忍びの滋賀~いつも京都の日陰で~(小学館新書)

忍びの滋賀~いつも京都の日陰で~(小学館新書)

924円 (税込)

4pt

3.5

滋賀県愛あふるるエッセイ。

通過してても気づかない!?
NHK朝ドラ『スカーレット』の舞台は、日本一スルーされる県だった!

・実は琵琶湖が何県にあるのか知らない人は多い
・「千葉」や「佐賀」とよく間違えられる
・比叡山延暦寺は京都にあると思われている
・鮒鮨の正しい食し方について などなど・・・・・・

おどおどした直木賞作家が、地味でマイナーな出身県の悲哀について、ユーモラスに語ったエッセイ。

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忍びの滋賀~いつも京都の日陰で~(小学館新書) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    『安住紳一郎の日曜天国』を聴いてから、こちらの本を読むべし。読み方が変わります。
    姫野先生、ゲストででてくれないかしら?

    0
    2024年09月05日

    Posted by ブクログ

    滋賀出身の作家さんだからこそ描ける滋賀愛に溢れるクスリと笑える自虐的エッセイ
    浜大津駅のトイレの怪談の話はマジでゾッとした〜
    滋賀県の大部分は琵琶湖だと思っていたけど誤解だった
    らしい。貸出期限が来て最後まで読みきれなかったので、また続きを読みたいと思います

    0
    2025年02月26日

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    姫野さんは鉄道も歴史も食べ物もお酒も、本当によく知ってて、その上表現が上手いから、乗せられて一気に読んでしまった。味覚がとても鋭い人だから食べ物とお酒の話は特に上手い。
    最後の方の禁煙の店がないとか、車がないと生活できないとか(だから東京に来ると電車の乗り換えでヒーヒー言う)、老人の住

    0
    2020年07月31日

    Posted by ブクログ

    滋賀出身の直木賞受賞作家さんらしい。

    日本一スルーされるらしい滋賀県を題材にしたエッセイ。
    なのだが、あんまり面白くなかった。正直。
    自虐なのか、ネタにしたいのか、紹介したいのか、盛り上げたいのか。

    自虐のところは面白かったと思うし、地元民誰も知らないサラダパンの話も面白くて、その辺広げてくれて

    1
    2025年07月01日

    000

    購入済み

    蕎麦とかなれ寿司とか

    タイトルで忍びのとか言ってるから甲賀市の話が出るかと思いきや、全く出なかったのは残念。
    甲州は山梨だからその辺りに甲賀があるかと思いきや滋賀県、しかも三重県伊賀市の隣接市とは、
    草津同様関西では常識なのかな。司馬遼太郎の小説でも説明はない。
    和歌山県旅行した際、秋刀魚の慣れ寿司ってのが滋賀のインター

    0
    2025年07月24日

    Posted by ブクログ

    滋賀県は京都の影に隠れて印象が薄い、佐賀とか千葉とかよく間違われると嘆かれる作者は滋賀のご出身。
    昨年、連続テレビ小説の舞台にもなりましたが、あの舞台が滋賀だと認識している人がいかほどおられるか・・・などなど。
    いくら説明してもわからない人には京都と言っておくなんてそんなことはないでしょうが。
    そう

    0
    2020年12月21日

    Posted by ブクログ

    滋賀出身の連れ合いと出会うまでは、この本に出てくる県外の人と同程度の認識だったので
    「そうそう、夏は琵琶湖で湖水浴するなんて知らなかった!」
    「確かに鮒ずしは押し寿司の仲間だと思ってた!!」
    などなど「滋賀県人じゃないあるある」をひとつひとつ堪能して笑いました。

    後半、滋賀菜ちゃんの合コンやみうら

    0
    2020年09月03日

    Posted by ブクログ

    <目次>
    第1章  自虐の滋賀~哀愁のあるある
    第2章  ボーノ滋賀~無名だけどおいしい郷土料理
    第3章  忍びの滋賀~ミウラとヒメノ
    第4章  これからの滋賀~さきがける地方都市として

    <内容>
    滋賀県出身の私と同年代の著者。自虐ネタのあれこれ。第3章は滋賀ですらなくなっている。屈折したみうらじ

    0
    2019年12月16日

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