葉山透のレビュー一覧

  • 0能者ミナト<3>

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    だんだんキャラクターそれぞれの話を織り混ぜてきてます。ユウキ、沙耶の内面もだけど、孝元と理彩子もなんか色々ほのめかしてきているし、過去の三人組のこともちらちら見え隠れ。ストーリーよりもそちらの方が気になっちゃいました。

    『夢』は私の好きなグラグラもの。どっちがどっち!?となる程度は若干弱いものの、やっぱり湊シリーズはそれをどう退治するかが見せどころなのだなぁと再認識。ユウキかわいかったなぁ~

    それにしても、なんか無性にクリームソーダ飲みたくなるシリーズだ…

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    2013年08月20日
  • 0能者ミナト<2>

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    なんだかんだ言って、ユウキも沙耶も先生見習って逞しくなってきてますね!ミナトは相変わらずですが。
    協力者が若干名増えました。別の世界で生きてる風な人なので、今後どういう関わり方するのか気になります

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    2013年08月05日
  • 9S<ナインエス> X true side

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    ロシアの天才、セルゲイ・イヴァノフ。勇次郎の遺産技術を応用した彼の研究は珪素生物という化け物を生んだ。由宇を離れた闘真は従妹のクレールの母親を見つけるために、シベリアの奥地へと向かう。そこで出会ったのはクレールの母親と珪素生物に追われた難民だった。遺産犯罪を嗅ぎ付けたADEMは岸田博士、八代、マモンを送り調査を開始する。

    本巻から新たな物語が始まります。
    ミラージュ、ミネルヴァ、七つの大罪と闘ってきたADEMが、今度は新種の生物と対面する。国家の軋轢で思うように情報収集ができない中、人類駆逐へのカウントダウンが迫るというはらはらドキドキの展開。

    海星事件で捕えられたマモンが司法取引によって

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    2013年08月01日
  • 9S<ナインエス> IX

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    海底2222メートルの深海で沈没したフリーダムに逃げ込んだ闘真と由宇。急激な浸水に絶体絶命という状況で由宇の機転の利いた作戦で海面に浮上する。同じく沈下したスフィアラボ内では侵入したレプトネーターと一進一退の攻防が続いていた。由宇と伊達は圧倒的劣勢を覆すために起死回生の作戦を展開する。

    酸素の切れた由宇と闘真が逃げ込んだ先は沈没したフリーダムの中だった。二人きりの艦内で覚醒した禍神の血を本能的に恐れた闘真は、由宇の存在を認識できない。近くにいるのに見ることができない、知覚できないという状態が悲しい。闘真と由宇の運命は、中々一筋縄ではいかないようです。

    上は巨大レーザー砲、下はメタンハイドレ

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    2013年08月01日
  • 0能者ミナト

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    ふざけてるようでふざけてない、悪い人そうでいい人…なんじゃないかという定番な期待を裏切ってるのかそうじゃないのか!いったいどっちなんだ!!にやにや笑いで読者も振り回されます。
    でも勝手に期待するなと言う気持ちはわかります。割りきれる人なんてなかなかいないのかも。
    謎解きありバトルあり駆け引きあり。アニメとかにならないかな…

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    2013年08月01日
  • 0能者ミナト<2>

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    このシリーズはいいですね。腐な要素はほとんどありませんが、男女間の恋愛的な要素もほとんどないので、普通にミナトの格好よさや下品さに萌えながら楽しく謎解きができる点がいいです。
    キャラクターもかわいいのばっかで、こんなに女受け良さそうな女子高生キャラも珍しいと思いました。

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    2016年05月04日
  • 0能者ミナト

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    9Sが面白かったので購入^ ^
    主人公のキャラが秀逸すぐるwww
    捻くれてて、掴み所がなく、そのくせふとした所で優しさをみせる。
    でも褒められられるのが苦手w
    はじめてのタイプです^_^
    その他の登場人物もちゃんとキャラが立ってて、会話の一つ一つが面白いです♪( ´▽`)
    内容は大きく分けて2つ
    『嫉』と『呪い』です。
    嫉は主人公がどのように戦い、どのように解決するかを読者に理解させ、呪いはそれを踏まえた上でそれぞれのキャラの特性を活かし、事件を解決していきます。
    ラストの引きもよかったし、続きが気になります♪( ´▽`)

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    2013年05月29日
  • 0能者ミナト<2>

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    蛤なのに、喋ってもいないのに、何故可愛く感じてしまうのだろう…
    『鏖』…ぎゅってしたくなりました。笑

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    2013年05月24日
  • 0能者ミナト

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    本屋さんで表紙に一目惚れして読んだ作品です。



    『嫉』の解決方法がとってもびっくりしましたね。
    昔じゃ考えられなかった、科学?の進歩の賜物ですね。
    実はお化けさんも、時代に着いていけなくて、大変なのかもしれません。笑



    あと、キャラクターがとても良いと思います。

    湊さんは、ちょっと行き過ぎかな…と思うところもありますが
    こういう人、嫌いじゃないです。
    一緒に居たら、色々振り回されそうですけれど
    退屈しない人生が送れそうです。

    こういう人の隣にいるのが
    真面目な女子高生巫女、沙耶ちゃんと
    天才少年のユウキくんっていうのが
    面白さの礎になっているのかもしれません。

    湊さんと理彩子さん

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    2013年05月14日
  • 0能者ミナト<4>

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    豪華客船に現れる船幽霊


    柄杓で水をまくだけの怪異に、現代科学が乗っかると…こうなる



    毎回最後のトリオのやりとりが好きなのですが、今回が一番好きでした(^_^;)
    頑張れリサコ!
    負けるなリサコ!


    次回に期待(*^ω^*)

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    2013年04月15日
  • 0能者ミナト<2>

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    江戸時代 村人すべてを惨殺した怪異「ミナゴロシ」

    長く封じられていた怪異が解き放たれたわけ


    昔はなかった現象か起こる理由



    今回の作品も面白かったです

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    2013年04月14日
  • 0能者ミナト

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    幽霊だの怪異だのも科学でかたがつく時代になりました。

    グッダグダの主人公がいいかも。ダメな大人代表。
    実は能力あるんじゃないかと深読みしたくなるけど
    今のところ本当になんの霊能力もないのがまたなんとも。

    内容もホラーじゃないので寝る前にサクッと読むにはオススメかも。

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    2013年03月16日
  • 0能者ミナト<5>

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    ネタバレ

    今回は子供達が活躍の巻でした。
    メジャーどころの怪異が相手で、このメジャーどころの怪異を倒す方法が面白かったです。発想って面白いです。
    湊は相変わらず傍若無人な振る舞いですが、それでも結果だしてるから、良いと思ってしまいます。

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    2013年07月08日
  • 9S<ナインエス> IX

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    多くの伏線が回収され、様々な登場人物の想いも感情移入でき、ノベルとしての完成度が高い。
    新たな伏線が張り巡らされていて、これからも楽しみ。

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    2013年02月17日
  • 0能者ミナト<4>

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    今回はひとつの事件だけだったので、読み終わってからも内容の整理がしやすかったです。湊はなんだかんだで優しいところあるなーって、嬉しい気持ちになりました。次回作も楽しみです。

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    2012年11月14日
  • 0能者ミナト<3>

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    こんなこと言うと、湊に怒られるかもしれないけど!なんだか優しさってゆうか、あったかさが見えてきた(笑)
    小説を読めば読むほど湊が好きになる
    そして、主要メンバー一人一人がいなきゃならない存在なんだなーって。
    早く4巻買わなきゃ!

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    2012年10月07日
  • 0能者ミナト<4>

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    「0能者ミナト4」
    豪華客船に現れる船幽霊。柄杓で水を撒くだけの時代錯誤な怪異に巨大な船を沈められる訳がない。湊が依頼を受けたのは言うまでもなくクルーズを楽しむためだった。ユウキと沙耶は湊に見切りをつけ、早々に事件を解決。これで大っぴらに遊べるとばかりに湊は泥酔しカジノで暴れボヤ騒ぎまで起こす始末。だが、怪異は終わっていなかった。


    今回の怪異「船幽霊」は決して力が強くない。しかし、その怪異はある船を沈め、湊達が乗船した豪華客船をも沈めようとする。さらに、海が凍りつき、湊とユウキはある女性を助ける為に乗り込んだ船の中で塩漬けになった死体と少し異なる船幽霊を目撃する。


    まさにタイタニック並

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    2012年10月03日
  • 0能者ミナト<2>

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    今回は少し短かったかな?
    何か気づいたら読み終わってました(笑)
    最初には想像もつかない結末はやっぱり惹かれるものがありますね!
    そして、相変わらずのミナトのかっこよさと言ったらもう。大好き。
    早く3巻買わなくちゃって感じです。

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    2012年09月28日
  • 0能者ミナト<2>

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    シリーズ2作目もとても面白かった!
    今回は怪異の最期にうるっとしたというか、寂しい気持ちになりました。蜃は好きになれた怪異でした。

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    2012年09月28日
  • 0能者ミナト<2>

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    「0能者ミナト2」
    江戸時代、寛延年間に村人すべてを殺戮したという怪異「鏖」。長く封じられていたはずのそれが、眠りから覚めた。総本山、御蔭神道の名だたる手練が犠牲となり、関係者を震撼させていた。へそ曲がりで有名な九条湊の仕事を選ぶ基準は「面白いかどうか」、そんな彼の腰は重い。しかし、この事件には恐るべき秘密が潜んでいた。


    怪異が自分の意で人間を喰うこともあるが、人間が怪異を利用することもあるということを痛感する第2巻。最終的に事件を解決する湊は総本山に捕まり、ユウキや沙耶と離れ離れになるなど、第1巻には無い展開もあります。


    とにかく今回一番良かった点は怪異である「鏖」です。当初、この「

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    2012年09月25日