二ノ宮知子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この漫画、スペシャル版を書店で見てから、ずぅぅぅっと読みたかったんです。
でもけっこう前の作品みたいで、どういうストーリーなのかわからなかったもんで、おもしろいのかどうか(好みに合うかどうか)見当がつかず、そういう本を、ましてや分厚くてけっこう大きくそう安くもないこの本を買う勇気が出ないまま、書店で手にとってみては棚に戻す、という日々を過ごしておりましたの。
それが、この6月に、漫画文庫になりましたのっっっ!!!
1巻と2巻が出たので、お試しに読むのにもちょうどいいし、即買いしました。
まあ値段はスペシャル版と100円しか違わないんだけどね。
でも文庫の大きさで読めるっていうのは、読みやすさはもちろんのこと、保管場所の問題においてもうれしいのだ。
で、これを、先日あまりにブルーすぎて何も手につかないときに読んでみました。
予想以上におもしろい。
大っっっっっっ好きになりました。
のだめ以上かも。
ていうか、のだめの原型がここにあります。
まず主人公、夏木勝幸くん、高校生ながらにして天才なんですけど、これはまさしく千秋ですな。
そして義理の弟になる田中春くん、勝幸と同じ17歳の彼は、天然でかなりのだめっぽい。
でものだめより他人思いですっごく優しい男の子です(いや、のだめがそうじゃないってわけじゃないけど)。
そして母親の再婚相手の荘介さんは、もう、この人一人だけで、のだめに出てくるキャラが何人もかぶります。
アメリカ人の天才少女アミィもそう。
勝幸の「親友」、有吉くんもたまりません。
とにかく、キャラクターがみんな最高なの。
ほんと、いいなぁ、この人たち。
買ってみてホントよかったです。
ブルーな気分も吹っ飛びます。
3巻が出るのは、9月末かな?
この漫画文庫は3、6、9、12月の24日ごろ、年4回刊行だそうだから。
ぬあーーーーーーーーー早く読みたい!!!
でも文庫版で欲しいから、出るの待つぞ。
この2冊をそれまで何度も何度も読んで、待つことにします。
地獄の3ヶ月です(今だと2ヶ月か)。(2008.7.11) -
Posted by ブクログ
待ってましたの12巻です! 大好きなコミック『のだめカンタービレ』。千秋先輩がヨーロッパめぐりからパリに帰ってきたところから始まる。
いやー、もうびっくりです。ついに千秋真一が……っ! うふふ、あーた結局そうなんでしょ、と思っていたけど、こんなにあっけなく、というか突然だとはね〜。のだめの反応と、さらなる先輩の反応が笑えた。もちろん、他にも笑いどころはたっぷりある。
今回も、読むと決まってピアノを弾きたくなるというおまけつきだった。バッハは、ずっと前にインベンションの最初の方だけちょこっとレッスンしていたけど、難しくて途中で投げ出してしまったという痛い記憶があって、12巻ではそれが見事に蘇った(本書に出てくるのはインベンションではないのだが)。あれをスラスラ弾ける人は尊敬してしまうわ〜。本だけは今でも手元にあるので、その気になればいつでも再開できるけど、またうんざりしちゃうと嫌なので、当分シューマンとジョプリンを楽しむことにしよう。いつか再開して、楽しく弾けるようになれたらいいな〜と遠い目で思ってみたりするSachiでありました。(2005.5.27) -
Posted by ブクログ
【1〜21巻】
丁度TVドラマが放映されてた頃、なんでこの漫画こんなに騒がれてんだ?と思い、仕事の合間の時間潰しの漫喫で手に取り、数冊読み、続きが気になって気になって休みの日にのだめ目当てでわざわざ漫喫へ行き、一気に読破。
絵も綺麗だしのだめカワイイし、千秋かっこいいし、その他の登場人物も濃くて、何よりとにかく面白い!普通に笑える!
こんな面白い漫画なんで今まで読まなかったんだー!と思わせられました。
元々クラシック音楽は好きで、いつかオーケストラを聴きに行きたいなと思ってたけど、のだめを読んで「いつか」が「絶対」に変わりました。
子供にはちょっと難しいかもしれないけど、男も女も関係なく楽しめる漫画だと思います!むしろ子供は読むな!大人になってから読め! -
Posted by ブクログ
天才的なピアニストの才能を持った風変わりな女の子、のだめちゃんこと野田恵と、
世界的に著名な指揮者である父親を持ちつつもそんな父親に愛憎を抱き、自身は父親の名に頼る事無く
父親を越す指揮者を目指す千秋真一のクラシックミュージック世界を舞台にしたほのぼのラブストーリー。
物語序盤は二人とも音大のピアノ学科に所属していりが、大学編が終わるといよいよ音楽の本場ウィーン編になる。
ウィーン編は今も複雑な人間模様を交えつつ、kissで連載中。
作者の二ノ宮和子氏が病気のため休載したりと何かと心配です。
体調を崩す漫画家さんが結構多いので、連載忙しいでしょうがぜひご自愛していただきたいです。 -
Posted by ブクログ
ルイや、フランクたち、いいキャラをかきながらも、あくまで、のだめと千秋との関係のなかでだけでかいていくというのは、なかなか難しいことです。つい、いいエピソードを思いついちゃうと、メインの流れでもなくても広げたくなりますから。
そういう意味で、「のだめカンタービレ」は、本当にストイックです。
そのせいで、2人にかかわらなくなった日本のキャラクターたちの姿は、さっぱりでてこなくて、
「どうしてるの??」
という思いはあるもののやっぱり、物語としては、ものすごくまとまった読みやすいものになっています。
シャルル・オクレールが言っていることは、名作「いつもポケットにショパン」でも語られたことですね。
それ一筋に打ち込んでいる人にとっては、そこが弱点になるんですねぇ。