石川優吾のレビュー一覧

  • イヌナキ 1

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    猫には、勝手に生きるし、と言う、人間に対して無力である場合もあるが、そうでない場合もあるけど、それは猫の身である我には関係ないし、と言う達観ぶりが感じられるが、犬は、はいはい、人間の為と言う感じでやってあげますよ、と言うおおらかさを感じる。

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    2017年12月01日
  • ワンダーランド 4

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    今回もストーリー展開のテンポ良く、サクサク読める。元の大きさに戻ったから終わりではなく、むしろ終わりの始まり?!みたいな。
    新しい登場人物も出てきて、いよいよどうなるかわからない。早く続きが読みたい。

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    2017年01月19日
  • ワンダーランド 1

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    パニックホラーが好きな自分としてはかなり好きな展開。
    人が小さくなるというありがちな内容だけどホラーやグロテスク成分が多めで新鮮な感じ。
    読んだ後に猫が少し怖くなるかも。

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    2016年04月03日
  • スプライト 15

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    恐怖の対象そのものが面白い。
    最後どうやって終わるかと思ったけど、あれで終わりか・・・。
    あと、レギオンって結局何だったんだろうか?

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    2016年03月25日
  • スプライト 1

    表紙のかんじとはちがうかも

    全巻読んだ。
    本屋の平積みでちょっと気になってたけど、絵的にエログロナーバス漫画かと思って躊躇してたのだけど、その点、割と健全でそんなに暗くなる話じゃなかったのはよかった。
    ただ、なんかいつも戦ってるのだけど、その意義というかなんでそんなストーリーにしなくちゃいけないのかよくわかんなかった。とくに中盤から。
    戦闘ものやりたいならそーゆー漫画にすればいいのになー、というくらい大筋とあんま関係なく戦ってる感じ。
    基本設定は斬新で面白いから、もっとなんか違う展開にできなかったのかなー。。
    でもとくに前半は面白いし、一話一話は結構読ませるので、ドラゴンヘッドとか好きなひとにはいいかも!

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    2015年07月04日
  • スプライト 1

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    サバイバルもの・パニックもの・SFものなどがお好きな方におススメです。
    絵がキレイで読みやすいのもマル。
    サバイバルもの、パニックものなどの心理描写は人間の極限時の本性が剥きだしになって、えぐくて心臓バクバク…なのが多く、読んだ後の疲労感が半端ないですが、コチラはパニックの対象(?)が「黒い水」という「時間」なので、登場人物達同志のいがみ合いが少なく、仲間の結束もあり、読後感が悪くないのもいいです。
    タイムスリップもあり、今後の展開がますます気になる!

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    2013年04月15日
  • どりる 2

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    お嬢様先生、面白い。
    でも、登場シーンからだいぶ経って、お嬢様感の印象が減ってしまい、ギャップの面白さが減ってきたかも?
    でも、まだまだ安定した面白さ、よい作品です。

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    2013年03月24日
  • どりる 1

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    アホなお嬢様先生、いいっすねー。
    絵もいい。
    子ども達は、きちんと子供レベルのふるまいなんだけど、先生をフォローする形になって、お互いに日々頑張っている感じが素晴らしい。

    面白いです。

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    2013年03月18日
  • カッパの飼い方 2

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    カッパと共存する世界があまりにもリアルに描かれていて、むしろカッパがいる方が当たり前なんじゃないか?と一瞬思い込みそうになってしまう。注目して書かれるポイントが細かいところが好み。

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    2013年01月26日
  • スプライト 1

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    ネタバレ

    “時間”をテーマに扱っているSFは数あれど、この作品はその“時間”が、“黒い
    水”という特徴的な表現になっています。

    “黒い水”は万物に時間を与えながら街から街へ移動し、生命は歳をとり死んでゆ
    くが、何らかの理由で“時間”が見える人間は、それから逃げることで、歳をとら
    ずに生き続けることができるそう。私たちは知らないうちに“黒い水”に浸かって
    いるということですね!

    主人公スーとマンション最上階の住人たち、そして屋上に潜んでいた、何百年も
    “時間”から逃げ回っている子ども達が、過去や未来に(なぜかマンションごと)
    タイムスリップするお話です。どうやらこの子ども達が物語のキーになってくる

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    2012年10月09日
  • カッパの飼い方 1

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    なんちゃって民俗学者の
    もっともらしい解説がかなり
    ツボ。
    河童愛、河童道をまったり
    極めたくなる。

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    2012年10月01日
  • イヌナキ 1

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    ネタバレ

    犬と人にまつわる連作集。
    静かに時間が流れていく様子に、心がじわじわと締めつけられました。


    「犬を迎える」
    様々な犬と暮らし、別れを繰り返してきたある家族と犬との生活を淡々とつづった話。
    犬を通じた家族や人間同士のやり取りが心に沁みました。

    「うちのいぬのこと」
    ある漫画家の犬との暮らしの記録。
    犬に対する特別な愛情表現は無いけれど、優しさを感じる作品でした。

    「招かれざる犬」
    勤務先の守衛さんが会社で飼っていたヨボヨボの犬を、守衛さんの定年を機に引き取ってきたら・・・
    一番好きな話です。
    ヨボヨボ、ガリガリで舌も鼻水も出っぱなし、おまけにおならもし放題という汚い犬の描写が見事で、こん

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    2012年07月19日
  • イヌナキ 1

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    ネタバレ

    頭の方に数話収録されていた「犬を迎える」が好きだと思いました。

    そういえば私も物心つく前から、犬との生活をしていたな。

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    2012年06月18日
  • スプライト 6

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    プロローグ終了。
    デブ双子の兄のほうがやばいかんじ。
    2060年からまた時間の津波によってタイムスリップ。
    今度は戦国時代!
    スプライトの前身作品も同時収録。
    真吾と冬子が時間から逃げることになったいきさつの物語。

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    2011年12月28日
  • スプライト 7

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    ストーリーとしては二部に突入したのだろうか。
    戦国時代の武士たちが現代の技術に目をキョロキョロさせているってのは、ベタなネタだけどやっぱりワクワクする。
    ヤクザはいい人のポジションだったのに麻薬の登場で不穏な空気だし、デブの兄弟ももしかしたら仲違いしてマンション内で何か良くないことが起こりそうな雰囲気が漂いはじめた。
    次巻を早く読みたくなるような終わり方も見事で、総じて七巻はかなり面白かった。

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    2011年12月19日
  • スプライト 6

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    1〜6巻まで一気読み。

    前評判なしで読んだが思った以上に面白かった。一気読みだったのがよかったのかも。

    6巻まできてようやくプロローグ終了らしいので、今後どうなるのか気になる。

    所々でなんでそうなるのか分からなかったりするのが残念。

    パニックものとしては最近だとアイアムアヒーローとかと同じ系統になるのかな?漂流教室にも近いかも

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    2012年03月25日
  • スプライト 1

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    『人間は本来は死なねえんだよ。”時間”を与えられなければな』というところが発想元のよう。

    福島前だから許されるような津波風の事件で押し寄せた水は 時間の水であるというSFチックな展開。いろいろ考え出すものだ。いろんなスタイルのコミックが登場してコミック界は充実してる。

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    2011年08月28日
  • スプライト 1

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    なにげに手に取って読んだマンガ。

    スプライト。

    これ面白いぞ!と。

    ある日、空から黒い雪が降ってきた。
    その後に起こった大地震。
    その後に遅い来る黒い津波。

    その黒い水に街が飲み込まれ・・・・
    水が引いたその街は、なにかが違っていた。。。

    そんなマンガ。
    今のご時世に・・・よねぇ。。。

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    2011年04月10日
  • スプライト 2

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    どうしてもネタバレになります

    黒い津波にのまれた世界
    その黒いモノは「時間」で、時間から逃れた人々はタイムスリップしてしまう
    1巻の出だしはどうなるどうなると思って期待していたけど
    漂流教室の現代版と言ったところでしょうか
    ドラゴンヘッドの廉価版にならなければよいのですが~
    これからの展開に期待して星4つです

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    2010年06月26日
  • スプライト 2

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    ひさびさにちゃんとしたSFだ。
    メタにメタを重ねているけどソコもイイ!

    楳図かづを先生への愛も感じる!

    手塚治虫氏のことも敬愛しているに違いない!

    そして「黒髪・ワンレン・ちょっとバカ」が好きなんだな!この人は!

    愛にあふれた作品だと思います!それでいいと思います!!

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    2010年06月23日