無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
全体的に軽め。「しがないUber配達員の主人公が、ひょんなことから怪獣を保護する秘密組織の一員になってドタバタに巻き込まれていく」っていう連続ドラマシリーズっぽさのある展開。情報密度の低い会話文をベースに状況説明とキャラ付けを進めていく感じが、良くも悪くも最近の作品だなと思う。小説がちょっとラノベとかアニメ的になってるのって世界的な傾向なのかな。
サイエンス要素に関してはうまく煙に巻いてるけど、肝心の怪獣の生態描写は薄め。怪獣の生態を想像して楽しむというよりは、展開をもたせるための舞台装置として必要な要素をピックアップしている程度。SFというよりは怪獣要素の入ったアクション・コメディみたいな感覚が近いかも。
クスっと笑える(/笑いかける)部分はあるし、協会の活動内容にセンス・オブ・ワンダーを感じる瞬間はあるけど、500ページ弱読ませるならもう一歩頑張ってほしかったかも。
Posted by ブクログ
アメリカン・ジョークが、くどい。くど過ぎる(苦笑)
第一印象から申し上げると、思ってたのとかなり違う作品でした。でも、ジョン・スコルジー初読なのでそう思ったんだと思います。もともと軽めの作風の作家さんみたいですね。
とにかくアメリカン・ジョークの嵐で、多くの登場人物の会話のキャッチボールの合間に話が進む感じで、でももたつき感はなくサクサクと話が進んで、わかりやすい悪役が登場して、予想通りの結末に落ち着く、と。一流の娯楽作です。
SFの世界設定としては結構な大技をかましているんですけど、その辺は割と適当な説明でサラッと流していて、スコルジーが全力を注いでいるのは、怪獣です。恐竜でもモンスターでも巨大生物でもなく、あの「怪獣」。初代ゴジラの設定をうまく活かして、地球人類がこの世界の怪獣たちを保護する必要性や、有機生物であるはずの怪獣が何故か熱線を吐く理由とか(笑)なるほどなーと思わせる仕組みが上手い。スコルジーの怪獣愛を、ひしひしと感じます。
大仰な装丁とタイトルですが、中身はライトなエンターテインメントですので、帰省時の新幹線の車内などで、適当に時間を潰したい時などにはうってつけ。あ、でも、装丁はハードカバー版の方がカッコよくて好きだなー。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸