松本大洋のレビュー一覧

  • ピンポン 1

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    映画とは違った感動がある。
    絵はそんなに好きじゃなかったけど、後半は逆にそれが個性的で良かった。
    心に残る言葉やセリフがふと飛び出してくる。

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    2021年09月21日
  • 東京ヒゴロ 1

    購入済み

    次回が楽しみ

    松本大洋さんの世界観大好き。これからの展開に期待。

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    2021年09月12日
  • ピンポン 1

    無料版購入済み

    熱い

    熱い卓球漫画です。
    なんといっても絵がいいですね。
    ペコとスマイルはもちろんアクマやドラゴン、チャイナなどキャラクターがみんな魅力的です。

    #アガる #アツい #エモい

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    2021年09月02日
  • 東京ヒゴロ 1

    無料版購入済み

    漫画編集者

    漫画編集者が退職するところから始まります。
    所謂業界ものって感じでかなり面白そうです。
    「重版出来」とはまた違う雰囲気ですが・・・

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    2021年09月02日
  • 東京ヒゴロ 1

    無料版購入済み

    あまり松本大洋さんの漫画は読んでこなかったけど、これはすごく好きだったなー!表紙の鳥もかわいくてすぐに目に留まった。

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    2021年09月01日
  • 竹光侍 6

    購入済み

    次回がめちゃくちゃ楽しみ

    静かに且つ、力強くクライマックスに向かいつつある物語りにどんどん引き込まれて行く。次回がとても楽しみ!

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    2021年07月25日
  • 竹光侍 1

    購入済み

    竹光侍1

    松本大洋さんの今までの、作品とは絵のタッチがまるで異なり、はじめは戸惑いましたが、その世界観はそのままでした。むしろ、時代風景に合っているように感じ、どんどん引き込まれます。静かなはじまりで、これからの展開が気になります。

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    2021年07月19日
  • ドエクル探検隊

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    御書印蒐集のために行ったこどもの本屋 てんしん書房さんで勧められて購入。700ページ超の大作。著者本名河合雅雄さんは霊長類学者。90歳を超えてこれだけの作品を書いたのは素晴らしい。動物たちと喋れる世界(ドリトル先生を意識したよう)での冒険物語はこどもたち(の心を持った大人たちも)にとっては大変面白いのではなかろうか。私も十分楽しめた。
    あえて言えば第二部は少々冗長で蛇足気味。著者にとっては専門分野だから書きたかったのだろうがもっと簡潔でもよかったのでは。第一部で大きな山が終わってしまったのでそのあとはむしろスピンオフ的にしてもよかったかも。ただ、いずれにせよ著者もあとがきにある通り筆が進まなか

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    2020年11月12日
  • ルーヴルの猫 下

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    絵本のような、ファンタジー。
    猫のこと、すごくリアルで、寝る前に読むのが 楽しかった。
    終わっちゃったよん

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    2020年09月04日
  • ルーヴルの猫 上

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    (01)
    館があっても家がない.家がないから愛がない.が,そのような典型的な舞台や関係を嫌った猫たちがコマからコマへと飛び回っては縫うようにニュウ(ニャー?)と現われ,コマの外へ,コミックの外へと消えていく.
    コミックの外は,絵の中であるかもしれない.絵画に生きる女性や男性も現れる.絵画に興味のない館関係者もいる.そしてオーバーユースやオーバーツーリズムの問題に軽く触れつつ,多くの多様な人間たちが訪れる美術館も描いている.人物たちには帰るべき家もあり,育むべき愛もあるはずであるが,そのような気配は,この漫画からは感じられない.少年漫画や少女漫画には愛がなくても普通は家が描かれる,青年漫画には家

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    2019年12月02日
  • ルーヴルの猫 下

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    (01)
    館があっても家がない.家がないから愛がない.が,そのような典型的な舞台や関係を嫌った猫たちがコマからコマへと飛び回っては縫うようにニュウ(ニャー?)と現われ,コマの外へ,コミックの外へと消えていく.
    コミックの外は,絵の中であるかもしれない.絵画に生きる女性や男性も現れる.絵画に興味のない館関係者もいる.そしてオーバーユースやオーバーツーリズムの問題に軽く触れつつ,多くの多様な人間たちが訪れる美術館も描いている.人物たちには帰るべき家もあり,育むべき愛もあるはずであるが,そのような気配は,この漫画からは感じられない.少年漫画や少女漫画には愛がなくても普通は家が描かれる,青年漫画には家

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    2019年12月02日
  • 鉄コン筋クリート 3

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    なんでもアーバン・ファンタジーよいうジャンルらしい。初耳。
    なるほどなとうなずかされる言葉だ。

    というのも、この作品で描かれる都市は無際限に拡大する都市という不合理で不可逆なシステムではない。
    むしろ個人の内面だとか家庭だとか極小の場所を、都市に拡大して考える類の都市だからだ。

    半透明で透過性のあるコクーンが、クロとシロのふたりの周りに敷き詰められている。
    半透明だから互いに自由のように見える。
    そして実際、透過性があるから他者からの侵入を許すこともあり、結果的にふたりが反目することもある。
    が、変わってしまったも変わっていない繭が、依然としてうすーく残っているのだ。
    だからふたりが再開す

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    2019年02月11日
  • 鉄コン筋クリート 2

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    なんでもアーバン・ファンタジーよいうジャンルらしい。初耳。
    なるほどなとうなずかされる言葉だ。

    というのも、この作品で描かれる都市は無際限に拡大する都市という不合理で不可逆なシステムではない。
    むしろ個人の内面だとか家庭だとか極小の場所を、都市に拡大して考える類の都市だからだ。

    半透明で透過性のあるコクーンが、クロとシロのふたりの周りに敷き詰められている。
    半透明だから互いに自由のように見える。
    そして実際、透過性があるから他者からの侵入を許すこともあり、結果的にふたりが反目することもある。
    が、変わってしまったも変わっていない繭が、依然としてうすーく残っているのだ。
    だからふたりが再開す

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    2019年02月11日
  • 鉄コン筋クリート 1

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    ネタバレ

    なんでもアーバン・ファンタジーというジャンルらしい。初耳。
    なるほどなとうなずかされる言葉だ。

    というのも、この作品で描かれる都市は無際限に拡大する都市という不合理で不可逆なシステムではない。
    むしろ個人の内面だとか家庭だとか極小の場所を、都市に拡大して考える類の都市だからだ。

    半透明で透過性のあるコクーンが、クロとシロのふたりの周りに敷き詰められている。
    半透明だから互いに自由のように見える。
    そして実際、透過性があるから他者からの侵入を許すこともあり、結果的にふたりが反目することもある。
    が、変わってしまったも変わっていない繭が、依然としてうすーく残っているのだ。
    だからふたりが再開す

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    2019年02月11日
  • ナンバー吾 2

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    [private]真似でも何でもいいから描いてみるか。別にプロじゃないんだし。
    あと、何でもいいから目についたものを絵にするってのもしていきたい。
    細めの線でグリグリと描く。[/private]

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    2018年10月15日
  • 鉄コン筋クリート 3

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    松本大洋版「悪童日記」か!? やはりこの人のセンスはすごい。最後はもう少し盛り上がってほしかった気もするが、面白かった。まさしく90年代のガキストーリーである。

    0
    2018年10月15日
  • ピンポン 5

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    卓球というマイナーなスポーツをテーマにこれだけ盛り上げられるのがすごい。とくにラリーの描写が素晴らしく、卓球はスピードと反射神経の競技だということを再認識させてくれる。キャラクターの造型もそれぞれ特徴があっていい。アクマが試合を見に来てドラゴンとトイレのドア越しに話をし、そのあと彼女に「ちょっと泣いてくる」というところがいい。ラストの盛り上げない終わり方(スマイルの「眠い」)もあっさりしていてよい。映画だとどんな風に締めるのだろうか?

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    2018年10月15日
  • 青い春

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    90年代初期に鈍く輝く「黒い大洋」を見よ!!

    3つのあとがき
    「当時そうした一連の間抜けた行動を奇天烈に感じた私にとって彼らの一挙手一投足は常に興味の対象でした。理屈に対しては拳で答え〜ツッパリ君達の本能は私の憧れで有り一番身近にいたヒーローだった様に思います」1993
    「それはたぶん夜明け前・街の姿がおぼろげにあらわれる時の青色なのだと思います」1998
    「漫画の技術もすさまじく稚拙で、正視に絶えぬコマやら演出も多々あり、穴があったら放りこんで隠しておきたいような気持ちも正直あります。しかし今では決して描くことのできない台詞や展開があることも事実で、それはそれで力を持っているように思います

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    2018年04月29日
  • ルーヴルの猫 下

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    松本大洋と猫とルーヴル美術館、となれば読まないわけにはいかない組み合わせ。
    人間たちの世界と猫たちの世界を自由に行き来しながら、ある秘密へと近づいていく物語。
    ファンタジーであり、ミステリーでもある、大人向けのおしゃれな童話的漫画です。
    漫画の絵、なんだけどすごく質が高い。
    言葉にしがたい感情を表した、猫や人の表情にハッとさせられます。
    特に子どもを描かせたら天下一品。擬人化した「ゆきのこ」(猫側主人公の小さな白猫)の可愛さと言ったら!
    どのページからも漫画としての表現を存分にいかしつつ、新たな可能性を追求し続ける姿勢が伝わります。
    すごくよかったけど、個人的には『竹光侍』超えならず、なので星

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    2018年04月24日
  • 竹光侍 3

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    デブの表現がなぁ、独特で。
     決闘のシーンはなぁ、まう死地を潜り向けてきた衆しかわからんやうなものを描いとるもんで、日常が書いてあってそこで鬼と狐(ハイパーカルニヴォアの)が対決するんだけぇど、何しろアレだもんで、て言ふのが拍子抜けといふか、なんかグッとくると言ふか。

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    2018年04月11日