葉山透のレビュー一覧

  • ルーク&レイリア: 1 金の瞳の女神

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    元凄腕ハンターのもとに現れた訳あり美人

    謎解きとバトルと、わくわくする冒険の日々が
    楽しい


    シリーズ1

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    2022年08月02日
  • 0能者ミナト

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    霊能の特殊能力はないが抜群に頭が良い毒舌主人公。陰陽師やら神道やら歴史あるその道のやり方とはまるで違い、敵も見方も騙し、丸め込みながら解決するのが気持ちいい。シリーズが長く続いているのも納得のスタート。面白かった。

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    2020年05月31日
  • 0能者ミナト

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    中古本を表紙買い。
    怪異に対して特殊能力が無いミナトが怪異を倒すというストーリー、面白かった。続編は出ているので、機会があったら読んでみたい。

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    2020年05月06日
  • 君は空のかなた

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    宇宙人を信じる天才引きこもり高校生とファション誌の編集からリストラの影響でオタク系雑誌に異動した若き女性編集者のちよっと甘いお話。
    最初は宇宙人やらの話ばかりで、どうなるかと思ったけど、ミステリもありで面白かった。
    シリーズ展開?もう宇宙はメインストーリーでは無理な気がする。

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    2019年10月27日
  • 0能者ミナト<10>

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    前巻がもうクライマックスみたいな話だったからどうするかと思ったが、ふむ、そうきたか(あとがきにも書いてる)

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    2018年06月04日
  • 0能者ミナト<9>

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    シリーズ第9弾。
    まさかのダイダラボッチ!
    あの自信満々のユウキが怖気づき、沙耶は、
    神への冒涜だと悩みます。
    しかし、被害が出てしまっては、国も動くしかない。
    神出鬼没で、先手を取れない怪異を倒す術はあるのか?
    ・・・やっちまいました。
    国だけでなく、総本山や御影神道まで引きずりだして
    湊が持ち出した方法とは?
    後半はドキドキしっぱなしでした。
    そして、おとぎ話的な終わらせ方も好みでした。

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    2017年08月07日
  • 0能者ミナト<8>

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    シリーズ第8弾。三話構成になっております。
    第一話「劣」 第二話「交」 第三話「裏」
    怪異が棲みついている館で守られていた二人の赤ん坊が
    総本山と御影神道に引き取られ、監視下に置かれていたが、
    二人が怪異の子だという資料が流出して始末されることに。
    湊が出てきて論破して、解決するかと思ったら
    予想外の事態が起こってしまい・・・
    今回もお見事でした。簡単に納得させられました(^◇^;)
    そして次回はもっとヤバそうです。

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    2017年08月07日
  • 0能者ミナト<7>

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    シリーズ第7弾。二本立てです。
    第一話「七」過去のお話になります。
    七人ミサキは、殺した人間を仲間にして、一人を成仏させる。
    連鎖する呪いを終わらせることはできるのか?
    その発想がいつもながらスゴイです。
    第二話「化」
    人口三百人程の村人が全員消失した?
    残された怪異の気配は村全体に及んでいる。
    怪異の正体は?消えた村人はどこへ行った?
    あれも怪異だったんですねぇ~
    泣けました。こういうのは弱いんですよ。
    湊の優しさが垣間見えるお話でした。

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    2017年08月07日
  • 0能者ミナト<6>

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    シリーズ第6弾。二話構成です。
    第一話「首」
    理彩子と湊の出会いと、初めて怪異に挑むことになった事件。
    初めてにしてはショッキング過ぎる事件。
    自ら解決した事件とはいえ、やるせない思いだったろう。
    それを吐き出させてくれたのが、刑事の一言だった。
    第二話「件」
    10年前に解決したはずだった事件は、終わっていなかった。
    怪異であっても、防ぎようがないと湊に言わせるほどに
    最大というか最悪の敵。
    なんか、いつもと違う湊を見ることが出来て
    ハラハラドキドキ加減が加速しましたぁ~

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    2017年08月07日
  • 0能者ミナト<5>

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    シリーズ第5弾。2本立てです。
    第一話『石』
    今回は湊の出番はほとんどありません。
    しかし、有名すぎる大御所の怪異を
    沙耶とユウキだけで解決しちゃったのがね・・・
    それより、松尾芭蕉も詠んでた怪異ってのは予想外でした。
    第二話『詐』
    相手の怪異は、こちらも割と有名どころ。
    更に元総本山のキレモノがついている。
    湊が考えた作戦は・・・まったくもってお見事でした。
    今回の怪異は、新キャラとして、ちょこちょこ
    顔を出すことになります。

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    2017年08月07日
  • 0能者ミナト<4>

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    シリーズ第4弾。
    今回のお仕事は、乗客数約800名の豪華客船に現れる
    船幽霊を退治すること。
    たかだか十数体の船幽霊が柄杓で水を汲んだところで
    豪華客船が沈むはずはない。
    しかし、そんな客船が傾き始め、不気味な異音が響く。
    2カ月前に沈没した大型タンカーも船幽霊に沈められた?
    いやぁ~今回のハラハラ度は半端なかったぁ~
    湊の推理は、やはり予想外ではあったけど
    なるほどぉ~と思わせる内容。 
    そして何より、最後に湊が見せた思いやりが
    たまりませんなぁ~。口が悪くても許せてしまう。
    さぁ~続きを読みましょ♪

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    2017年08月07日
  • 0能者ミナト<3>

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    シリーズ第3弾。今回の謎は二本立て。
    第一話 「蘇」
    死なない死刑囚を殺してほしいという依頼に堪えられるのか?
    その発想の転換が毎度のことながらスゴイワぁ~
    身に付いた常識の枠から外れて考えるのって難しいです。
    第二話 「夢」
    夢魔に憑りつかれたせいで衰弱していく沙耶。
    湊は夢魔から沙耶を救い出すことはできるのか?
    何というか、お見事過ぎて、呆然ですよ。
    湊が孝元や理沙子と組んでいた事もあったみたいだし
    今後が楽しみです。

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    2017年08月07日
  • 0能者ミナト<2>

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    シリーズ第2弾。
    今回の怪異は「鏖(みなごろし)」。
    最初、湊は依頼を断ったのだが、総本山と御蔭神道の手練れが
    やられたことで、押しかけ弟子達に無理強いされ、
    受けると言ったのはお前らだと意味深なセリフを吐きながらも
    依頼を受けた。
    そして裏に隠された秘密を暴いてしまうのだが
    それだけでは終わらなかった。
    怪異の正体には驚いたけど、成り行きを知ったら切なかった。
    ウルッとしてしまいました。

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    2017年08月07日
  • 0能者ミナト

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    0能者ミナトシリーズ1作目。
    タイトルにある「0能者」とは零能者。
    つまり能力をまったく持たない者、という意味だ。
    怪異を討つためにミナトは能力以外のものを使う。
    科学の知識に裏付けられた方法だったり、ミナトが0能者として生きてきた経験によって培われた知恵でもある。
    毒舌で人を食ったような態度がミナトの通常仕様だ。
    実は褒められることが苦手だったり、他者を護ろうとする気持ちが強かったりと、表面からだけではわからない人間性を隠していたりもする。

    0能者、九条湊。
    御蔭神道の巫女、山神沙耶。
    総本山の天才少年、赤羽ユウキ。
    他の能力者たちが手に負えない怪異たちに、三人は協力しあい立ち向かう。

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    2017年04月19日
  • 0能者ミナト<9>

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    今度の怪異は「ダイダラボッチ」.
    全長2100m,足のサイズは300m.
    術を放っても届く前に消えてしまう.
    というかそもそも大きすぎて距離感が狂う.

    今回も面白かったよ.
    まさかそうくるなんて….

    妖怪とか最初からファンタジーだったけど
    今回はその中でも特にファンタジーでしたね.
    こういうの大好物です.
    いいぞ,もっとやれ!

    最後一瞬
    「あれ?これでシリーズ終わりなのかい?」
    と思ったけどそんなことなかったぜ!
    次も読もう.

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    2017年03月16日
  • 0能者ミナト

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    初めましての作家さん。
    霊能力がないのに怪異を解決?してしまう主人公の湊。
    総本山に籍を置き、神仏を信じないのに十歳にして
    誰よりも強い法力を持つ赤羽ユウキ。
    御蔭神道の折り目だたしく超真面目な巫女の山神沙耶。
    湊の口の悪さと、突拍子もない思考回路に対して
    ユウキと沙耶の真っ当な妖への対処法のギャップが
    面白すぎます。
    ホラーとは別のところでヒヤヒヤさせられるし、
    テンポもいいからもたつかずに、勢いのまま読み切れます。
    これは絶対に続きを読みます。

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    2017年02月26日
  • 0能者ミナト<9>

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    今回の相手はダイダラボッチ。
    とにかくデカイ。進撃の巨人なんて目じゃないくらいデカイ。
    はたしてどうやって倒すのか。
    それは読んでからのお楽しみということで。

    相変わらずミナトは口が悪く周りを振り回すけれど、今回はシリアスな雰囲気が多め。

    …ネタバレになるので詳細は語らないけれど、映像化したらさぞ幻想的で綺麗な映像になるだろうなぁ。と思う。

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    2016年02月07日
  • 0能者ミナト<9>

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    怪異に対して、論理的に分析し、科学等の知識を用いて立ち向かっていく異端の怪異退治請負人の活躍を書いたシリーズ。

    構造的にミステリーとしての側面が強く、一種の探偵もの的な雰囲気が味わえる。
    こういった架空の現象を題材にしている物語は、少し間違えれば設定の破綻を招いてしまうが、このシリーズに限ってはそのような過ちはなく、9巻まで続いている事もその緻密に練られた構成を裏打ちしている。

    しかし、このシリーズの魅力はなんといっても主人公であるミナトの魅力にあるだろう。
    最弱からの逆転という話は、古き良き王道であり、昨今でもそのような作品が多く人気になっている。
    ミナト自身も、霊能力等を持たなず、同業

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    2015年11月06日
  • 0能者ミナト

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    ネタバレ

     科学が隆盛を極めるこの時代においても、世の中には「怪異」と呼ばれるものがまだひっそりと存在していた。
     それは、異形のものたちで、未だ科学では説明できないような存在のものたちであった。
     当然、それを退治するものたちもいる。
    「修験者」、「法力僧」……呼ばれ方は様々だったが、そのものたちは、修行と己が持って生まれてきた才能とで怪異と相対する。
     ところがその中に、ひと際変わった存在の男がいた。
     彼の名前は九条湊。
     どこか斜に構えたクセのある青年だが、彼が「異端」とされるのはそこではない。
     彼は、怪異を相手にするための、霊力、法力、神通力……その他いろいろな力を一切持っていないのだ。
     

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    2015年08月22日
  • 0能者ミナト 3

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    元はラノベですが、コミカライズの方を読んでます。呪いや儀式など、霊能者としての能力は皆無だけど、科学的な手法や洞察力で怪異に対処する「零能者」の話。なるほど、と思わされる手法や理論で化け物に対峙していて、その発想が面白い。現実的なところと呪術的なファンタジーがいい感じのバランスでミックスされている。

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    2015年03月06日