森薫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ原來是家庭教師年輕時。是回憶的回憶呢...
(威廉.瓊斯的以前的家庭教師...艾瑪在vol.1服侍的夫人)
我喜歡凱莉也喜歡道格!雖然個性相差天高地遠的~
時間會撫平傷痛,快樂事情會在回憶中一直保留著...真感慨。
再來是愛蕾諾.坎貝爾
被行事有些幼稚(還含點報復!?)的威廉退婚的愛蕾諾,可說是無奈的刮到颱風尾吧!一半是威廉當時非常不如意,另半是愛蕾諾的姐姐~那位很兇的伯爵夫人莫妮卡,形式過於衝動,結果變成趕鴨子上架......
大概森薰也對她很過意不去,所以重新安排個好人給她XD
我喜歡李維!學院型的卻不會過於死板,對做事的分寸很會拿捏。所謂早熟的小鬼吧XD (名名年紀和愛蕾諾差不多XD)(愛蕾諾思考較不成熟,可是家教良好。)
這篇所有人物的互動、表情與肢體動作都非常細緻,尤其喜歡李維與愛蕾諾在陽台(?)喝茶那裡。李維巧妙的舒緩愛蕾諾的不安與緊壓力(剛被旁人大剌剌的說背後話...)。
什麼樣的角色會用如何的思考方式,無論是姊姊、貼身女僕獲李維的叔叔。都各自展現自己的風格。是高手才有的能力(而不會每個角色都很像~僅限在作者喜歡的那型XD) -
Posted by ブクログ
ネタバレ子がないまま兄が亡くなれば、その嫁は弟へ受け継がれる。兄弟がない場合は、親族がその任を負う。
中央アジアの遊牧民に見られる、レビレート婚の習慣である。
えっ、と思うような習慣だが、結婚を家と家との結びつきとして重んずる通念がある土地ならではのものだ。(姉妹が亡くなったとき、別の姉妹が同じ夫に嫁ぐ「ソロレート婚」もある。)
一方でレビレート婚は、「だた生きていく事にすら多大な労力を要する」土地で、寡婦を路頭に迷わせないための措置でもある。女性が夫の兄弟にも死に別れ、家長(タラスの場合は義母)が他家との再婚を認めた場合でも、後ろ盾となる実父も、金もない場合もあるのだから。
寡婦の面倒を親族がみる。居候としてではなく、親族の誰かの妻という地位を保証して。
レビレート婚は、社会福祉などない時代、家父長制が絶対の土地柄では女性にとっては相応のセーフティネットであった。また、その義務を果たすことが男の甲斐性でもあったのだ。
叔父なる人は傲岸不遜で不愉快な男ではあるが、自分の息子と結婚させることでタラスを(ひいては義母も)保護しようとしていたのではないかと思える節がある。
だが、義母は肯わない。5人の夫に死に別れたタラスの幸せを願って、タラスがもう一度他家へ嫁ぐことを望んでいる。義母の願いは私たちから見れば無理からぬ願いと思えるが、叔父は「贅沢言ってんじゃねーよ」と言わんばかりの態度である。その態度がまた、義母の不信を煽っているように見える。
スミスとタラスは、そんな状況下で出会う。
人種も文化も超えて戸惑いながらも惹かれ合う二人の様子は、微笑ましく甘酸っぱい。タラスが、スミスのために夫たちの形見であり最後の財産ともいえる駿馬を差し出したり、スミスの危急を聞いて裸馬で駆けつける姿には、胸が詰まる。もしかしたら、これが彼女にとって初めての自由な恋だったのかも知れないのだから。
しかし、二人が将来を誓い合ったところで立ちふさがるのは、またしてもレビレート婚(叔父と義母との)であり、家父長制である。
義母が再婚したことでタラスには新しい「父」ができる。
義母の再婚は、タラスに再婚のために社会的・経済的な後ろ盾を作ってやりたいという、親心の発露だろう。だが、もはや外国人であるスミスを警戒する「父」の意思を軽んずることは難しい。
新しい「父」の手で、スミスとタラスは引き離される。
タラスに婚約の印として与えた懐中時計を、スミスが砂漠に投げ捨てるラストが切ない。
スミスにもタラスにも幸あれ、と祈らずにはいられない。