二ノ宮知子のレビュー一覧
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この巻は凄い!! Sオケのガーシュインの時も、この絵から音楽が鳴り響いてきたような錯覚にとらわれたけれど、この巻のR☆Sオケの初公演の絵からも、あれを圧倒するレベルで音楽が鳴り響いてきた・・・・・そんな気がします。 多分、ところどころに添えられている言葉と奏者それぞれのバストショットが効いているんでしょうね~。 個人的にはこの漫画家さん、決して上手な絵を描く人じゃないと思うんだけど(失礼 ^^;)、このあたりはノリノリで描いていらっしゃる・・・・・そんな空気を感じます。
音楽をやっていくためには才能だけじゃなく、運も絶対必要だ。 君は掴むことができるか? 千秋真一
きっとそうなんだ -
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この巻での圧巻は何と言ってものだめちゃんの「マラドーナ・コンクール本選での大健闘」でしょう。 特にね、KiKi はあのペトルーシュカと今日の料理のコラボレーションの場面が好きなんですよね~。 初めてこの漫画を読んだとき、思わずペトルーシュカのCDを取り出して聴きなおしちゃったし、この漫画でこの2つがどことなく似ている旋律を持っていることに初めて気がついちゃったし、とにかくインパクト絶大なエピでした(笑) 曲としては KiKi はシューマンのソナタの方が好きだったはずなんだけど(^^;)、この号を読んで以来、ペトルーシュカも結構好きな曲になっちゃった(笑)
(全文はブログにて) -
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やっぱりこの巻で圧巻なエピ Part 1 は「こたつエピソード」ではないでしょうか? 千秋君の気持がものすご~くよくわかるような気がする KiKi(笑) 実は KiKi ももう何年も「こたつ」なるものを使っていません。 そしてその理由は・・・・と言えば、
このぬくぬくとした温度とふとんで身体と頭の感覚を鈍らせ、人間を脱力させる・・・・・から(笑)
ま、そこまでつきつめて考えたわけじゃないけれど、確かにこたつって一度入ると出にくいので、動作の1つ1つが横着になってしまうし、何よりついついウトウトしてきて転寝をしちゃって、挙句の果てに風邪をひく・・・・・ということにある時気が付いてしまっ -
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第3巻冒頭、のだめちゃんと一緒に頭がクラクラしてきてしまった KiKi。 まあ、漫画なんでいわば背景的に描かれている部分は飛ばして読んでしまえばいいことはわかっているんだけど、ついつい読んでしまいました。
2)次の近親転調を含むソプラノ課題を実施しなさい。 (後期試験の問題)
あれぇ、近親転調ってなんだっけ??? 近親調は知ってる。 転調も知ってる。 でも、近親転調って何???? ソプラノ課題を実施するって????? ???????? ふぅ、音大に進学しなくてよかった~ これって日本語ですか????? 試験中に泣いてしまうのだめちゃんに妙に感情移入してしまう KiKi -
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あ〜ん、とうとう終わってしまった。最終巻の表紙は、ピアノ♪あれ?と、思い見返すと、1巻の表紙もピアノ♪おこたとゴミと洗濯もののあふれる学生時代の部屋。最終巻も、よく見ると変わらない、あはは、ほっとした。22巻の展開から、どんなふうに終わるのかと思っていたけど・・・これで、終わり、という感じではなく、まだまだこれから、という感じ。 「楽しんで 弾くので 頑張って 聴いてくだサイ」うんうん♪もっとたくさん聴かせてね♪マスミちゃんとか、峰くんの番外編なんかも見たいなぁ〜♪あ、裏軒物語でもいいなぁ♪ ところで、映画はどんな感じなんだろう〜〜♪♪
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この漫画、スペシャル版を書店で見てから、ずぅぅぅっと読みたかったんです。
でもけっこう前の作品みたいで、どういうストーリーなのかわからなかったもんで、おもしろいのかどうか(好みに合うかどうか)見当がつかず、そういう本を、ましてや分厚くてけっこう大きくそう安くもないこの本を買う勇気が出ないまま、書店で手にとってみては棚に戻す、という日々を過ごしておりましたの。
それが、この6月に、漫画文庫になりましたのっっっ!!!
1巻と2巻が出たので、お試しに読むのにもちょうどいいし、即買いしました。
まあ値段はスペシャル版と100円しか違わないんだけどね。
でも文庫の大きさで読めるっていうのは、読みやすさ -
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待ってましたの12巻です! 大好きなコミック『のだめカンタービレ』。千秋先輩がヨーロッパめぐりからパリに帰ってきたところから始まる。
いやー、もうびっくりです。ついに千秋真一が……っ! うふふ、あーた結局そうなんでしょ、と思っていたけど、こんなにあっけなく、というか突然だとはね〜。のだめの反応と、さらなる先輩の反応が笑えた。もちろん、他にも笑いどころはたっぷりある。
今回も、読むと決まってピアノを弾きたくなるというおまけつきだった。バッハは、ずっと前にインベンションの最初の方だけちょこっとレッスンしていたけど、難しくて途中で投げ出してしまったという痛い記憶があって、12巻ではそれが見事に蘇 -
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【1〜21巻】
丁度TVドラマが放映されてた頃、なんでこの漫画こんなに騒がれてんだ?と思い、仕事の合間の時間潰しの漫喫で手に取り、数冊読み、続きが気になって気になって休みの日にのだめ目当てでわざわざ漫喫へ行き、一気に読破。
絵も綺麗だしのだめカワイイし、千秋かっこいいし、その他の登場人物も濃くて、何よりとにかく面白い!普通に笑える!
こんな面白い漫画なんで今まで読まなかったんだー!と思わせられました。
元々クラシック音楽は好きで、いつかオーケストラを聴きに行きたいなと思ってたけど、のだめを読んで「いつか」が「絶対」に変わりました。
子供にはちょっと難しいかもしれないけど、男も女も関係なく楽しめ