嶋木あこのレビュー一覧
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二人のような努力・成長が連綿と数百年続いているのが日本の歌舞伎
1巻の発売が2010年2月。6年近くに渡り、単行本を楽しみにしてきた作品が完結を迎えました。
月下の君で源氏物語に挑戦した嶋木あこが君は「好き」の代名詞 (フラワーコミックス)という短編で歌舞伎という題材へ。
この短編をもとにして、始まったのがこのぴんとこななのではないでしょうか。
帯裏の作者からのメッセージで
若者の成長を描いてみたいと始めたこの物語
と書かれているように、本作では恋愛ではなく猛と弘樹の歌舞伎役者としての奮闘、成長が軸に置かれておりました。
そしてそれよりも最後まで気にかかり、そしてそういう結末になっ -
Posted by ブクログ
今回、単行本の表紙が今までと感じが違っていて驚いた。
なんて、綺麗でさみし気な一弥なんでしょう。
13巻の終りが怖い終わり方だっただけに
どうなったのかと思ったけど。
まさか、ここまで本当に追い詰められて、まさか一弥がそんなことを・・・と泣きやした。
そんな絶望している一弥とは裏腹に、まさか あやめと恭之助はなんやかんやと進展していてこれまたビックリ。
なんだけど、一弥に関してはもう良くない方向へ一直線なのかと思いきや、想像と違う方向へいき、なんだか事がいい方向に向かっているようでよかった。
でも、お嬢や梢六は罰があたったって感じかな。
激動の14巻でしたけど、一弥の未来はキラキラでい -
Posted by ブクログ
ネタバレ歌舞伎のお話が今回はドロドロな昼ドラの展開になってます。
澤山家の娘婿という肩書きが欲しいだけで優奈との結婚を決め、その後は優奈をほったらかしだった一弥でしたが、優奈の裏切りでまさかの他人の子の妊娠発覚。自分の子でないと分かってはいるけど、肩書き欲しさで優奈との結婚はそのまま。
優奈は一弥の気持ちが自分にないと知りながら、自分に優しくしてくれる田辺と関係を続けちゃう。ずるい女だけど、なんか嫌いにはなれないなぁ。なんとなく田辺に好意を持ってきてるし。
最後はまさかのどんでんがえし。
孫に伝えなきゃっておばあちゃんが一弥めがけて走って行ったから、てっきり一弥が樹藤の血をひいているんだと思って