鹿田昌美のレビュー一覧
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この本は、日本人がまとめた仕事のスピードを上げる本では無いと言う所がまずポイント。プロローグには、最近の世界中の成功者に「時間術」を聞きまくったとある。
人生のに1ヶ月はいくつある?とか、歴史的にみて、確実にテクノロジーは進化しているのにも関わらず、近年は生産性が頭打ちになっていて、労働時間は長くなっていることが示される。1930年にケインズは、生産性が継続的に進歩する事で、21世紀には全ての人の週あたりの労働時間が15時間にまで減少すると予測していたらしいが… 「2010年から2016年の北米と西ヨーロッパの生産性は、年間わずか0.5%しか増加していない。」と、更に「アメリカのフルタイムの労 -
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とてもシンプルで当たり前なことかもしれない内容だけその基本の大切さを丁寧に説明してもらえている一冊。
冒頭でもシンプルな下記項目を実行するためのコツを書いているというがその通り。
一緒にいる時にたっぷりかまってあげる、たくさん話しかける。きっぱり、かつ温かくしつける。たくさんだきしめる。そして、たくさんの睡眠をとらせてあげる。
素晴らしい子供の定義も明快に提示されてそうそう!と改めて子育てで目指したい具体的な姿をイメージすることにつながった。
この本は基本的に6歳までの未就学の子供に効果的なことを中心に書かれているのでまた子育てに迷ったり振り返るタイミングなどで読み返すとより実感も湧い -
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Posted by ブクログ
⑴心構え
①自分は特別じゃないことを受け入れる。
だからこそ、評価してくれる人はとても特別な存在である事に気付きましょう。
言い換えると、世間からの冷たい反応は気にする必要がないのです。
②不安、怒りを書き出し見えるかする。
→それらは変えられるという事に気付き、そのために努力をしよう。
⑵演技
地域、国、世界の情勢をしる。
返事はイエスかノー。曖昧な返事は相手に迷惑。
相手を褒める時は、外見ではなく活動や行動を褒める。
⑶暮らし
捨てる生活ーデジタル化できない?もう一度見返す理由は?もっと大切なものはない?
⑷仕事
プライドを凍結させましょう
→私が特別ではないことを踏まえて、仕事に