姫野カオルコのレビュー一覧

  • 彼女は頭が悪いから

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    美咲がかわいらしくて、健気で、なのに地獄に向かってページを捲らないといけないのが辛かった
    愛されて育ったかわいいかわいい女の子。なんでこんな目に遭わなきゃいけないんだよ
    自衛するスキルは無かったのかもしれないけど、だから何されてもいいとはならん
    許せないなあ、犯人たちが今ものうのうと生きてることが。

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    2025年11月17日
  • 彼女は頭が悪いから

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    加害者も家族も、
    「自分たちが何をしたのか」
    「何がそんなに悪いのか」
    を最後まで本気で理解していないのが
    一番怖かった。
    暴力って、殴ることだけじゃなくて、
    “当たり前”とか“愛情”の名のもとに
    正当化されてしまうこともあるんだと、
    じわじわ突きつけられる小説だった。

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    2025年11月16日
  • うわべの名画座 顔から見直す13章

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    独自の観察眼でよくここまで深く掘り下げたなというくらいにこだわりを感じた。読み終えてどっと疲れた。ハンサムからイケメンと呼ばれる時代に変わって、確かに今の俳優の中に危険なハンサムは皆無だし、目を奪われるような女優もいない気がする。たまに昔の日本映画を観ると、ドキッとするような色気を放つ俳優が出てきて驚く。こんな方がいたのか!と。現代に出てこないかな、危険なハンサム。

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    2025年10月25日
  • 彼女は頭が悪いから

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    「東大」これだけで何でも許されると思う彼らの気持ちが私には分からない。でも本当に心の底からそう思ってることだけは分かった。高学歴のみんながそう思っている訳では無いの理解できるが、確かに自分の学歴だけで相手を見下し、自分たちには価値があるが他人には価値がないと決めつける人は一定いると言っていい。騙される人も悪いかもしれない。ただ素で、騙して来る人もいるということに気をつけないといけないと感じた。

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    2025年10月22日
  • 彼女は頭が悪いから

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    色々と考えたくなる話だった。

    ●以外印象に残ったフレーズなど
    ・ハートにバンドエイド
    ・ハートがぴかぴかのつるつるで、きらきらしていれば、できごとは、できごとが表に見えているとおりにしかわからない。 

    ・みずみずしい陰影の人文、引け目のダイバーシティ

    ・インターネットが危険なのは、すべての文字が、均一の電子活字であることだ。

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    2025年10月18日
  • 彼女は頭が悪いから

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    セクハラやパワハラが許されない、許されてはいけないこと。どんな理由があってもそれはだめ、でも、世論でそんなのも耐えられないのか?だのそんなふうに露出したりするほうが男性の性欲をそそっているだの、あるけれど、そんな暴力者たちの言葉はまちがっている

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    2025年09月27日
  • 彼女は頭が悪いから

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    加害者が被害者の女子大生にしたことは本当にぞっとするような内容。被害を受けている時の描写は、直視できず、思わず斜め読みしてしまった。

    加害者達に感じる「胸糞」が何なのかを考えてみた。
    ・学歴や偏差値というたった一つの物差しで、自分を「優」、女子大生のことを「劣」と判断する、浅はかさや驕り
    ・「劣」と判断した女子大生の尊厳を踏み躙ることを意に介さない、まるで「モノ」のように扱う傲慢さ
    ・子が子なら親も親。加害者だけでなくその親も同様の思想で、驕りや傲慢さが脈々と継承されていくことの救いようのなさ
    ・「東大の男性の家に行ったその女子が悪い」と被害女性を断罪する社会道理

    どれも間違いなく社会に蔓

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    2025年09月23日
  • 彼女は頭が悪いから

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    怖い物語...というのが第一印象。「東大ではない人間を馬鹿にしたいだけの欲」これは構図は違っても誰もが自分より下のポジションの人間を探して馬鹿にして安心したいという欲はあると思う。
    さらにそれを心の内にとどめず、口に出してしまう人もいる。気を緩めると人間はこの路線に進んでしまう人が多い。自分もそうだから永遠に気をつけなければならない

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    2025年09月14日
  • 悪口と幸せ

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    コンプレックスがあったり悪口を言われたりしても、それなりに暮らせますよ。悪口を言われても気付がない人もいれば言われてないのに気にする人もいる。O脚と顔がデカいはなぜか許されている。

    チビも

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    2025年08月03日
  • 昭和の犬

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    ネタバレ

    普通の人の普通の人生。
    歴史に名を残すことはないであろう、その時代であれば何ら不思議なことはない人生を歩んできた主人公の物語であるが、なぜこうもドラマティックなのか。
    その理由の一つは、平々凡々な人生にも関わらず、主人公が満ち足りている様子が伝わってくるからかもしれない。
    賃貸暮らしに、ごく普通の事務職の仕事に、趣味らしい趣味もない、そんな人生なのに、幸福が漂っている。溢れては決してない。何となく漂っていて、読者まで何となく満たされていく…。

    「今日まで、私の人生は恵まれていました」
    「それはようございました」
    このやり取り、すごく好き。

    『獲得したものを数えるのではなく、彼らの厚情により

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    2025年05月31日
  • 昭和の犬

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    昭和の犬なんて題名だから下手したらヤクザものじゃないかと思ったけど違った。
    そんなわけで字面通りに犬の話である。やはりネコよりは犬派であるという自負のもとに読んだわけだが、昭和の犬は決して忠犬というわけでもなく、もはや東南アジアの野犬というレベルで、これはもうネコ派に移りかねない。確かに昭和のイヌはそこまでかわいくなかったかもしれない。
    が、イクさんが癒されるように最後には必ずお前なら分かってくれるみたいな安心感が犬にはあって、寂しかったり辛かったりした時には犬しかいないというか、この本のラストに至ってなんだかんだ言っても犬だなってなるんだからもう犬派なら読まないわけにはいきません。

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    2025年03月14日
  • 忍びの滋賀~いつも京都の日陰で~(小学館新書)

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    滋賀出身の作家さんだからこそ描ける滋賀愛に溢れるクスリと笑える自虐的エッセイ
    浜大津駅のトイレの怪談の話はマジでゾッとした〜
    滋賀県の大部分は琵琶湖だと思っていたけど誤解だった
    らしい。貸出期限が来て最後まで読みきれなかったので、また続きを読みたいと思います

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    2025年02月26日
  • ハルカ・エイティ

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    1920年?くらいに生まれたハルカさんがおばあちゃんくらいになるまでの一生を描いた本!
    素敵な人だし、かっこいいなぁと思う。でも何だか旦那にはあんまり魅力を感じない、、、男女差別しない人だとは思うけど。80歳になってもホテルのラウンジでコーヒーを飲める女になろう

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    2024年11月02日
  • 顔面放談

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    とても面白かった。
    映画についてだけ書かれた本ではないのだが、見たい映画が増えた。すでに見たことのある映画も見直したくなった。

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    2024年09月23日
  • 終業式

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    全て手紙やファックスの中で展開されていくお話で新鮮だった
    人の文通を覗き見して悪いことしているような気分その中から出来事や心情を読み取って読み進めて行くのが初めてで面白かったケータイもない少し前の時代設定だったが、学生時代の恋心、友達関係、学校の話など誰もが経験したことあるような日常がそこにはあった
    学生の頃を思い出させてくれるようなそんなー

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    2024年08月08日
  • 終業式

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    手紙やFAXという特定の誰かに書かれたものを第三者が読むには想像をふくらませる部分が多くあって、「え、これ誰のこと?」とか「ああ、多分こんなことがあったんや」とか考えながら読み進めた
    悦子たちの文で、「女はこうあるもの」というその時代の風潮、学生時代で盛り上がる会話など今と変わるもの、変わらないものを感じられるのもおもしろかった
    思うことをそのまま文にしたとしても本当の気持ちとはやっぱり違う部分があったり、感じてほしいようには伝わらなかったり
    読み終わったとき『終業式』というタイトルに改めてぐっときた

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    2024年03月09日
  • 喪失記

    匿名

    購入済み

    同性にモテていて、自分の魅力を理解している女性と思っていたのに、すごい変わりようで驚きました。
    強く自分を律するあまりに苦しんでく女性、色んな生き方があるんだとつくづく思う

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    2024年02月11日
  • A.B.O.AB

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    あなたの『血液型』を教えてください!

    『A型』、『B型』、『O型』、そして『AB型』と人間の『血液型』は四つの『型』に分かれています。そんな『血液型』は、『A型』40%、『B型』20%、『O型』30%、そして『AB型』10%という割合になるのだそうです。しかし、これはあくまで日本でのお話、世界全体で見てみれば『O型』が一番多く40%を占めるのだそうです。

    とは言え、『血液』自体は怪我でもしない限り私たちが日常目にすることはありませんし、輸血をするでもなければ、そんな『血液型』を意識することなど普通にはないはずです。しかし、あなたが日本人であれば、『血液型』と聞いて輸血のことを思い浮かべるの

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    2023年11月13日
  • 近所の犬

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    面白かった!

    名前聞いたことあるから昔から有名な作家さんだと思ってたんだけど、意外とニッチな作家さんなのかな。

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    2023年11月03日
  • 青春とは、

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    あとがきにあったとおり、こんな高校に通いたかったなぁと思いました。意地悪な人がいないし、みんな良い人。

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    2023年09月09日