石川優吾のレビュー一覧

  • BABEL 1

    おおっ

    いわゆる「南総里見八犬伝」。

    ただ、基本的な登場人物や背景などはそのままだが、ストーリー展開はかなりアレンジしてある模様。
    話しが進んでくると、西洋の悪魔の名が出てきたりする。

    そんなことより、この作者。
    石川優吾といえば、「よいこ」「格闘美神 武龍」「スプライト」などで有名な作者。...続きを読む
  • 今日からゾンビ! 2
     わたしの六月はゾンビ月間。
     今月はじめに1巻を読んで気に入り、探したら2巻が見つかって購入したら完結巻だった。

     隠れ里然とした集落でひっそりと暮らすゾンビたちの日常。
     心霊スポット撮影に向かうグラドルが野良ゾンビに襲われ、助けられる途中で不幸にも嚙まれ新米ゾンビとして村で生活を送ることにな...続きを読む
  • スプライト 1
    これこそが日本漫画が世界に誇るべき新世代名作エスエフではなかろうか
    非常に高いレベルの作劇だ。驚愕せよ
  • ビッグコミックスペリオール 2021年3号(2021年1月8日発売)
  • スプライト 5

    独特な世界観が面白い!

    映画にしたらもっと面白いかもなぁ。
  • スプライト 7

    話の結末がどこに辿り着くのか…

    時間の大切さを感じさせる本だなあ。
  • BABEL 4
    志乃、源八で3.5巻分。登場人物が揃うのに時間が掛かるので、そこまで連載が続ける事が出来るか心配。してたら、スペリオール紙面での連載が終わって、web版で連載??
    石川優吾級でもこんな扱いなのか?
  • BABEL 3
    犬飼現八を救出すべく、佐倉城へ向かった犬塚信乃たち一行。
    そこに待ち受けていたのは、佐倉城主・扇谷修理大夫定正。人間たちを殺し合わせて蠱毒を作り上げる定正の目論見を破り、現八を八犬士へと導くことができるのか。

    定正の正体はベルゼブブ。その蠅の王が玉梓を淫婦と呼ぶということは、彼女の正体はマザーハー...続きを読む
  • ワンダーランド 6
    ユッコやアリスが可愛いくて、物語もどんどん大きくなって、これからどうなるの?! すごくワクワクして読むのが楽しみだったのに、ああ…なんだか意外とあっさりと終わってしまった感…(/ _ ; ) もっともっと、彼女たちの冒険を見ていたかった。続きがあるなら、ぜひ!!
  • ワンダーランド 6
    たった一人の友達の為に自分の命を使って、友達が平和に生きれる世界を選んだアリス。一度きりの、ほんの少しの、楽しい想い出だけで、人は生きて死ぬことが出来る(泣)
    現代版AKIRA+アリス・イン・ワンダーランドな漫画だった。
  • イヌナキ 1
    猫には、勝手に生きるし、と言う、人間に対して無力である場合もあるが、そうでない場合もあるけど、それは猫の身である我には関係ないし、と言う達観ぶりが感じられるが、犬は、はいはい、人間の為と言う感じでやってあげますよ、と言うおおらかさを感じる。
  • ワンダーランド 4
    今回もストーリー展開のテンポ良く、サクサク読める。元の大きさに戻ったから終わりではなく、むしろ終わりの始まり?!みたいな。
    新しい登場人物も出てきて、いよいよどうなるかわからない。早く続きが読みたい。
  • ワンダーランド 1
    パニックホラーが好きな自分としてはかなり好きな展開。
    人が小さくなるというありがちな内容だけどホラーやグロテスク成分が多めで新鮮な感じ。
    読んだ後に猫が少し怖くなるかも。
  • スプライト 1

    表紙のかんじとはちがうかも

    全巻読んだ。
    本屋の平積みでちょっと気になってたけど、絵的にエログロナーバス漫画かと思って躊躇してたのだけど、その点、割と健全でそんなに暗くなる話じゃなかったのはよかった。
    ただ、なんかいつも戦ってるのだけど、その意義というかなんでそんなストーリーにしなくちゃいけないのかよくわかんなかった。とく...続きを読む
  • スプライト 1
    サバイバルもの・パニックもの・SFものなどがお好きな方におススメです。
    絵がキレイで読みやすいのもマル。
    サバイバルもの、パニックものなどの心理描写は人間の極限時の本性が剥きだしになって、えぐくて心臓バクバク…なのが多く、読んだ後の疲労感が半端ないですが、コチラはパニックの対象(?)が「黒い水」とい...続きを読む
  • どりる 2
    お嬢様先生、面白い。
    でも、登場シーンからだいぶ経って、お嬢様感の印象が減ってしまい、ギャップの面白さが減ってきたかも?
    でも、まだまだ安定した面白さ、よい作品です。
  • どりる 1
    アホなお嬢様先生、いいっすねー。
    絵もいい。
    子ども達は、きちんと子供レベルのふるまいなんだけど、先生をフォローする形になって、お互いに日々頑張っている感じが素晴らしい。

    面白いです。
  • カッパの飼い方 2
    カッパと共存する世界があまりにもリアルに描かれていて、むしろカッパがいる方が当たり前なんじゃないか?と一瞬思い込みそうになってしまう。注目して書かれるポイントが細かいところが好み。
  • スプライト 1
    “時間”をテーマに扱っているSFは数あれど、この作品はその“時間”が、“黒い
    水”という特徴的な表現になっています。

    “黒い水”は万物に時間を与えながら街から街へ移動し、生命は歳をとり死んでゆ
    くが、何らかの理由で“時間”が見える人間は、それから逃げることで、歳をとら
    ずに生き続けることができるそ...続きを読む
  • カッパの飼い方 1
    なんちゃって民俗学者の
    もっともらしい解説がかなり
    ツボ。
    河童愛、河童道をまったり
    極めたくなる。