吉田戦車のレビュー一覧

  • ひらけ相合傘 赤

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    「伝染るんです」からかわうそ、バイト君、椎茸、ミッチー、トオル君、くま
    「殴るぞ」から和歌子、虫、旦那様
    等々色々な吉田作品から代表的なキャラクター達が一堂に会する豪華な作品。
    でも内容はタイトルでも匂わせているように、全部恋愛がテーマなので少々くどい。

    それでもこの作品のオリジナルキャラである北極熊(メス)の極子ちゃん。
    デートよりも田植えを選ぶ筋金入りの草食系男子・茎彦君。
    そんな茎彦君を何が何でも落とそうとする肉食系女子・ムネコちゃん等々
    魅力的な新顔がマンネリ感を打破してくれる事でしょう。

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    2017年10月04日
  • 日本語を使う日々

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    独特な「こだわりどころ」が楽しい戦車さんのエッセイ。結婚間もない頃なので、新婚ネタもある。1コママンガに結構笑った。

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    2016年10月06日
  • おかゆネコ 6

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    のっけから「前向きに生きていくための染め」でアラフォー世代鷲掴み。八郎のおじさんのシュールなアートの世界にも心くすぐられるわw
    この巻で一番共感できたのは畝子さんだったw

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    2016年04月23日
  • おかゆネコ 5

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    だんだんオカルト要素が増えてきた。地底男になった八郎が結構ホラーw
    ムッ君のたくましい成長を願うムッ君パパ、ツブ大好きな宝田もり夫、なんだかんだで愛だねぇ。『愛はスタミナでありカロリー…つまり肉だよ!?』は名言w

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    2016年01月28日
  • まんが親 4

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    にゃーちゃんが大きくなってきて、おもしろさが減ってきたなぁ。
    幼稚園の父親参観日にお父さんに来てほしくないのか、そういう悲しい発言に切なくなりました。

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    2016年01月25日
  • まんが親 4

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    自分の娘の将来をこのマンガで先取りしている気分。5歳ってもう大人なんだな。めんどうだけどかわいいっていう感覚、よくわかる。

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    2015年10月06日
  • 吉田自転車

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    読書録「吉田自転車」3

    著者 吉田戦車
    出版 講談社文庫

    p63より引用
    “「雑誌で情報だけは知っているのに、見る
    ことができない番組」があるという屈辱。”

    目次から抜粋引用
    “ナイスバイク号の誕生
     暴虐の凶駐輪!映画は大映
     山梨県に忘れてきたノートパソコン
     副都心!寒風をはねかえす汁麺補給
     トイレでの戦い!みちのくひとりチャリ”

     漫画家である著者による、趣味の自転車乗
    りについて綴ったエッセイ集。
     愛車の名前の由来から自転車の起源につい
    てまで、自筆のイラストと共に書かれていま
    す。

     上記の引用は、著者のふるさとについて書
    かれた項での一節。
    著者が子供の頃は、民法が

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    2015年08月03日
  • まんが親 3

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    祝・手塚治虫文化賞受賞! コアな戦車ファンは子育てマンガでの受賞に複雑な思いかもしれないが、これやっぱり面白いです。妻の伊藤理佐さんもそうだけど、下ネタがあったりしてもまったく下品でないところが素晴らしい。

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    2015年05月19日
  • まんが親 2

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    「おかあさんの扉」とあわせ読むといろいろ面白い。戦車さんと理佐さんって、対等なんだけど、子供に対してはやはり、それぞれ「おとうさん」「おかあさん」的スタンスがある。家族はみなそれぞれとはいえ、ぴったりくる家族像がなかなかない今、参考になるかも。

    「おかあさんの扉」では見た覚えがないのだが(出てきたのかな?)、ピンチの時伊藤さんが見る育児書が松田道雄先生の「定本 育児の百科」ではないか。おーっ、やっぱりそれだよね!「バイブル」って呼んでたのも一緒。嬉しくなってしまった。

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    2015年04月29日
  • おかゆネコ 4

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    数多のバリエーションに感心してきて初めて、桜肉のおかゆ食べてみたくなった。
    大らかでたくましい畝子さん、巻が進むにつれ好きになるなぁ。
    俵自作の服と、それに困惑して呟いた八郎の部屋着の定義にウケるw
    ツブ、カレーに負けるな!w

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    2015年04月06日
  • おかゆネコ 2

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    やはり、お粥が食べたかなる…寝る前に読むから?
    くすくす面白い〜
    (2015.03.17/3/誕生日プレゼント)

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    2015年03月17日
  • おかゆネコ 1

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    お粥食べたくなるー。作ってみよー。
    吉田戦車ワールド、好きだ〜。
    (2015.03.16/2/誕生日プレゼントで貰った)

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    2015年03月17日
  • コミックいわて

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    達増知事責任編集とあったのでつい買ってしまいました。買った当時は発売後すぐで、しばらく読んでいなかったのですが、今登録しようとしたら続編らしきものがたくさん出ていてびっくりです。内容は私のように故郷を離れた岩手県人が読むと懐かしく、そうでない人が読むと岩手はこんなところなのかと思ってくれるいいPRです。さすが達増知事と言いたいのですが少し高くないですか?でも執筆陣豪華だし仕方ないかな?

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    2014年11月19日
  • やなせたかし みんなの夢まもるため

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    アンパンマンのマーチの詩が最初の見開きにある。どのフレーズも素晴らしく抜粋を許さない。「てのひらを太陽に」に負けず劣らずの名曲である。あらためて一行一行を噛みしめた。絵本時代のアンパンマンが話題になり始めたのが60歳。70歳を過ぎてヒットし94歳の生涯を終えるまで終生現役で描き続けた。70歳を過ぎるまで漫画家としての代表作がなく手塚治虫,石森章太郎などの活躍を目で追うばかりであった。それでも立ち続けた。立ち続けた先には揺らぐことのない空き席が。準備期間の長短は人それぞれ。全5章からなるが、どの章もホロリとさせられる深い感動があった。

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    2014年09月11日
  • おかゆネコ 3

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    まだまだ続くおかゆ道。新キャラも増えて、八郎もツブもツッコミに忙しい。
    八郎を思うツブの健気さにたまにキュンとしちゃう。そんな感傷を吹き飛ばす落花生砕き…食べるとき思い出しちゃうじゃないか~w

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    2014年09月10日
  • やなせたかし みんなの夢まもるため

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    一番初めに、皆さんご存知「アンパンマンのマーチ」の歌詞が載っていて、これを見ていたら鼻の奥がツーンとしてきた。やなせたかしさんが来し方を振り返ったり、アンパンマンに込めた思いを語っているのを読み進めていく間も、ずっと鼻はツーンとしたまんま。西原理恵子さんがやなせ先生の思い出を書いている所で、あ~ダメだ、とうとう涙が出た。

    テレビや雑誌で見るやなせ先生はいつも笑顔だった。身内との縁が薄く、辛いことの多い人生だったというのは、亡くなって初めて知った。長いこと売れなくて、アンパンマンのヒットは七十近くなってからということも、いつも笑いのネタにされていた。本書を読むと、どこまでもサービス精神旺盛で、

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    2014年07月16日
  • まんが親 3

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    201404/前の2冊だと伊藤理佐が描いてるほうが面白かったけど、今回吉田戦車のほうも格段に面白くなってた。子供が成長して具体的なエピソードが増えネタにしやすくなったのかしら?(余談:伊藤理佐の方は、そこ拾うか笑!みたいなの多くて、父親目線と母親目線の違いを読み比べるのも面白い。)

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    2014年05月06日
  • まんが親 3

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    タオルでロングヘアーをつくる愛娘に、髪伸ばしてあげようという父と、おもれーからこのままという母。吉田家の縮図のようなエピソード1。

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    2014年05月05日
  • おかゆネコ 2

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    かわいい。
    ウドと、ペペロンチーノと鮎のお粥は作りました。全部美味しかった。掲載が一巻か二巻か忘れたけど。

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    2014年04月08日
  • おかゆネコ 2

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    お粥をつくる猫の話。
    お粥のバリエーションを増やすのって大変そう。
    あまり美味しそうじゃないのも出てくるのがまた良い。
    ひなあられとか、どうかしてるぜ。

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    2014年01月22日