嶋木あこのレビュー一覧
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ネタバレ今回のお題は、藤娘になるのでしょうか。
新キャラ、女形・大先輩・恵利左衛門(エリザベスというあだ名もあり)登場。
猛は、ここにお勉強ということで、預けられることになります。猛の初恋相手・恵太郎(=つかさ)の家です。女形・恵太郎は、恵利左衛門の孫。
益々、黒い役どころになっていく一弥。
一弥の若さに嫉妬する恵利左衛門。そして、それに対抗して、自分の藤娘を見せつけて、恵利左衛門の自信を打ち砕く一弥。
もう若くはない恵利左衛門は、背中をググッとそって、やわらかい動きをする一弥の藤娘を見せつけられ、自信を無くす。そんな、恵利左衛門も励ます、愛され御曹司、恭之介(=猛)。一弥に、なぜそんな意地の悪いことをしたのかと詰め寄り、絶交宣言をする。しかし、前の舞台で、指導を求めに行った際、無下に断ったのは恵利左衛門だったことを、おもいだし、一弥の気持ちも理解する。しかし、猛は、一弥の携帯番号を知らないので、すぐ連絡し誤解を解くことができなかった。
一弥は、猛との歌舞伎パートナーとしての信頼を回復したいと思っている。一弥は、轟屋をでて、一人暮らしをしてる部屋で、猛が来るのを期待していたが、訪ねてきたのは、コンパで知り合った女子大生だった。そこに、轟屋の娘・婚約者の澤山優奈が、全く会えないことに焦れ、あらわれ、いったいどういうことなのかと詰め寄った。
一弥は、無下に追い払った。
悲しくて、さびしい、優奈は、一弥と同じ、門閥外の青年のところに逃げ出す。次巻へ。
あやめと、猛の恋愛模様は・・・・全く進みません。 -
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ドラマ化という事で、一気に9巻まで読んでみた。
歌舞伎が舞台の作品。
主人公とライバルの男の子が切磋琢磨して頂点を目指す・・しかも主人公が好きになった女の子は、ライバルの男の子の幼馴染で、歌舞伎を始めたきっかけがその女の子の為だったという三角関係ぶり。
少年漫画とは違い純粋に歌舞伎の頂点を目指す、という感じではなく、頂点を目指すまでのドロドロな部分があり、そこが少女漫画かな~という感じ。
個人的にはそのドロドロ感はいらなくて、歌舞伎という伝統芸能を極めて行く男の子たちの、突き抜けた感が欲しかったかも。。。
三角関係は良い意味でスパイスで、ヒロインには主人公とふっついて欲しいかな~と思う。 -
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ネタバレ「ぴんとこな」がおもしろかったので、同じ作者の別作品も読んでみました。
短編集です。
<君は「好き」の代名詞>
「日本一キレイな男になったら彼女になって」っていう約束から10年。
片やその約束を守って、有名歌舞伎役者になった巧と、適当な生活を送っていたさゆり。
正直、歌舞伎役者っていう設定が必要なのかって思いましたけど、巧の一途なところはなかなかよかったです。
さゆりは、寂しいからってあんな男とつきあっちゃだめっしょ。Hしてるところの写真を撮ろうとする男って気持ち悪いです。
<下手くそな片思い>
3つの短編集の中では一番好きな話でした。
ゆりは胸に肉まん入れたり、妄想があんまり馬鹿過ぎて、ちょっと好みじゃなかったけど、君塚がかっこよかった。
友人の矢野のことが好きで、矢野の好みを聞いてくるゆりへの接し方、嫌いじゃないです。絵は下手でしたけど・・・。
<永遠に眠れ>
これはあんまり好みじゃなかった。
海賊っていうのは分かるけど、仲間との関係とかちょっと共感できない部分がありました。最後はバッドエンドでしたね。 -
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ネタバレ前巻の最後で恭之助のパパが倒れましたけど、これまでたまに出てきていたパパが胃のあたりを抑えていたのは、ここにつながったんですね。疲労ということにして、ほんとは胃がんってパターンかなあ。回想シーンの若かりしパパもかっこよかったですが、小さなお馬鹿恭之助に苦労をしたのが病気の原因かもって思いました(^^ゞ
あやめと恭之助がいい感じになってて、天然恭之助の話につっこみまくった上にめんどくさくなってしまった一弥が彼らしくて、一弥の恋?はなかなか報われなさそうです。
歌舞伎の方もやってはいけないミスをしてしまった一弥でしたけど、そもそも歌舞伎ってあんなアドリブがあったりするんでしょうか?歌舞伎を見たことがないからなんともいえないですけど、みんなが青い顔しながら話を進めているってのはおもしろかったですし、一弥のあの恍惚とした顔もすごい色っぽかったです。
次の「桜姫東文章」っていう歌舞伎は、ほんものBLなんですね。お坊さんとお稚児さんって設定はいざしらず、童貞恭之助を前に脱ぎだした一弥が何するのか楽しみです。