内田昌之のレビュー一覧

  • 未踏の蒼穹

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    久々に読んだJ・Pホーガン!

    今から数千年〜数万年経過した未来で地球人類は滅亡していた!!?

    金星は厳しい環境でありながらも生き物が住める世界となっており、金星には今の地球よりもずっと進んだ科学力を持つ文明人達が住んでいた・・・

    金星人達は地球人類が滅んだ理由の解明のため地球を研究していたところ、月で地球人類にしてはオーバーテクノロジーな痕跡を発見してしまう!!!

    派遣される科学者のカイアル・リーンは地球文明の残した謎に挑んでいく!!


    そして、並行する進歩派と呼ばれる政治団体の暗躍は金星文明に不穏な空気を漂わせる!!!



    ・民主主義=選挙とは必ずしも正しい政治のあり方では無い

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    2024年05月23日
  • 竜のグリオールに絵を描いた男

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    どの話も常に淡々とかつどんよりしたテンションで、結局全部グリオールのせいだよね!になってしまうが確かにここまで大きな存在が常に傍らにあるなら自然とそういう思考になってしまうだろうな…と思った。あと結構すぐセックスするか一歩手前の展開になるのはお国柄なのだろうか…。

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    2024年04月27日
  • 時の子供たち 上

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    テラフォーミングが生んだ思わぬ進化。知性を得た蜘蛛視点の世界観が何だか凄い。未知の生物=人間を観察する目もそれらしくて面白く、著者の想像力に敬服。翻訳の分かりづらさは、スピード感高まる後半になるにつれ気にならなくなる。下巻にも期待。

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    2024年03月10日
  • レッドスーツ

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    久しぶりのSF。
    なのに、なんだか凡庸なお話だなー、と思っていたら、ふむふむ、そういうことだったのね。
    で、最終的には、バカバカしさと甘さが程よく楽しいお話でしたとさ。

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    2024年03月03日
  • 帝国という名の記憶 上

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    上下一括感想
    下巻にて

    もはや観念的なサイエンス・フィクション(SF)と言わざるを得ない。
    でも、多くの人はそれが好き……私も……

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    2023年08月14日
  • 平和という名の廃墟 下

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    下巻。
    政治的に面倒な問題に巻き込まれた大使と、今度は異星人とのファーストコンタクトに駆り出されたアクセレタの話。なんだけど、新皇帝と幼生クローンとヤオ・トレックとか軍事大臣の視点が絡み合ってさぁ大変。人の名前を覚えるのと組織図がよくわかってない自分には、ちょくちょく別視点が挟まるので読み進めるのに時間がかかりました。続きは気になるけどまた帝国の話か…みたいにテンションが下がるというか。

    これから大使はさらにどっかに行きそうなので続編も出るのかな?もう少し登場人物が減ると良いんだけど…多分増えるんだろうなぁ…

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    2023年04月23日
  • 平和という名の廃墟 上

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    続き出てたんだ~と購入したものの、前作を読んでから少し時間が経っているし登場人物はさらに増えているしでちょっと面倒くさくなってしばらく放置しておりました。

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    2023年04月20日
  • タボリンの鱗 竜のグリオールシリーズ短篇集

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    ファンタジー。SF。中編2作。
    表題作はタイムスリップ冒険譚。
    「スカル」は…何だろう?これも一人の男の冒険譚に思える。政治的な要素もあり。
    前作では完全に背景となっていたグリオールが躍動しているが、それでも主役には据えられていないのが面白い。
    あくまで主役は人間であり、心情の描写がメイン。著者の作風か。
    もう1作、シリーズ作品があるらしいので、翻訳されることに期待。

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    2023年01月24日
  • 平和という名の廃墟 上

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    まさか、またも用語解説は下巻だけなのか?
    エイリアンの攻撃がようやく始まったのかと、前作の内容忘れてるし。仲違いの理由もよくわからず。

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    2022年12月12日
  • アンドロイドの夢の羊

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    ネタバレ

    フィリップKディックの作品へのオマージュある小説。最初は映画のメンインブラックやマーズアタックのようなパロディ、ユーモア小説かと思ったが、話がどんどん膨らんで、マトリックスの世界に変わった。
    考え方、社会形態が違う異星人との交流世界で人類が如何に生きるのか。著者の作品に共通するテーマなのかもしれない。
    登場人物の入退場や入れ替わりが激しいのが難点だが、ラストのスピーディーな展開と終幕に爽快感を感じる。

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    2022年11月09日
  • 未踏の蒼穹

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    '星を継ぐもの'の興奮再び!という帯に書かれた文句に惹かれて読む。視点の逆転がキーワードか。
    主人公は金星人という設定に、違和感を感じながら読み進めると、すでに人類が絶滅した地球の探査がテーマになっている。その謎を解く鍵が月の裏側から発見され、最後に残った人類は恒星間航行を完成させて、どこかの惑星に移り住んだらしい、という設定になっている。この月で発見された人類の遺産ともいうべき構造体は、地球からの脱出を意味しているのか、あるいは舞い戻ってくることを示唆しているのか。謎の追求は地球に向かい、金星人と地球人の類似性の謎解きに帰着する。科学的な記述に無理があり、読者をうならせる

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    2022年10月24日
  • ヨーロッパ・イン・オータム

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    EUが事実上崩壊し、国家間の分断が激化した近未来のヨーロッパを舞台に、ひょんなことからスパイ組織の一員となった主人公が大きな陰謀に巻き込まれていくSFスパイ小説。気を抜いたら振り落とされそうな作品だったが、凄く面白かった。今作の連作短編形式は正解で、紀行小説さながらの情景描写も秀逸。作中に登場するガジェットの外連味も実に良い塩梅。欧州の近代史や社会情勢に関する知識があればより一層楽しめたのが悔やまれる。構成面で難はあるが、これはこれで味と言えよう。エピソードワンの幕引きとして、上々のラストシーンだと思う。

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    2022年10月05日
  • ヨーロッパ・イン・オータム

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    近未来スパイスリラー。ゾンビがでるわけではないが、国が分裂していくところなどは、これから本当にありそうで怖い。

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    2022年09月17日
  • タボリンの鱗 竜のグリオールシリーズ短篇集

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    ネタバレ

    どうやら続編を先に読んでしまったらしい。グリオールと呼ばれる竜の鱗に触れてタイムスリップをしてしまう話と、死んだはずの巨竜の生まれ変わりが出てくる話。前半は面白かったけれど、後半はどうにも自分には合わなかった。最近の外国の作品はセックスと密接な関係でもあるんだろうか。

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    2022年08月21日
  • 未踏の蒼穹

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    登場人物が多いうえに、金星人の使うなじみのない響きの固有名詞も頻出。はるか未来の金星人からみた歴史ミステリー的な本筋以外にも政治やイデオロギーに関する枝葉が複雑に絡み合い、読み込むのに根気と時間を要した。原書は2007年に刊行されているが、今まさにホーガンの予見したその時を迎えている現代の地球人に、この警告が届くことを切に願う。

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    2022年04月29日
  • 未踏の蒼穹

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    「星を継ぐもの」のある意味で続編。現代から数千年もしくは数万年先の地球を、金星人達が探検する話。金星人たち地球人末裔っぽいことは最初から想像できるのだけど謎解き的な部分が急展開すぎ。登場人物たちが多くて名前とキャラが覚えきれないまま話が進むことも不満。

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    2022年04月27日
  • 未踏の蒼穹

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    久しぶりのJ・P・ホーガン。
    書店で見た時一瞬、え?生きてたの?とか思ってしまった。
    翻訳に時間がかかっただけなのね。

    主人公とヒロインが出会って一目ぼれしれヒロインの元カレが陰謀めぐらせて・・・ってホーガンってこんなんだっけ?と思いましたが、最後のほうはいつもの謎解きと解決、逆転劇は巨人たちの星や仮想空間計画ほどではないにしてちゃんとあって。
    で、揺籃の星に続いてまたか、という展開。
    終わりのころのホーガンって人類のことどう思っていたんだろ。

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    2022年04月09日
  • 時の子供たち 下

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    2022-03-27
    冒頭、2つの世界の話が交互に語られて、それぞれの時間軸がよくわからなかったので繋がりも見えなかったのだが、ある所で(物理的に)接触してからはノンストップ。
    ナノウィルスで獲得形質の遺伝を実装して進化階梯を駆け上がるというアイデアは見事。
    神学的モチーフには疑問点もあるし、フェミニズム的観点からもカリカチュアしすぎとも感じるが、壮大な物語を堪能。
    結末も悲しいながらハッピーエンドだが不気味でもある。

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    2022年03月27日
  • 未踏の蒼穹

    購入済み

    う~む なんだかなぁ

    今まで 何冊か読んだことがあり すべてが面白かったので 何の疑いもなく 今回も面白いだろうと思い購入 内容は まぁ 普通 普通すぎて「?」って感じ どこか見落としたのかな と思い 後半部分は3回読んだけど やっぱ 普通

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    2022年03月17日
  • 未踏の蒼穹

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    うーん、まあ、展開自体は予想を超えるものではなかったが、星を継ぐ者シリーズでもちょっと感じてた、政治的な話とか表に出て来てて、アクションSFとしての方が面白いのかも。
    そうか、ヴェリコフスキーかと言う感じ。
    怖いのが、まさに、殺人ウィルスとか、最終戦争とか、2007年の著作なのだが、今の世界を見通してたような。
    ただ、気になるのが、人間としての業がこの形で精算されないと、安定した人間人がらないのかと。ここが星を継ぐ者を超えられないところか。

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    2022年03月11日