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コロニー防衛軍のなかでも勇猛果敢で知られるゴースト部隊の隊員は、防衛軍に志願したものの、軍務につくまえに死んだ地球人のクローンで構成されている。だが、新たに部隊員となったジェレド・ディラックは、天才科学者ブーティンの遺伝子から作られたクローンだった。恐るべきエイリアン種族と手をくんだ裏切り者ブーティンの情報を得るべく誕生させられたディラックの熾烈な戦いと数奇な運命を迫真の筆致で描くシリーズ第2作。
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Posted by ブクログ
老人と宇宙の続編。前作に出てきたジェーンも出てくる。
前回が夫婦の物語だとしたら、今回は親子の物語になるのかな。
それと、自分探しの旅。
特殊部隊の人間は成人した状態で生まれてくるわけだけど、
正義や道徳の概念はどうやって定着させているのかと疑問に思った。
それも、テンプレートの人格である程度は補えるものなの?
善悪の判断や、社会におけるマナーとかって、子供のときから少しずつ身に着けていって、
ようやく10歳くらいである程度まともになるんじゃない??
と、自分自身の成長の記憶や、自分の子供を育てた経験から思った。
なんか、そういうところはこの小説はご都合主義で逃げているよなーと思わざるを得ない。
特殊部隊は、哀れだと思う。
彼ら自身にその自覚はなくても、いったん退役して普通の体になって子供をもうけることがあったら、
いかに自分たちが非人間的な扱いをされてきたかを、ようやく理解するのではないか。
ほとんどの特殊部隊の人が気づく前に戦争で死んでしまうのだろうけど。
次はラストコロニー。どういう邦訳がついているのかはまだ知らない。主人公がジョン・ペリーに戻るらしい。
蛇足。130p、R・ダニール・オリヴァーとあるが、オリヴァーなの?
オリヴォーだと思っていた。誤訳?
このシリーズ、誤訳と言うか、邦訳の際のミスが多くて、その点だけイラっとする。
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