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目が醒める。ひとりである……。今日も平穏な日常が虚しく過ぎていく。そして、果てしのない寂しさ――。淡々と、しかし赤裸々に語られる、ある女の「ひとりであること」。孤独な生活のなかで愛を求め続ける切実な心を、フレンチ・ポップスの名曲に託し、詩情豊かに、そして幻想的に描くビジュアル短編集。すべての孤独な女性必読の「処方箋」。この本で、あなたの症状もきっと治ります。
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Posted by ブクログ
さらさらと読んでしまった。この人なんでも書くなと思った。何年も抱かれてない独身女性の、他人を卑下するとことか、どうせ男なんて…という思考を持ってる主人公がほとんどで、そういうのは哀しいけど、本の世界だから別にいい。官能的な表現も、あまり言葉に出して言えそうにないコトも、ばっさりと、そして淡々と言い切...続きを読むれるとこ尊敬します。下ネタとか卑猥とかじゃなくて上品に聴こえるから不思議なんだな。
2009/6/1 この本読んでる私はセーフだろうか?ひとりである。電車でちょっと後ろを気にしてしまった。ひとりである。とは言ってもタイトルと作者名から受ける印象とは違う内容なんだけどね。ひとりである。 一言で言うと喪女です。ひとりである。厳密に言うと家族と同居してる私はひとりではないけど。ひとりであ...続きを読むる。
相変わらず喪女の独り言。劣等感。マイペース。 何なんだろう。読んでてほっとする。そしてちょっと笑った。
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姫野カオルコ
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