無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「客の前で、親父がどんなふうに俺を育てたか、見せてやる!!」
父・世左衛門と演じるはずだった『連獅子』の舞台に一弥と立つことになった恭之助。回復を信じて稽古に励む恭之助に対し、世左衛門の病状が快方に向かっていると嘘をつき続けるあやめ。それは、心の弱い恭之助を動揺させないための優しさだった。
ところが舞台当日、必ず来ると言っていた世左衛門が劇場に現れず、恭之助は…?
ぴんとこな、それは男らしく、芯のある二枚目のこと。恭之助は舞台の上で、そんな男になることはできるのか…!
覚悟と決意に胸が熱くなる完結巻!!
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
ドラマが放映されていた時、連載途中だった結末が気になり読むことにしました。
若き歌舞伎役者さんの未来が輝かしいものになりそうで、良かった。
連載のはじめの頃の、あやめちゃんと一弥君のエピソードが現実離れしすぎて(歌舞伎の衣装は借りるのにもお金がかかるし、小学生がそんな短期間で演じられるのか、舞台...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年01月13日
ドラマ版をふわっと知っている程度だったので今回ちゃんと原作を読みたいなと思い全巻一気読み。少女漫画、というよりは恋愛要素のある歌舞伎少年漫画、という感じでした。恭之助が好きなタイプの男過ぎたんですが、メインの3人の三角関係もとても良く、二人とも道は違えど、あやめがきっかけで歌舞伎に入り込み、大切に思...続きを読む
実際に舞台を観ると、歌舞伎って初心者には難しい話が多く、分かりづらいのですが、
この漫画で歌舞伎を身近に感じることが出来ました。
Posted by ブクログ 2015年12月02日
二人のような努力・成長が連綿と数百年続いているのが日本の歌舞伎
1巻の発売が2010年2月。6年近くに渡り、単行本を楽しみにしてきた作品が完結を迎えました。
月下の君で源氏物語に挑戦した嶋木あこが君は「好き」の代名詞 (フラワーコミックス)という短編で歌舞伎という題材へ。
この短編をもとにして...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年11月27日
最終巻。楽しく読ませて頂きました。
というか段々ヒロインがあやめちゃんじゃなくなってしまったような?薄い本が沢山出そうな感じですが…まあ…いいか(笑)
豪奢な歌舞伎の世界が飛び出してくるような漫画でした。展開は昼ドラっぽい所もあったけれども少女漫画だしな。ヒロ君にもまともな恋愛…というか恋人が出来る...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年12月05日
恭ちゃんが健気で可愛すぎて号泣。
お父さんに捧げる連獅子素晴らしかった…泣いた…。
それにしてもヒロインの存在感が空気。
そして一弥くんは恭ちゃんに対してガチすぎるwww
恭ちゃんと同じ血筋で「恭之助さんと同じ精神が流れている」子を大事に育てようとするとかもう…それはもう愛としか…ごちそうさま…...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。