらず、
    怪異と相対する青年を主人公とした、短編連
    作小説。
     田舎のまちおこしの展覧会場で受付をする
    女性職員、客も来なさそうな様子に、閉館し
    ようと同僚と話している所へ、二人の客がやっ
    てきた…。

     上記の引用は、降霊術を売りにする団体に
    ついて語る僧侶・孝元の台詞。
    何とかして人の財布の手を入れようとする連
    中が、現実にもフィクションにもいて嫌にな
    る話です。ただ、物語の中でなら、ちゃんと
    因果応報となることも多いので、話のネタと
    しては面白くはあります。人を嘲った主人公・
    ミナトに因果が巡るのもフィクションなら笑っ
    ていられます。
     一話目には、妖怪と言えば必ず出てくる大
    物が登場。主人公・ミナトの助言もほとんど
    なしにその大物との戦いを繰り広げる、巫女・
    沙耶と法力使い・ユウキの活躍が描かれてい
    て、二人のファンには嬉しい巻となっていま
    す。

    ーーーーー

    0
    2025年01月30日
  • 0能者ミナト<3>

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    読書録「0能者ミナト3」4

    著者 葉山透
    出版 メディアワークス文庫

    p8より引用
    “普通の死刑囚は移送された当初、取り乱し
    ていることが多い。あるいは最初は静かでも、
    死刑が近づくにつれ取り乱す。病気を訴えて
    みたり、再審請求を提出し系の執行を先延ば
    しにしようと必死になったりする。”

    目次より抜粋引用
    “第一話 『蘇』
     第二話 『夢』
     閑話 『贈』”

     霊力や法力を持っていないにも関わらず、
    怪異と相対する青年を主人公とした、短編連
    作小説。
     競馬に勝ってご機嫌に事務所へ帰ってきた主人公・九条湊、ソファにいるいつもと違う人物に軽口をたたくミナトに対し、その人物は黙って名刺を渡す…。

     上記の引用は、一話プロローグでの一節。
    自分は死にたくないのに、死刑判決を受ける
    ということは、複数人を殺しているんでしょ
    う。おかしなもんです。通り魔の現行犯など
    は、今よりも早く裁判が進んでもいいのでは
    ないかと思います。
     どれほど不可思議な出来事でも、現実から
    手段を講じる事が出来るという物語の展開が、
    知的探究心が旺盛な方にはよく響く作品では
    ないでしょうか。

    ーーーーー

    0
    2025年01月26日
  • 0能者ミナト

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    読書録「0能者ミナト」4

    著者 葉山透
    出版 メディアワークス文庫

    p34より引用
    “ユウキ君らしくない考え方だと思いますよ。
    信じて積み上げてきた努力をあっけなく否定
    されて、喜ぶ人間はいません。君ならわかる
    んじゃないかな?”

    目次より抜粋引用
    “第一話 『嫉』
     第二話 『呪』
     閑話 『告』”

     霊力や法力を持っていないにもかかわらず、
    怪異と相対する青年を主人公とした、短編連
    作小説。
     歴史を調べても何時からあるかわからない、街の中心にある人が踏み入ってはいけない場
    所。地元の住人は禁足を守って立ち入らない
    その森に、好奇心を満たす快楽の為だけに土
    足で踏み荒らす集団が現れ…。

     上記の引用は、法力僧達の総本山の渉外担
    当・荒田孝元が、十歳の法力使いの少年・ユ
    ウキに向けた台詞。
    自分でもあまり意味のない努力だなと思って
    いても、それを続ける事が楽しみになってい
    ることを悪く言われたくはないものですね。
    日頃から気を付けていたい考え方だなと思い
    ます。
     超常の能力や現象がある現代を舞台に、そ
    れらの能力無しに現実的な手法を駆使するひ
    ねくれた主人公・ミナト。ミナトの言動が現
    実的ではありますが、その性格が合わない人
    には読み辛い作品かもしれません。怪奇・超
    常の力や呪いに対してのミナトの戦い方は、
    感心せざるを得ません。

    ーーーーー

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    2025年01月24日
  • ルーク&レイリア: 1 金の瞳の女神

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    元凄腕ハンターのもとに現れた訳あり美人

    謎解きとバトルと、わくわくする冒険の日々が
    楽しい


    シリーズ1

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    2022年08月02日
  • 0能者ミナト

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    霊能の特殊能力はないが抜群に頭が良い毒舌主人公。陰陽師やら神道やら歴史あるその道のやり方とはまるで違い、敵も見方も騙し、丸め込みながら解決するのが気持ちいい。シリーズが長く続いているのも納得のスタート。面白かった。

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    2020年05月31日
  • 0能者ミナト

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    中古本を表紙買い。
    怪異に対して特殊能力が無いミナトが怪異を倒すというストーリー、面白かった。続編は出ているので、機会があったら読んでみたい。

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    2020年05月06日
  • 君は空のかなた

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    宇宙人を信じる天才引きこもり高校生とファション誌の編集からリストラの影響でオタク系雑誌に異動した若き女性編集者のちよっと甘いお話。
    最初は宇宙人やらの話ばかりで、どうなるかと思ったけど、ミステリもありで面白かった。
    シリーズ展開?もう宇宙はメインストーリーでは無理な気がする。

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    2019年10月27日
  • 0能者ミナト<10>

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    前巻がもうクライマックスみたいな話だったからどうするかと思ったが、ふむ、そうきたか(あとがきにも書いてる)

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    2018年06月04日
  • 0能者ミナト<9>

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    シリーズ第9弾。
    まさかのダイダラボッチ!
    あの自信満々のユウキが怖気づき、沙耶は、
    神への冒涜だと悩みます。
    しかし、被害が出てしまっては、国も動くしかない。
    神出鬼没で、先手を取れない怪異を倒す術はあるのか?
    ・・・やっちまいました。
    国だけでなく、総本山や御影神道まで引きずりだして
    湊が持ち出した方法とは?
    後半はドキドキしっぱなしでした。
    そして、おとぎ話的な終わらせ方も好みでした。

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    2017年08月07日
  • 0能者ミナト<8>

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    シリーズ第8弾。三話構成になっております。
    第一話「劣」 第二話「交」 第三話「裏」
    怪異が棲みついている館で守られていた二人の赤ん坊が
    総本山と御影神道に引き取られ、監視下に置かれていたが、
    二人が怪異の子だという資料が流出して始末されることに。
    湊が出てきて論破して、解決するかと思ったら
    予想外の事態が起こってしまい・・・
    今回もお見事でした。簡単に納得させられました(^◇^;)
    そして次回はもっとヤバそうです。

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    2017年08月07日
  • 0能者ミナト<7>

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    シリーズ第7弾。二本立てです。
    第一話「七」過去のお話になります。
    七人ミサキは、殺した人間を仲間にして、一人を成仏させる。
    連鎖する呪いを終わらせることはできるのか?
    その発想がいつもながらスゴイです。
    第二話「化」
    人口三百人程の村人が全員消失した?
    残された怪異の気配は村全体に及んでいる。
    怪異の正体は?消えた村人はどこへ行った?
    あれも怪異だったんですねぇ~
    泣けました。こういうのは弱いんですよ。
    湊の優しさが垣間見えるお話でした。

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    2017年08月07日
  • 0能者ミナト<6>

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    シリーズ第6弾。二話構成です。
    第一話「首」
    理彩子と湊の出会いと、初めて怪異に挑むことになった事件。
    初めてにしてはショッキング過ぎる事件。
    自ら解決した事件とはいえ、やるせない思いだったろう。
    それを吐き出させてくれたのが、刑事の一言だった。
    第二話「件」
    10年前に解決したはずだった事件は、終わっていなかった。
    怪異であっても、防ぎようがないと湊に言わせるほどに
    最大というか最悪の敵。
    なんか、いつもと違う湊を見ることが出来て
    ハラハラドキドキ加減が加速しましたぁ~

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    2017年08月07日
  • 0能者ミナト<5>

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    シリーズ第5弾。2本立てです。
    第一話『石』
    今回は湊の出番はほとんどありません。
    しかし、有名すぎる大御所の怪異を
    沙耶とユウキだけで解決しちゃったのがね・・・
    それより、松尾芭蕉も詠んでた怪異ってのは予想外でした。
    第二話『詐』
    相手の怪異は、こちらも割と有名どころ。
    更に元総本山のキレモノがついている。
    湊が考えた作戦は・・・まったくもってお見事でした。
    今回の怪異は、新キャラとして、ちょこちょこ
    顔を出すことになります。

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    2017年08月07日
  • 0能者ミナト<4>

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    シリーズ第4弾。
    今回のお仕事は、乗客数約800名の豪華客船に現れる
    船幽霊を退治すること。
    たかだか十数体の船幽霊が柄杓で水を汲んだところで
    豪華客船が沈むはずはない。
    しかし、そんな客船が傾き始め、不気味な異音が響く。
    2カ月前に沈没した大型タンカーも船幽霊に沈められた?
    いやぁ~今回のハラハラ度は半端なかったぁ~
    湊の推理は、やはり予想外ではあったけど
    なるほどぉ~と思わせる内容。 
    そして何より、最後に湊が見せた思いやりが
    たまりませんなぁ~。口が悪くても許せてしまう。
    さぁ~続きを読みましょ♪

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    2017年08月07日
  • 0能者ミナト<3>

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    シリーズ第3弾。今回の謎は二本立て。
    第一話 「蘇」
    死なない死刑囚を殺してほしいという依頼に堪えられるのか?
    その発想の転換が毎度のことながらスゴイワぁ~
    身に付いた常識の枠から外れて考えるのって難しいです。
    第二話 「夢」
    夢魔に憑りつかれたせいで衰弱していく沙耶。
    湊は夢魔から沙耶を救い出すことはできるのか?
    何というか、お見事過ぎて、呆然ですよ。
    湊が孝元や理沙子と組んでいた事もあったみたいだし
    今後が楽しみです。

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    2017年08月07日