内田昌之のレビュー一覧

  • ゾーイの物語 老人と宇宙4

    Posted by ブクログ

    このシリーズで一番よく、最後は泣かされた
    表紙   7点前島 重機   内田 昌之訳
    展開   7点2008年著作
    文章   7点
    内容 780点
    合計 801点

    0
    2018年01月25日
  • 老人と宇宙

    Posted by ブクログ

    SF小説に特有の世界観の把握や
    専門用語の理解にほとんど戸惑うことなく
    物語に入っていけた。

    非常に読みやすく、取っ付きの悪さはない。

    人にオススメしやすいSF小説。

    0
    2017年08月29日
  • 老人と宇宙

    Posted by ブクログ

    老人が兵士になる設定が面白い。読む前は、よぼよぼの爺さん婆さんが腰痛や高血圧に悩みながら戦うのかなと思っていたけど、違いました。でもこの兵士として仕立て上げる技術は、戦争に使わなければとてもいいのではないかと思った。高齢者の活躍の場を広げることになるし、そもそも介護の必要もない。あっ、でも兵士の場合は(不幸ではあるが)どこかで死んでしまうが、平和利用されたら最終的には介護の問題は起こってしまうか。

    話が変な方向に行ったので戻します。

    内容は、舞台設定はSFですが、ストーリーの根幹は冒険小説です。兵士になった老人が、どのように戦い、どのように死んでいき、どのような人と関係を持つか、夫婦関係な

    0
    2016年03月26日
  • 言語都市

    Posted by ブクログ

     言語学の教科書では、まず言語名称目録観の否定、なんてことが書いてある。言語は実際の事物の名前のカタログではないということである。言語と事物が一対一対応することはなく、言語は言語で独自のシステムを形成しており、言語と事物は恣意的に結びつけられている。〈林檎〉が「リンゴ」と呼ばれるのはまったく何の必然性もないということである。うんぬん。
     つまり言語は記号であり象徴であるということなのだが、事物と一対一対応しているような言語があったらどうする、とミエヴィルは考えたのではないだろうか。

     原題は『エンバシータウン』、強いて訳せば「大使町」。作品の舞台となる都市である。
     宇宙のあちこちに人類が植

    0
    2016年02月05日
  • ゾーイの物語 老人と宇宙4

    Posted by ブクログ

    「老人と宇宙」シリーズ第4弾は、ジョンとジェーンの養子であり、オービン族に意識を与えた天才科学者ブーティンの実娘ゾーイの物語。同シリーズ第3弾「最後の星戦」で描ききれなかった場面(とりわけ終盤のゾーイがガウ将軍とケリをつけてくるところ)を補完する作品との位置づけです。従って、基本的には前作と同じ時系列で展開していくので、「あぁ、あの場面の背景ではこんな事態が起こっていたのか」と楽しめる作品になっています。こう言うと、ただのサイドストーリー的な扱いになってしまいますが、そこはジョン・スコルジー、侮るなかれ。狼男との和解をガウ将軍に絡ませてくる展開に感心し、終盤に描かれるゾーイとオービン族の対話に

    0
    2016年01月24日
  • 老人と宇宙

    Posted by ブクログ

    銀河にちらばる惑星に進出した人類。そこは、様々な異星人が蔓延る群雄割拠の世界だった!人類を異星人から守るために設立されたコロニー防衛軍。主人公ジョン・ペリーは、なんと75歳にして防衛軍に入隊する。実は、防衛軍は75歳以上の老人にしか入隊の権利がないのだ!なぜコロニー防衛軍は老人しか受け入れないのか、そして異星人との戦争とは…!?
    ジョン・ペリーの防衛軍での波乱万丈な軍隊生活を描く本書は、娯楽SFとしてまぎれもない傑作です。なにより主人公が老人であるという設定が、こんな素敵な結末を導き出すとは…!とてもわくわくしながら読み進めることができました。

    著者のジョン・スコルジーがあとがきでも触れるよ

    0
    2016年11月11日
  • 老人と宇宙

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    うん,久々にSFらしいSFを読んだ.あと25歳若いときだったら熱狂しただろう.「老人」である必然性がちょっと弱いかな,と感じたし,人物の掘り下げ方がちょっと浅いとも思うが,これはこれで良し.ブライアン・ジンガーぐらいに監督させるて渋みも出させると,おもしろい映画になると思う.

    0
    2014年12月27日
  • 老人と宇宙

    Posted by ブクログ

    タイトルからのんびりした感じの小説かと思ったけど、むちゃくちゃドンパチする本格SFでした。とてもおもしろい!

    0
    2014年07月06日
  • 戦いの虚空 老人と宇宙5

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シュミットが帰郷した際の乾杯の挨拶に感動しました。
    ハート、シュミット、アブムウェ、コロナといった個性的な人類と、ララン族のソルヴォーラが魅力的。
    物語はさらに続きそうなので、本当に楽しみ。

    0
    2014年06月14日
  • アンドロイドの夢の羊

    Posted by ブクログ

    タイトルはディックの名作から、ということで多少身構えて読んだが冒頭からしてアレ、いや冒頭のアレがアレなのに、その後の展開もめちゃくちゃ面白かった。

    特殊な羊をめぐるスペースオペラ。
    ボーイミーツガール。

    羊の正体も良いけど、わたしはブライアンちょう好き。大好き。

    ラストの畳み掛けと、明朗快活に満足!と叫び出すくらいにスッキリな読後感。
    SF初心者にも親切。
    なんと読みやすいことか。
    脳内映像化も完璧よ!

    そして見事なまでの大・団・円!!!
    無事で良かったね、羊さん。

    0
    2014年03月04日
  • 言語都市

    Posted by ブクログ

    遠い未来。人間とエンバシータウンで共生する、「ゲンゴ」を話す異星人たち。彼らと人間、そしてその両者を繋ぐ〈大使〉たちの間で起きる、「言語」を巡る物語。SFだけど哲学だ!

    0
    2013年06月26日
  • 言語都市

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    最初は難解だったけど(今でも理解出来てない部分がいっぱいあるけど)読後感は面白かった!に尽きる。
    これぞSFって感じ。
    本の裏にあるあらすじから新しい大使が現れて不思議な力を悪用して星を乗っ取る話だと思っていた。大雑把に言えばそういえなくもないけど全然違った。

    0
    2013年05月13日
  • アンドロイドの夢の羊

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    久々に出会ったスカッとする冒険SF! 現代的なユーモアと古典のエッセンス、映画のようなスピード感と無茶苦茶な展開なのに、きちんと納得させてしまう理論。とにかく、最高! 宇宙には600以上の知的種族がいて、更にそこに『人工的に作り出された知的種族』が加わった! あぁ、こういうSFとの出会いこそ、至福と云うべきだ。

    0
    2016年10月13日
  • アンドロイドの夢の羊

    Posted by ブクログ

    タイトルだけ見れば、ただのパロディ。しかも低レベルな。

    でも内容は、色んなパロディも散見されつつ
    オリジナルで面白い世界。この作家の次作が読みたい。

    0
    2012年12月06日
  • アンドロイドの夢の羊

    Posted by ブクログ

    ジョン・スコルジー初読み!面白いです。コンピューターネットワークに存在する知性。大銀河連合。スペーヴウォーズ。宇宙人。宗教と国家。政治と法律。権力の委譲とその統治。戦争の悲惨さを権力と理性の使い方で回避するところ。最後の幕切れがなんとも爽快。純粋にSFを楽しめます。楽しかった^^間違いなく個人的な今年の上位に入ります。老人と宇宙も読まねば。題名もSF者を泣かせますね!

    0
    2012年10月14日
  • 揺籃の星 上

    Posted by ブクログ

    ヴィリコフスキー学説というトンデモ学説をネタにしていてちょっとアレなんだが、僕としては作中で語られる「モンデール主義」や、相変わらずの反権威主義、合理主義などのホーガン節が好きで一気に読み進んでしまった。
    特に、ピョートル・クロポトキンの相互扶助論的な「モンデール主義」は僕は好きだ。多分、これまで書いた作品も同様の思想を根っこにして書かれているんだろうなあ。「断絶への航海」とか「ミラーメイズ」とか。ホーガンはどこまでもホーガンなんだと思った。

    0
    2012年10月10日
  • ゾーイの物語 老人と宇宙4

    Posted by ブクログ

    この感動が得られるまでに、3冊読まなければいけないのだけど、まさにあっという間でした。いわゆるミリタリーSFに分類される「老人と宇宙(そら)」シリーズだが、実際の戦争(ベトナム戦争とか)を背景にした他の作品とは異質な感じがした。もちろんドンパチ・流血あり、ミリタリーというだけで敬遠する人は多いと思うけどぜひトライしてほしいです。3作目「最後の星戦」と本作は視点を変えた同じストーリーなので一気に読むことがお勧め。
    見事なまでの大団円は、読書の醍醐味。

    0
    2012年02月12日
  • ゾーイの物語 老人と宇宙4

    Posted by ブクログ

     最後の星戦読み直してから読めばよかった
    オービン族への演説とその後の展開はきゅんときた
    圧勝の中身を知りたいが、まぁさっぱりと片付けたくらいに圧勝なんだろうな

    0
    2010年09月29日
  • 最後の星戦 老人と宇宙3

    Posted by ブクログ

    で、一作目で出会った二人が
    二作目の事件もあり、ようやく共に平和な
    移民として生活を共にできた。。。とおもったら
    なんか思いっきり巻き込まれてんじゃん!?
    旦那さんのほうは人の体にもどっているが
    戦闘センスや戦略はやはり経験者。
    嫁さんは軍の策略により、人造人間の
    体にもどされてしまう。。。が
    嫁さんがまた美しく戦ってくれちゃうんだわ。

    0
    2009年10月04日
  • 遠すぎた星 老人と宇宙2

    Posted by ブクログ

    前作の主人公の恋人が主人公になった。
    超美人の人造人間(この表現は必ずしも正しくない)
    がその人並み外れた身体能力と戦闘センスで
    しなやかに鮮やかに戦い抜いてみせてくれる。
    挿絵なんか一個もないのに、その光景をみせてくれる。

    0
    2009年10月04日