芦原妃名子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレここまで読んできた中で、一番心が痛くなる内容だった。
藤くんが行方不明になったことと、母の死を重ね合わせて不安定になる杏だけど、藤くんが行方不明になったことはただの引きがねでしかなく、杏はずっと母の自殺という過去を背負って生きてきたんだと思う。
その重みについに耐えられなくなって、恋人に酷いことを言ってしまったのは仕方のないことだと思うけれど、大悟の気持ちも少しわかってしまうから読んでいて痛みが増す。
怒ったとかムカついたとかじゃなく、杏とどう接すればよいのかわからなくなった感じが「(思ってることを)言ったらまたカンタンに傷つくんだろ」ってセリフから感じる。泣かれると腹立つのではなく、「こっち -
購入済み
これはっ!
ずーっと気になってたけど絵柄がイマイチ、、って理由でなかなか手が伸びなかった本作、クソ〜もっと早く読んどきゃー良かったよ(笑)!凄いいい!じゃ陳腐すぎる評価ですがその一言が全て。結構な重さのトラウマ背負って頑張ってる杏が健気で不器用で泣ける。子供のくせに懐が深く優しすぎてやっぱり不器用な大悟の思いにも泣けた。少女漫画って括りを超えてる辛辣なでも温かくなれるドラマがあって、、周りの人達もそれぞれの人生で葛藤や苦悩があって弱音吐いたりツッパってみたり、時にイライラさせられたりもしますが(笑)、とにかくいちいち泣けて嬉しくなる不思議な魅力のあるお話でした。これは一読の価値ありです。