内田昌之のレビュー一覧
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ネタバレ前作と似た感じで別の宇宙が舞台。
前作でもそうだったが、マルチヴァースの話はイメージが難しいうえにそこに行くための技術も説明されてはいるんだけど正直全然分からない。分からないながらも(分かってないから?)シリーズ他作品と比べると色々突っ込み所はあったように感じた。
また、後半の第二部になってからミッションが始まるのでミッション自体はやや駆け足な感じがした。
ショウムとミルドレッドの会話はきっとシリーズを通じて筆者が一つのテーマにしていたことなのかなと思ったしそもそもの始まりのミネルヴァをハントたちが救うというのはシリーズの完結編として面白かった。
ゾラックが壊れたところは悲しかったので復活して -
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アメリカン・ジョークが、くどい。くど過ぎる(苦笑)
第一印象から申し上げると、思ってたのとかなり違う作品でした。でも、ジョン・スコルジー初読なのでそう思ったんだと思います。もともと軽めの作風の作家さんみたいですね。
とにかくアメリカン・ジョークの嵐で、多くの登場人物の会話のキャッチボールの合間に話が進む感じで、でももたつき感はなくサクサクと話が進んで、わかりやすい悪役が登場して、予想通りの結末に落ち着く、と。一流の娯楽作です。
SFの世界設定としては結構な大技をかましているんですけど、その辺は割と適当な説明でサラッと流していて、スコルジーが全力を注いでいるのは、怪獣です。恐竜でもモンスター -
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Posted by ブクログ
先の大戦末期、原爆開発に邁進する米国陸軍に対し、海軍は巨大生物兵器、火焔を吐く爬虫類の開発を進めていた。
要は、ゴジラ。
開発に成功したはいいけど、どうにもコントロール出来そうにないので、着ぐるみを作ってそれが街のミニチュアを壊すところを日本人に見せて、戦意を喪失させようという計画を立案する。
要は、ゴジラの撮影現場を見せて、戦意喪失させようという。
もっとも、当然日本人には本物の小型ものだと思わせてなのだが。
本気なのか真面目なのか分からない設定なのだが、話は予想外に重い。がちにゴジラと核を描いていた。
それはそうなのだが、こう言う荒唐無稽な設定であれば、もっと真面目な主人公の設定 -
Posted by ブクログ
うーーーーん。いまいち楽しめんかった。
多元宇宙もの。
巨人たちの星で過去に飛ばされて輪廻に閉じ込められたという終り方だったのを、そこに多元宇宙を持ってきた。
チューリアンを閉じ込めようとしたジェヴレン人が別の閉じ込められ方をしたと言うそこが良かったのだけど、正直、孫悟空が新たな敵と戦っていくような、少年ジャンプ的な展開と受け止めた。
まず、多元宇宙を説明する理論が全く頭に入らない。そこと行き来する説明が、全く記憶に残らない。
星を継ぐ者から巨人たちの星はハードSFでありながら、ページを捲り返すような難しいSF設定を必要とせずぐんぐん読めた気がするのだけど、その後の2作は、がっつり後戻り -
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Posted by ブクログ
久々に読んだJ・Pホーガン!
今から数千年〜数万年経過した未来で地球人類は滅亡していた!!?
金星は厳しい環境でありながらも生き物が住める世界となっており、金星には今の地球よりもずっと進んだ科学力を持つ文明人達が住んでいた・・・
金星人達は地球人類が滅んだ理由の解明のため地球を研究していたところ月で、地球人類にしてはオーバーテクノロジーな痕跡を発見してしまう!!!
派遣される科学者のカイアル・リーンは地球文明の残した謎に挑んでいく!!
そして、並行する進歩派と呼ばれる政治団体の暗躍は金星文明に不穏な空気を漂わせる!!!
・民主主義=選挙とは必ずしも正しい政治のあり方では無い
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