【感想・ネタバレ】砂時計 7のレビュー

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感情タグBEST3

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この巻いちばん辛い

こんな答えしか出せなかったのか…。
絶対お互い好きなままなのに、気持ちとは逆の選択をいつもしてしまってるように感じます。
二十歳の大悟はとても大人だなぁと。
杏ちゃんを突き放すような感じになってしまったけど、あれは言う方も辛いと思う。
強くなりたいと思っている人に強くなれと、頑張ろうと思っている人に頑張れと、言われ続けるのはキツい。物語はいきなり6年も経ったけど、この6年の間、自分でも気付かないくらいゆっくりと追い詰められていたのかと、いたたまれなくなります。
人はずっとひとりで立ってはいられない。ちゃんと支えてくれる人に甘えられるようになって欲しい。
杏ちゃんにとってそれが大悟であって欲しい。
要所要所で出てくる砂時計は大悟の思いそのもののような気がします。

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2022年11月05日

購入済み

 悲しすぎて、読んでいてきつい。杏ちゃんは、お母さんが亡くなった傷を癒す術のないまま、一生懸命普通になろうとしていて、大好きな人とも早くに出会いすぎてしまったし。
 こういう、恋愛しなきゃって圧力、恋愛ハラスメントかもね。

#泣ける #切ない

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2021年09月29日

Posted by ブクログ

ずっと想い続けていた人に、ほんとは甘えたいのに我慢して、やっと会えて本音を少し言えたと思ったら「お前を幸せにするのはお前自身だ、がんばれ、負けんな」と最もなことを言われ。強くなるしかなかった杏の切なさが身に沁みる。それから何年もの間、きっと無理をして生きてきて、心が疲れてしまった杏の姿を見て自分と少しかぶった。とにかく切なかった。

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2016年05月10日

Posted by ブクログ

大悟への想いと決別するように、
藤と付き合い始めた杏。
しかし忘れようとすればするほど、
想いは強くなるばかりだった。
藤のことを好きな気持ちは本当。
でも、もっともっと好きな人がいるーー
それが、杏の出した答えだった。
そしてまた独りに…。

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2015年09月18日

ネタバレ 購入済み

悲劇の連鎖

こんなに好きなのに付き合えない、こんなに気が合うと思ったのに結婚できない、こんなに頑張ってるのに報われない。人生の辛酸をなめつくした主人公が行く先はどこなのか?
幸せになってほしいのに、幸せになるのを放棄している気がする。

#深い #エモい #切ない

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2022年09月28日

Posted by ブクログ

ドラマをずっと見ててうっかり原作を買ってしまいました。
島根県と東京都を舞台に一人の女性と幼なじみ達との恋愛を描いた『砂時計』

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

*20歳冬・泣き砂*26歳冬・泡沫*
この巻ゎいきなり26歳に
なッチャッてる…
焦りスギだと思ゥ(●Д×;;
新★キャラも登場!!!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

主人公そっちのけで、藤くん&椎香に入れ込む。2人の挫折から立ち直って少しずつ少しずつ強くなっていく様子がとてもツボだったのよ。もう脇役に回ってしまった二人だけれど、彼らがより幸せになれてると嬉しいなあ。エンディングまであと少し。

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2009年10月04日

購入済み

もうこれは切ない、、!

想いが通じ合う機会だと思えば
つけ離されてしまう。
甘えず一人で立とうと頑張りすぎて
心が疲れてしまう。
すごく辛くて悲しくて、これから先がどうなるのか想像するけど、期待していいのか分からない( ; ; )
少し内容の深さ重さを感じてしまった。

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2021年02月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

20歳冬。いつのまにかすっかり時が経ってる。藤くんはまさかの従姉妹と付き合ってるなんて。やっぱり近場すぎる。東京出てきて大学行ってたら色んな人と出会うだろうに。そーゆうところは漫画だと思う。大悟まだ付き合ってたのかとビックリ。2年半くらい?長いなぁ。成人式のあとの同窓会で大悟と3年半ぶりに再会する杏。勇気出して後悔してることを正直に言ったのに、後悔してないあれが正解だったと言われたら辛いなぁ。さらに頑張れよ、負けるななんて言われたら泣けなくなるなぁ。26歳冬。6年も経ってる。この漫画では珍しく新しいキャラクターがやっと登場。佐倉さん。全然惹かれないがね。そして1巻の始まりにやっと繋がる。でもここでこのまま終わりじゃないんだね〜佐倉さんとの婚約破棄からどんどん崩れていく杏。母親と同じように頑張りすぎ。心療内科へって言われてしまう。杏ももしかしたら自殺考えちゃうのかな。クライマックスらしいけど。

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2018年03月01日

Posted by ブクログ

ひさしぶりの再会って、誰でもドキドキするよね。同窓会で大悟と会ったとき、カニクリームコロッケのあのぎくしゃくした会話も。なんだろうあの気まずさって
現実は加速する。あんなに遠い未来だとおもっていた20代が、杏にも自分にも来ているのが未だに信じられない。

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2017年05月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

物語も佳境に入ってきた感じ。
12歳の頃からの人間関係以外に新たに重要な人物が登場するというのがずっとなかったので、ある意味疲れないで読めるお話だったのですが…。
思春期の入口あたりで両親の離婚・母親の自殺というのを経験しているとやっぱりいろいろあるんだろうね。
このあたりから共感度は人それぞれかも

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2012年08月20日

Posted by ブクログ

大悟(だいご)への想いと決別するように、藤(ふじ)と付き合い始めた杏(あん)。しかし忘れようとすればするほど、想いは強くなるばかりだった。藤のことを好きな気持ちは本当。でも、もっともっと好きな男(ひと)がいる−−−それが、杏の出した答えだった。そしてまた独りに…。現在、過去、未来をつなぐ恋の物語、第7巻!!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

おお、すごい。ここで冒頭とつながるんだ!!こんな手法初めて見た!!
それもつながってないところがすごい!ひゃ〜。
でもいいよね。お話の世界って、既にでてきている人とだけデキちゃうけど、実際の世界は、もっとたくさんの人がいて、ストーリーにはでてこないけど、すれ違ったり、かかわっている人がたくさんいて、その中の一人と意外な展開になったりするほうが余程多いし、自然だと思う。(2007.6.26)

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2009年10月04日

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