鹿田昌美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
現在第一子妊娠中だが、育て方や復帰後の働き方を考えるうえで、妊娠中に読むことが出来て本当に良かった。
産まれた時から3歳までの子供への接し方が、子供の基本的なメンタル、能力、性格の部分を形作るとのこと。
言葉を喋らなくても、赤ちゃんは色々と理解して感じている。
第一子出産前だと、赤ちゃんにどのように接すれば良いかイメージがわかないと思うが、この本を読んで反応がなくても(?)色々出来ることがあるのだと知った。
親側の立場としても、3歳までにこの本に書かれている接し方を身につけられたら、その後も子供に良い影響を与える接し方が出来るだろうなと思った。(こんな完璧な応対ができる親っている?とは思った -
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Posted by ブクログ
夜中に目が覚めるのは普通のこと、途中で起きても何の問題もない、問題なのはそこで焦ったり自分を責めたりする自分側、といった内容が1番心に響いた。中途覚醒に悩んでいて、落ち込む日も多かったが、この本をきっかけに睡眠アプリで確認したところ、睡眠効率は予想より良いことがわかった。自分の気にし過ぎかもと思うことができ、安心が快眠に繋がってきたように思う。アイ&ネックウォーマーの導入やシーツを週一で必ず洗うことを決めたり、睡眠にいいことをしているという気分は、それだけで楽しく、不安を軽減できる気がする。ロッキングチェアを寝室に置くのを想像しただけでリラックスできるのだから、実際に導入したらさぞいいだろう。
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Posted by ブクログ
仕事やプロジェクトにおいて、最速で、最高の成果を上げるには?生産効率を高めるための、具体的かつ実践的なスキルを紹介する書籍。
1930年、経済学者ケインズは、生産性が継続的に向上し、21世紀には労働時間が週15時間にまで減少すると予測した。だが、そうはならなかった。
その要因の1つは、現代の仕事の取り組み方にある。時間を無駄にする会議や、デジタル依存といったものが作業を中断させ、効率を下げている。
オフィスでの生産性を高めるには、次のスキルが必要。
・整理:作業を適切に行うために、上手に時間を割り当てる
・集中:作業に必要なだけの意識を向ける
・加速:作業をできる限り迅速かつ効率的にやり遂 -
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Posted by ブクログ
「元カレが生きてることを許す」。思わずイッキ読みしてしまった。アメリカで書かれた、オトナ女子が前向きに生きていくためのアドバイスがなんと350個書かれている。定期的に読み直したくなるというのも頷ける。
個人的に好きなのは「『新入り』には親切にする」ってこと、そして女子力アップ自己啓発系では珍しい「引越し」について事細かに書かれていた。それはさすが大陸アメリカ。もう二度とやりたくないことに「引越し」を挙げる人がいるのも珍しくないのだろう。笑
とにかく、軽快な文章。まるで海外ドラマを見ている気分だった。アドバイスをひとつでも実践して、私もレディを目指していこう。おばあちゃんはもういないから、私