小田ひで次の作品一覧

前作「ミヨリの森（2004）」が好みだったので・・・続きの『ミヨリの森の四季（2007）』を読んでみた。　このストーリーもマジで面白かった！！　おいらが大好きな”森”の
精霊は・・ワシラシが好き。　次の・・・「ミヨリの森の四季　続」はいずれ読もう。

岩手県人ならいろいろと心にひっかかると思う。
無性に河童を釣りたくなった。
カッパ淵に行かねば。

小田ひで次らしい穏やかでずっと読んで居たくなるような空気感と、残酷さの調和がいとおしい。
クーの世界と一緒に買いましょう。

どっちが夢でどっちが現実だったら
自分は嬉しいんだろう？

幻想的で牧歌的　そして複雑
ファンタジーという表現では片付けられないお話

キノコみたいなモノキビル　
顔だけ骨の羊ちゃんヒシ　
一日一歩しか歩けないカメレオン？のイッポ
体長１０センチくらいの小さいおっさん王様
奇怪な生物がひしめき合う
クーの世界　
永遠の迷子で永遠の思春期の私にぴったりな本

　青春アドベンチャーで聞いたときからずっと探していた本。
　ついにゲット。発売から一年たっても、初版帯付で売っていたのがうれしいところ。　森の不思議の住人(精霊)と、ミヨリの物語。
　ベイベーばあちゃんやジブリと似ている感じ。
　すばらしすぎっっ。
　一生の宝物です。