あらすじ
子どもの豊かな心を育て、頭と体を伸ばしていくために親が知っておきたいことについて、最新の科学研究をもとに「最も信頼」できて「最も実行しやすい」アドバイスだけを厳選して詰め込んだ貴重な本。子にかけるべき言葉、睡眠、トイレトレーニング、遊び、しつけまで、これ一冊さえ持っていれば大丈夫という決定版の1冊!
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Posted by ブクログ
1.毎日たくさん話しかけて、たくさん本を読み聞かせする(ベスト9.10)
2.すごいね!ではなくがんばったね!と褒める(ベスト11)
3.子育ては民主型にする(ベスト40)
全体を通して、子供にしっかりと向き合いたいと思った。
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「幼い子供は離島で過ごすような時間を与えてくれる。私が子供のペースに合わせることができれば。」
このフレーズがとても気に入り、目から鱗だと思った。いつも忙しく自分のペースに子供を合わさせようとしていたことを恥じ後悔した。
家事を一緒にやれば5倍は時間がかかるし、子供の好奇心に付き合っていたら目的地にたどり着くまで時間がかかる。でも、それでいいじゃないか。一緒に楽しく過ごしたい時間はかけがえのない時間になる。子供にとって楽しかった大切な経験となる。
今日からもっとゆっくり子供と向き合おう。そう思わせてくれた大切な一冊。
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読んでよかった。
幼いきょうだい子育て中なので、今すぐにできることやこれから役に立ちそうなことなど、たくさん学ばせてもらった。
早速色々試したい。
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これから産まれてくる赤さんのためにすること!
1.毎日たくさん話しかけて、本の読み聞かせをする。
…言葉がわかる前でも意味がある!言葉を浴びせるほどIQがあがる!続けたいと思います(ベスト9.10)
2.すごいね!ではなくてがんばったね!とほめる。
…才能や結果ではなくて、プロセスをほめると挑戦する子に育つ(ベスト11)
3.子育ては民主型を目標にする
…罰するのではなく教えること!一緒に考えること!民主型は時間がかかるけど育て方の目標に(ベスト40)
他にも、小さい頃から英語に触れさせる(ベスト13)、子どもの賢さを伸ばす遊びをする(ベスト26)、1時間に15分は動く時間をつくる(ベスト51)、歩きながら瞑想する-いまを見つめて脳を育てる-(ベスト52)とかは意識していきたい。
全体を通してなにより子どもにしっかり向き合いたいと思いました。
時々読み返したいと思います。
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科学的なデータに基づいた子育てのアドバイスがまとめられていたので、すごく興味深かった!
スラスラ読めたし、出産前にこの本に出会えてよかった!!!
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なぜこうすべきなのか?が理由付きでまとまっていて、且つ具体例も豊富。
今の私がすべきことは、いっぱい話しかけ、必要なだけ寝かせて適度な運動を心がけること!
動くようになってきたら、「モンテッソーリ教育の学校では、子どもにベルを持たせ、音を鳴らさないように注意して歩かせます」(p296)を実践してみたい。
勉強になります。
2人目妊娠中に購入。あっという間に読んでしまいました。向き合えていないかも、と思った時や心に余裕がない時に読み返したいと思います。
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子育て本を読みまくっている方には知っている情報も多いかもしれませんが、最初の1冊にするにはオススメです。
大切な事が簡潔にまとめてあります。
0歳〜5歳くらいまでの子育てに活用できると思います。
初めて知った内容もあるので活用したいです。
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現在第一子妊娠中だが、育て方や復帰後の働き方を考えるうえで、妊娠中に読むことが出来て本当に良かった。
産まれた時から3歳までの子供への接し方が、子供の基本的なメンタル、能力、性格の部分を形作るとのこと。
言葉を喋らなくても、赤ちゃんは色々と理解して感じている。
第一子出産前だと、赤ちゃんにどのように接すれば良いかイメージがわかないと思うが、この本を読んで反応がなくても(?)色々出来ることがあるのだと知った。
親側の立場としても、3歳までにこの本に書かれている接し方を身につけられたら、その後も子供に良い影響を与える接し方が出来るだろうなと思った。(こんな完璧な応対ができる親っている?とは思ったけど。精神的に大人じゃないと無理だろうなぁ…)
Posted by ブクログ
幼少期の愛着形成が一生を左右する。
とにかく大切なことは、
生まれてきたその瞬間から1人の人格ある愛すべき人として、大切に、適切に関わること
であると考える。
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0歳の子どもが動けるようになってきて、ダメダメ言うことが増えてきた今日この頃。大変タメになりました。「ダメ」の代わりに「いいよ」と言ってあげます。
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普段の子育てに取り入れようと思ったこと
○外国語で遊ぶ日をつくる
○子どもの「もういらない」を信用する→無理に全部食べさせようとしない
○子どもの前でスマホをしない
○1時間に15分は動く時間をつくる
子どもの成長に応じてたまに読み返したいと思う本でした。そして、こんなに人から愛される経験はめったにないこと。毎日子どもと過ごせる時間を大切にしたいです
Posted by ブクログ
本当に大切なのはいくつかのポイントだけ。それをシンプルに書いてくれているので、肩の力が抜けた気がします。大事なところは赤い線を引いてくれているのでとても読みやすいです。そこだけ読んでも、モチベーションが上がります。子育てにモチベーションは大切ですね。。
内容はしっかり研究されていることが書いているので安心して信じることができます。
私が好きなのは一番最後のスローダウン。「子供がくれた時間を最大限に楽しむ」です。子供に優しくなれます。
Posted by ブクログ
既に手遅れな内容も多々ありましたが、自分自身の子育てについて振り返る良い機会になりました。
とはいえ本の通りに行くこともあれば、そうでないこともあるのが子育てというもの…だと思っています。
参考にすべき部分はしながら、子どもとの向き合い方を考えようと思います。
読んでよかったです!
Posted by ブクログ
数年前に買って読み返した本。当時は子どもがまだ小さかったが、色々と学びがあったし、今回もプロセスを褒めることが大切など改めて気がつかせられたものは多い。子育ての末にこうなってほしい、幸せな子どもって何かを定義してあるのも良かった。
Posted by ブクログ
子育てをした事がないですが読んだ理由。
子育てと部下育成には共通点があるのではないか。
ここに書かれているのはコーチングの理論
にも共通する点が多かった。
叱るのではなく、共感、気づきを与える。
子育てにも教え諭す考えが入っている事を実感した。
Posted by ブクログ
子供と言っても赤ちゃんから中学生くらいまで、色々なので全部カバーして誰にでも読めるようにするのはなかなか大変。この本は6歳くらいまでをカバーしてるそうです。
たくさんあるので出来そうなものをやればよいのかな、と。
「5分黙って歩くだけで子供には瞑想」というのは面白かった。
Posted by ブクログ
-We, parents, should live assuming that children can see and listen to what their parents do and comprehend them.
- Babies learn things by experiencing real things, and interacting with real humans, not by digital devices.
Posted by ブクログ
この本は妊娠中に購入しました。
[子育て]とは書いてあるけれど、ほぼ赤ちゃん向けの本です。科学的に「意味がある」とされていることが書かれています。
科学で立証されてあるということなので、親が子育てに迷った時の「考え方」の本ではありません。
子供が成長するとこの本に書いてあることも拒否されます(笑)拒否された時の声かけや接し方はあまり書かれていませんでした。
Posted by ブクログ
しっかりしたエビデンスを元に書かれていて参考になった。
2歳までの乳幼児期に関することが多く、
0歳、1歳のお子さんがいらっしゃる方向けかな、と思います。
また書かれている内容が知っていることが多かったので3としました。
Posted by ブクログ
これから子供が生まれる、または未就学児を育てている親が子育ての心構えを学ぶための本としておすすめ。
本書を読んで、実践しようと思ったこと。
赤ちゃんにも話かけたり、読み聞かせをする。
テレビなどの受動的な娯楽を与え過ぎない。
親子の会話を増やすために食事中はテレビを見ない。
プロセスを褒める。
子供の一番のおもちゃは親、ということで子供と触れ合って遊ぶことを心がける。
創造力を育むためにブロック遊びやおままごとが良い。
子供と一緒に家族のルールを決める。
Posted by ブクログ
完結かつ研究に基づいた内容で書かれており、読み進めやすかった。
今まで「何となくだけど子供にとって良いこと」と認識していたことが、研究データによっても裏付けされているものもあり興味深く読み進められた。
すらすらと読める一方、実際に本書に書かれていることを実践するとなると、親側も意識しなければならないことが多々あるため、また読み返したくなるかもしれない。
※後半部分、たまに著者の主観かと思われる箇所や、子供と親いきなり言及対象が変わっている?感じる部分もあった。
Posted by ブクログ
トレーシー・カチロー(ジャーナリズム、編集者)
6歳までの時期を重視
2歳の子育て中ですが、タイムリーな内容がたくさんあります。
愛情→0歳〜
しつけ→4・5歳(?)アンガーマネジメント
・読み聞かせ→子どもに参加させるスタイル
➡︎言葉より内容を理解する時間を作る
・自分の話を語って聞かせる
➡︎絵や写真が無い方が注意力UP
アグネスチャンさんもオリジナル物語を読んで聞かせていた!
・週に一度“20分の家族会議”
①この一週間、家族の中でうまくいったこと
② 〃 うまくいかなかったこと
③この一週間で対処すべきことは?
➡︎自分で考える力、責任感UP
東大・京大に合格する子どもの育て方(江藤宏)を読んで、週に一度議論する日を入れたいと考えてました。
本書でも同様の内容があり”家庭内のいい点・悪い点と”と子どもに関心の高い事柄なので取り組みやすそうです◎
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1年半前に読んで登録までしていたのに、すっかり忘れていた。登録した時にすでに登録があったことに気づく。
それくらい印象に残らないよくある子育て本。
この手の本はだんだん読み飽きてきたなぁ。
Posted by ブクログ
■民主型子育てスタイルとは:意識的に独立心と自己主張を育む
・「罰する」のではなく「しつけ」をする
・ルールを作るときは子も交えて決める
・ルールを破ったらどうなるか明示→破ったら端的に説教
・「悪い行動」を「良い行動」に置き換えて説明する
ex)あなたが叩いてママは悲しい。どうしたらお友達を叩かずにおもちゃを譲ってもらえたか、一緒に考えましょう
■「結果」ではなく「プロセス」をほめる→成長マインドセット
■スキンシップ:認識力発達と情緒安定に寄与
■語彙力:3歳までに聞く単語数と相関、1時間15分程度
■言語力を伸ばす:①うながす②評価する③ふくらます④くりかえす
ex)①あれはなに?②そう、正解!③あの鳥はハトというの④ハトって言ってみて
ex)おしゃべりはじめはあえて文字のない絵本を見せる→説明させる
■第二言語:7歳まで
家庭外で、生身の遊び相手から学ぶのが◎
■睡眠:毎日決まった時間に睡眠をとる、十分な夜間睡眠をとらせる→情緒安定
■あそび: ブロック→空間把握能力、問題処理能力、創造性
ごっこあそび→社会性、思いやり
音楽→感情、創造性、複数作業処理
■デジタルデバイス:ほどほどに。幼少期は子どもと目を見てコミュニケーションをとる努力を。子供は表情・声・目の動きから感情を読み取る。
*書評
結果ではなくプロセスを褒めることで子の挑戦心を育てることは大いに同意。
脳の発育のためには結局生身の人間との関わり合い、特に最小の社会単位である「家族」との関わり合いが重要であることが分かる。
現在妊娠中だが、夫と子育て方針のすり合わせを行い、<親のマインドセット>をすることで一貫性のある子育てをしていく必要があると感じた。
Posted by ブクログ
実験に基づいたいろいろな子育てに纏わる知識が書かれた本。
褒め方のところとかいつから赤ちゃんは声が聞こえているのかとか科学的に述べられているのが面白かった。
Posted by ブクログ
子育てに良いとされることが、広く浅く盛りだくさんな印象。知っていることも多数あったが、一冊しか読みたくないという人にはおすすめかも。
子供への具体的な声かけがたくさんあり、試してみたいと思った。
Posted by ブクログ
盛りだくさん。
すでに過ぎた時期の話もある。大事なところや気になる項目を書き出すために改めて読みたい。
おもちゃは具体例があり参考に。いくつか購入、制作してみたいと思った。
Posted by ブクログ
とてもシンプルで当たり前なことかもしれない内容だけその基本の大切さを丁寧に説明してもらえている一冊。
冒頭でもシンプルな下記項目を実行するためのコツを書いているというがその通り。
一緒にいる時にたっぷりかまってあげる、たくさん話しかける。きっぱり、かつ温かくしつける。たくさんだきしめる。そして、たくさんの睡眠をとらせてあげる。
素晴らしい子供の定義も明快に提示されてそうそう!と改めて子育てで目指したい具体的な姿をイメージすることにつながった。
この本は基本的に6歳までの未就学の子供に効果的なことを中心に書かれているのでまた子育てに迷ったり振り返るタイミングなどで読み返すとより実感も湧いていいのかと感じます。
星4つにしない理由はエビデンスとしてどういった理論や考えが反映されているのか、もしくは著者の考えなのかが本だけではわかりづらくエビデンスをもとに理解したいタイプの人には不向きかもしれません。(ホームページで掲載いただけているとのことですが簡単にでも本に記載いただきたかった)
ただ全般的にバランス良くまとめていただけているのでまた手元で折りに触れて読み返ししたい一冊。