時雨沢恵一のレビュー一覧

  • キノの旅XVII the Beautiful World

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    普段ラノベは読まないんだけれど、時雨沢先生の本は中学生の時から大ファン。特にキノシリーズ大好きです。話が面白いのは勿論のこと、独特の世界観がすごく素敵。かれこれハマって10年です。
    そのキノシリーズの17巻ということで、今回は新聞で連載されてたお話が収録。いつもの話と比べると、意識してキノシリーズを知らない一般の人にも分かるように書かれてるな、と感じました。でもキノの世界観はちゃんと残しててさすが時雨沢先生。でもキノシリーズをここまで読んできた人にはちょい物足りないかな?書き下ろしの話はいつもの何倍も面白く感じました。
    ・ファッションの国
    黒星さんのイラストがめっちゃくちゃよかったです。お師匠

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    2014年02月04日
  • キノの旅XVII the Beautiful World

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    小学生の頃からずっと読み続けている作品のひとつ。奇抜な国々の様子には風刺的な面もあってなかなか面白い。

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    2014年01月15日
  • 男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。I ‐Time to Play‐〈上〉

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    くそ感動した!!!!!笑
    あとがきのあとがきにとにかく感動した!!!!笑
    上巻ではまだなんのネタバラシもないのでがんばって最後まで読んでもとくにおもしろくないですが(笑)、その分下巻がおもしろいんだと思います。楽しみだな〜〜二ヶ月後!!!
    キャラは今のところとくに魅力的には感じない。下巻でどうなるのか本当に楽しみです。あとがき感動しました(笑)。

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    2014年01月12日
  • 一つの大陸の物語〈下〉 ~アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロンとその他~

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    最後の結婚式はちょっと無理矢理な感もあるけど、下巻は面白かった。
    何と言ってもヴィルの友人がいい仕事してた!笑

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    2014年01月12日
  • 一つの大陸の物語〈下〉 ~アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロンとその他~

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    ネタバレ

    400ページ近くの大ボリュームで、ついに完結!
    欲を言えばもう1冊欲しかったですが、「中巻」は難しかった
    んだろうな…

    何せこの分厚い本の半分くらいまで、表紙を飾っている二人、
    とりわけ男のほう(笑)の出番が占めているので、
    もし「中巻」だったらほとんど彼の出番で面食らうことうけあいです。
    私は彼が「アリソン」時代から1番好きなので
    どんとこいでしたけどね!

    もう1巻ほしいと感じるのは、読めばわかります(笑)。
    もちろん大団円ですが、気になる箇所も若干残してます。
    個人的には、「まだだったのか!」な金髪のお爺さんの件が
    見れて嬉しかった。
    あと、口絵が、泣けます…

    最後まで素晴らしかった

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    2014年01月08日
  • キノの旅XVII the Beautiful World

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    ボリューミーな1冊。でもさくっと読めてしまった。
    キノとエルメスは通常営業ですが、だんだんとシズがかわいそうに思えてきました。

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    2013年11月27日
  • キノの旅XVII the Beautiful World

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    柔らかい話が増えたな、という印象。現実の戯画化的な話は、昔の尖った感じとはまた違う、より現実に近い感じを覚えた。気に入ったのは「渡す国」「時計の国」「楽園の話」「恋愛禁止の国」「鉄道の国」「旅の終わり」

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    2013年11月17日
  • 答えが運ばれてくるまでに ~A Book without Answers~

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    後輩から誕生日プレゼントということでいただきました。

    時雨沢さんの本は昔から読んでいて。
    読みながら、時雨沢さんらしいなと思いつつ。自分に対して励ましてくれているような印象でした。

    この本をくれた後輩に感謝!!

    2013.11.12(1回目)

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    2021年09月11日
  • キノの旅XVII the Beautiful World

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    地方の新聞でキノを連載していたため、書き下ろしも含め前代未聞の分厚さになっていまして、手に取った時驚きました…
    キノがこんなに厚い!みたいな。

    短編でピリリとした風刺を、長めの話で背景から丁寧に掘り下げた話を展開していて、両方とも楽しめるのが嬉しかった。
    特に短編の方は昔のキノの雰囲気が戻ってきたようでテンションあがりました。

    しかし…あれはあとがきじゃない、まえがきや…

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    2013年11月12日
  • キノの旅XVII the Beautiful World

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    新聞連載分も含めての17巻目!
    適度に過去編も匂わせつつ、でも基本的には「いつもの旅」を、質を保ったままこんなに思いつくのが凄いよなあ…(最近ははっきり時事ネタっぽいのも紛れてる率高い?)
    ところで個人的にはシズ様はティーでなくキノとくっついてほしいのですが、もうこの2人は並行してそれぞれ旅を続ける(旅の目的も違うし)んだろうなー…
    今後も楽しみ♪

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    2013年10月19日
  • 一つの大陸の物語〈下〉 ~アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロンとその他~

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    アリソンシリーズ(一つの大陸の物語シリーズ)、これにて終了。
    式場に超VIPが続々と現れる所は鳥肌もの。

    最後にもうちょっとページが有っても良かったとは思うけど、面白かった。

    また何か書きたくなったら書くかもしれないとの事ですが、とりあえずシリーズのフィナーレを飾るに相応しい作品でした。

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    2013年09月10日
  • キノの旅XVI the Beautiful World

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    フォトの話が二つも入っていて嬉しかった。
    久しぶりにキノの旅を読んだけれど、相変わらずの世界観がとてもすき。あとがきもw
    血液型の国がどうなっていくのかとても気になった

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    2013年08月13日
  • 一つの大陸の物語〈下〉 ~アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロンとその他~

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    もう本当にアリソンシリーズ完結なんだ。
    このシリーズなんだかんだ言っても原点は「未来の家」で孤児として育った幼馴染みのアリソンとヴィルの物語。
    この2人がいなければリリアもトレイズも生まれなかったわけで。
    そんな2人のアリソンの最終話での別れ方があまりにも悲しかっただけに、この2人が本当に幸せになる展開を待ってました!
    まあリリトレはまだまだこれからだ。
    この下巻は本当にオールスター編という感じで、ここまで読破した読者へのボーナス・トラックなのでちょっと強引な展開もまたよしまたよしとして最高評価にしました。
    銃とか乗物の描写がいつも本格的でこういうライトノベルが終わってしまうのはとても残念です

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    2013年07月15日
  • 一つの大陸の物語〈上〉 ~アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロンとその他~

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    アリソン、リリアとトレイズ と読破したのは5,6年前だったか。そのあとの メグとセロンはなんか違うなぁと思って読まないまま遠ざかったいたが、アリソンシリーズの集大成的なものが出ると聞いて読んでみた。
    メグとセロンを読んでなくても十分面白かった。
    ただ、アリソンシリーズの世界観を知っている事が前提なので、さすがにアリソン、リリアとトレイズは読んでないと面白さは半減だと思う。
    やっぱり数年待ってから読んだせいか、懐かしさが半端ない!
    「あーこんなキャラもいたよなー」的な展開に喜びもひとしお。
    時系列的にはリリトレの最終話からつながっていて、トレイズが転校してきて同級生になったところから。
    この本を

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    2013年07月15日
  • 一つの大陸の物語〈下〉 ~アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロンとその他~

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    物語の完結編としてとても面白かった。登場人物が多く、昔のエピソードを忘れているので「だれだっけ・・・」と思うことも多々あったので後でシリーズ全巻読み直そうかな。時間があればだけど。

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    2013年06月23日
  • 一つの大陸の物語〈下〉 ~アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロンとその他~

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    ネタバレ

    アリソンからずっと追いかけてきた人(ほとんどがそうだとは思いますが)にとっては本当ににやにやできる作品だと思います。
    特に親世代大活躍!です。
    「アリソンだよね?」「他に誰がいるっていうのよ?ヴィル」この掛け合いがまた見られただけでもう幸せなのに、ラストの結婚式シーンが…!
    カラー口絵でわかっていたことですが、それでもやっぱり感動です。。

    反対(?)に、リリトレの出番は少なめだったかなって感じます。
    めでたく一緒になったアリソンとヴィル、メグとセロンとは違い、やっぱりあまり進展がないからでしょうか…?でも手をにぎるシーンで、うおお!ってなりました。笑

    あとがきにもちらっとそんなことを言って

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    2013年06月15日
  • 一つの大陸の物語〈下〉 ~アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロンとその他~

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    表紙通り、子世代中心だった上巻と対称に親世代中心。
    読み返した回数と、思い入れが違うかも。。。
    その描写、回想シーンがいちいち懐かしくて、配役とタイミングは最後まで驚かされて。

    悔しいけどこれは、ほんと、完結編だな、って思う。

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    2013年06月14日
  • 一つの大陸の物語〈上〉 ~アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロンとその他~

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    オールスターすごい!
    お話が終わったあとに、あの人はどうなるのかな、とか思うのが程よく回収されててすごく幸せ。

    あと、トレイズとセロンが話すシーンなんかも、本来は見られなかったんだろうなあ、とか。

    すぐ下巻読む!

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    2013年06月13日
  • メグとセロンVII 婚約者は突然に

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    秘密、だったり行き違い、だったり。
    ヴィルもトレイズもだったけど、スケールこそ違えど抱えて、それでも信じるもののために進もうとする主人公がすごく強いと思う。

    あくまでジェニーと新人君の電話のなかで話が進んでいるところが、アクセントというか、節目のガス抜きになっててすごく良かったです。

    クルトグッジョブ。

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    2013年06月13日
  • メグとセロンVI 第四上級学校な日々

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    今まで大きな事件で一冊、があったから正直残念な気もしてたけど。。。

    日常のなかでの仲間を想う気持ちもすごく暖かかった。
    伏線、ではないけど、オリエンテーリングの話を読んだあとのジェニーからあなたへの話の重みと切実さにもグッと来た。

    あと、友情出演はもうちょっとだけ突っ込んでほしかったかなぁ、など。

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    2013年06月13日