内田昌之のレビュー一覧

  • 時の子供たち 下

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    2022-03-27
    冒頭、2つの世界の話が交互に語られて、それぞれの時間軸がよくわからなかったので繋がりも見えなかったのだが、ある所で(物理的に)接触してからはノンストップ。
    ナノウィルスで獲得形質の遺伝を実装して進化階梯を駆け上がるというアイデアは見事。
    神学的モチーフには疑問点もあるし、フェミニズム的観点からもカリカチュアしすぎとも感じるが、壮大な物語を堪能。
    結末も悲しいながらハッピーエンドだが不気味でもある。

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    2022年03月27日
  • 未踏の蒼穹

    購入済み

    う~む なんだかなぁ

    今まで 何冊か読んだことがあり すべてが面白かったので 何の疑いもなく 今回も面白いだろうと思い購入 内容は まぁ 普通 普通すぎて「?」って感じ どこか見落としたのかな と思い 後半部分は3回読んだけど やっぱ 普通

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    2022年03月17日
  • 未踏の蒼穹

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    うーん、まあ、展開自体は予想を超えるものではなかったが、星を継ぐ者シリーズでもちょっと感じてた、政治的な話とか表に出て来てて、アクションSFとしての方が面白いのかも。
    そうか、ヴェリコフスキーかと言う感じ。
    怖いのが、まさに、殺人ウィルスとか、最終戦争とか、2007年の著作なのだが、今の世界を見通してたような。
    ただ、気になるのが、人間としての業がこの形で精算されないと、安定した人間人がらないのかと。ここが星を継ぐ者を超えられないところか。

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    2022年03月11日
  • ロックイン-統合捜査-

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    ロボットや能力者に実際に誰が乗っていたのか、そこを見つけるのがこの話の面白さです。だんだん混乱してわけが分からなくなってくるのですが、途中で主人公が情報整理をしてくれるたので助かりました。

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    2021年11月18日
  • 帝国という名の記憶 上

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    銀河を支配する帝国
    記憶インプラント
    SFの王道風設定だが、グダグダ駆引きが続き、SFの楽しさを感じられなかった

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    2021年10月28日
  • 火星の遺跡

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    火星の古代遺跡は確かに出てくるのですが、大きくストーリーに関与することはないのです。ページ数の割には、盛り上がりに欠けると言わざるを得ないと思います。

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    2021年09月01日
  • 宇宙の戦士〔新訳版〕

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    新訳版ではなく昭和54年発行(六刷)のものを読みました。検索したらなかったので新訳版で登録。字が小さく、訳が分かりにくいところもあって読むのに時間がかかったけど面白かった。私がタイトルから想像した内容とはかなり違い、組織とは何かを考えさせてくれる仕事に役立つ内容だった。

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    2021年08月13日
  • 宇宙の戦士〔新訳版〕

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    ネタバレ

    読んだのが4年も前だからあまり中身に関して詳しいことは覚えてない。
    とりあえずグダグダで途中で飽きる、最後の伏線で自分の上司(軍曹)が出てくるのも微妙。
    パワードスーツに関する所は面白かったし、好きな作者なので忖度して星3つ

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    2021年02月23日
  • 竜のグリオールに絵を描いた男

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    ネタバレ

    連作短篇集。動かぬ巨竜グリオールの上に暮らす人々が、数奇な運命に翻弄される。表紙に惹かれ、のどかな異世界ファンタジーを期待して読み始めたら、どんどん雲行きが怪しくなり……。巨竜の異様に不気味な存在感と、妙に生々しい人間側の傲慢さや身勝手さをたっぷり突きつけられる。性的・法的な禁忌も絡み合い、一つのジャンルに収まりにくいダークファンタジーで、かなり読む人を選びそうです。

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    2020年12月19日
  • タボリンの鱗 竜のグリオールシリーズ短篇集

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    ネタバレ

    前作同様、ねっとりとした筆致で描かれる圧倒的な世界観。今作を鴨がSFとして評価するのはこれも前作同様、「世界の変容」を描いているからです。鴨的に、SFとは物の考え方や世界の見え方を根底から揺さぶる、「変容」を描く文学だと思っています。それが科学的な変容でも、社会的な変容でも、一個人の価値観の変容でも、揺さぶる幅が大きければSFたりうる、と定義しています。そういう視点において、グリオールの思念が世界に影響を与えるこの作品は、まさにSFです。

    前作との大きな違いは、前作では物語の世界観を形成するバックグラウンドの立ち位置にあったグリオールが、今作では思いっきり「主要キャラ」として生き生きと動き回

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    2020年10月12日
  • 竜のグリオールに絵を描いた男

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    ネタバレ

    凡作。読める文章ではあるが、面白くない。

    タイトルからすごくワクワクしたのに、期待外れだ!
    と星1をつけないだけマシだと思っていただきたい。

    純文学という装いで提示されたら、別の評価をする。
    『エンタメ』として提示されたら、精々が凡作。と言うよりほかはない。
    具体的に評価できないポイントは『キャラクター』と『筋立て』の2点。

    ・キャラクターの描写が、ワークショップで習った技法なりに頑張ってるんであろうけど、血肉の通った人として読み取れない。外見以外の表現が、常に第三者視点であり、キャラがでてこない。
    ・キャラクターの内面の変化や人格が、訳文で読む限りにおいて、『作者が神の/現代人的な視点

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    2020年08月14日
  • 火星の遺跡

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    厚い本なのでしばらく放置していたものを読んでみたら、中に2本入ってた。シリーズ化するつもりだったのかなぁ?

    最初の話は3Dプリンターの進化版みたいで面白い。The Flyみたいに物質を分解して再構築、ではなく新たに違う場所で作り上げるって発想がすごいな。でも確かに、有線でつながっていなかったらできないものな、前者だと。

    犬のロドムじゃなくてロダンじゃなくて…犬が可愛かったです。

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    2020年06月04日
  • 火星の遺跡

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    ネタバレ

    結局、遺跡の謎は謎のまま放置……。そこが読みたかった!

    補足、というより、蛇足。
    主人公たるキーランが魅力溢れる人物として繰り返し描写されるのだが、私にはただの調子こいたクズ野郎にしか見えなくて、そんな奴に捕まってしまったジューンの未来が気になってならない。  

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    2019年05月30日
  • 火星の遺跡

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    「星を継ぐもの」と違って謎は謎のまま。SFというより冒険小説っぽい展開だったが「ナイト」の活躍が痛快だったのは確か。

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    2019年04月17日
  • 竜のグリオールに絵を描いた男

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    ネタバレ

    表紙とタイトルで珍しく海外ファンタジーに手を出してみたけど、翻訳モノってセンスのズレが言語のせいなのか訳者のせいなのか解らなくてなんとも…
    稀代の魔法使いと相討ちになり、生命を維持する以外の活動を停止している巨大な竜。殆ど大地と一体化しているその身体の周辺には街が出来…と云う設定勝ちなところはある。
    或いはこの物語そのものがグリオールによって書かされている可能性だって見えてくる。解説にあるように、暗喩としては社会体制であるとかを踏まえて書かれているんだろうけれど、そういった状況が果たして良くないものばかりを生み出すと決まっているかと云われるとなんとも云えないわけで。

    しかし現代ファンタジー、

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    2019年03月25日
  • ジャック・グラス伝 宇宙的殺人者

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    SFです。用語や世界設定がしっくりくるまで読み進めるのに苦労しました。ミステリ(謎解き)として読むには中途半端かな。全体読み終えるとうまくできてるなと思いました。

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    2019年03月21日
  • 火星の遺跡

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    ネタバレ

    紛争調停人のキーラン・セインは、休暇で火星を訪れた。ギネスを伴って。彼は彼の親友。黒色のドーベルマンとラブラドールの血を継いでいた。ジューンのアパートに腰を落ち着いたキーランは、クアントニックスのテレポーテーション技術の実験の結果を聞いていた。今度は開発者自身が被験者になったという。そして成功したと。でもそれはオリジナルがコピーされたので失敗はないとのことだった。キーランは驚いた。オリジナルのコピーがいるのだと。それは問題にはならないのだろうか?久しぶりのホーガンだ。火星に巨石遺跡だって!でもなかなか巨石遺跡にはお目にかかれない。ようやく第二部で出てきたけど。どうも脇役のような感じ。それに最後

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    2019年03月04日
  • 竜のグリオールに絵を描いた男

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    ルーシャス・シェパードの書いた、巨大な竜であるグリオールを中心に動く世界に生きる人間たちの物語を、全7作品中4作品集めた短編集。
    後半になるほど面白くなっていく、スルメ作品だなっていうのが素直な感想。故に後半2作は本当に面白かったし、文章の書かれ方も大分変っていたように思う。冒険譚のようなものではないけど、ファンタジーの世界で生きる、巨大な竜に突き動かされる世界で生きる、人間味があったり、とてつもない存在だったり、闇が深かったり、キャラクターたちが繰り出すそれぞれの物語はとても魅力的だった。
    自分自身もグリオールに、この本を読むことを強制されているのかもしれない。

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    2019年02月21日
  • 終わりなき戦火 老人と宇宙6

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    老人と宇宙の続編ですが、今回は、派手な展開はなく、政治的な展開が主ですが、それは、それで、楽しめました。

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    2019年01月12日
  • ゾーイの物語 老人と宇宙4

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    最後の星戦の裏話というよりは、少女の成長物語。

    見た目は不気味なんでしょうが、名前はかわいい、オービン族のヒッコリーとディッコリーが歌っているところを想像して萌えました。

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    2018年12月09日