シリーズ第二巻。
密室トリックがテーマだった第一巻と異なり、今回は古代からの因習と遺跡という作者いわくインディージョーンズ的な作品。
ルークのシスコンぶりは相変わらず。そして、素直なところも相変わらず。それを見越して、行動しているレイリアとは、熟年夫婦みたいに見えますね。
読んでいる感覚としては悪くはなかったのですが、まとめて読めなかったせいで、結局何が起こっていたのか、いま一つ理解できないままで終わってしまいました。
何度読んでも楽しそうなので、また折を見て読み直したらレビューしなおします。結局バラスト教団は何なんだ?