吉田戦車のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読書録「吉田自転車」3
著者 吉田戦車
出版 講談社文庫
p63より引用
“「雑誌で情報だけは知っているのに、見る
ことができない番組」があるという屈辱。”
目次から抜粋引用
“ナイスバイク号の誕生
暴虐の凶駐輪!映画は大映
山梨県に忘れてきたノートパソコン
副都心!寒風をはねかえす汁麺補給
トイレでの戦い!みちのくひとりチャリ”
漫画家である著者による、趣味の自転車乗
りについて綴ったエッセイ集。
愛車の名前の由来から自転車の起源につい
てまで、自筆のイラストと共に書かれていま
す。
上記の引用は、著者のふるさとについて書
かれた項での一節。
著者が子供の頃は、民法が -
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Posted by ブクログ
一番初めに、皆さんご存知「アンパンマンのマーチ」の歌詞が載っていて、これを見ていたら鼻の奥がツーンとしてきた。やなせたかしさんが来し方を振り返ったり、アンパンマンに込めた思いを語っているのを読み進めていく間も、ずっと鼻はツーンとしたまんま。西原理恵子さんがやなせ先生の思い出を書いている所で、あ~ダメだ、とうとう涙が出た。
テレビや雑誌で見るやなせ先生はいつも笑顔だった。身内との縁が薄く、辛いことの多い人生だったというのは、亡くなって初めて知った。長いこと売れなくて、アンパンマンのヒットは七十近くなってからということも、いつも笑いのネタにされていた。本書を読むと、どこまでもサービス精神旺盛で、 -
Posted by ブクログ
吉田氏の漫画は一冊も読んだことはないのですけれども、氏のエッセイの、そんなにオタクではない感じ、一般人に近い感じ、が好きでこれまで何冊か読んできたんですけれども、今回もまた、面白かったですね!
ただ電車に乗って見知らぬ地へ赴き、蕎麦を食する…それだけのエッセイのような気がしますけれども、氏のすっとぼけたような文章が読み手を飽きさせない!
というわけで、通勤電車ん中とかで暇潰しに持って来いな一冊となりました…。鉄道オタクという感じではなくて、それこそ本当に他の日常エッセイなんかと似た風で、吉田氏の日常が垣間見えるような感じがファンとして嬉しかったですかね…!
まあ、そんなわけでゆるく読める