森薫のレビュー一覧

  • 乙嫁語り 6巻

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    ネタバレ

    やっぱ乙嫁語り最高ですね(笑)
    僕もアミルさんの様な嫁が欲しいです(笑)
    遊牧民であり騎馬民族だからか自分たちの不都合は他者を倒して奪い取ればいいなんて…割合血気盛んなんですね。自分たちの都合で他部族をいきなり侵略始めちゃう横暴なところとか、弓矢や鉄砲だけじゃなく大砲が出て来たのには驚きました。
    19世紀って割と近代的なんですね(笑)

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    2018年08月29日
  • エマ 1巻

    購入済み

    丁寧な描写は一見の価値あり

    身分違いの恋人達を中心にしながらも当時の世相や社会風俗、文化などについても丁寧に描かれていて非常に興味深く読めました。男性や年配の方が読んでも十分に楽しめる作品です。同じ作者のメイドもの「シャーリー」よりも少し後の時代でしょうか。エマの控えめな美しさと聡明さも魅力ですが、エマの恋人ウィリアムが物語全体を通してのんきな人のいいおぼっちゃんから強さと責任感を備えた大人の男性に成長していく姿も好ましくうかがえます。番外編も含め調度品や服装、町の様子など森薫らしい丁寧な描写は一見の価値ありです。

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    2018年06月28日
  • 乙嫁語り 10巻

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    前半は未だに遊牧生活をしているアミルの実家・ハルガル家にカルルクが弟子入りする修行編、後半はスミスが遂にアンカラに到着する旅編。
    嫁がほとんど出てこない男だらけの巻だったけど、原点回帰したようで本当に良い巻でした。3巻のスミスの話が実にあっさりハッピーエンドに落ち着くところが作者らしくて安心する。それにしても、カルルクが妻に良い格好しようと頑張る脇で、ハルガル家3人組やアリさんとか男盛りのイケメンお兄さん達が貧乏ゆえに誰も結婚できていない現実、シビアな世界だ。

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    2018年06月10日
  • 乙嫁語り 5巻

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    ネタバレ

    結婚や祝い事が個々人のつながりだけでなく家族同士の繋がり、延いては村中の繋がりを強固にしていく大事な行事なんですね。どの家庭も若くして結婚して多産で大家族だから割としょっちゅう祝い事だらけだったんでしょうね(笑)全巻で「生きる為に多大な労力をはらう…」と言う様な文が有りましたが、一人で生きることが難しい地域であるからこそ家族や地域の連帯が大事なんだなって…
    箸休めの様な二十六話が好きです。
    続きが楽しみです

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    2018年06月10日
  • 乙嫁語り 3巻

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    ネタバレ

    嗚呼無情と申しましょうか…人の世には思いもよらぬ事が多くあるものですが、掟というか習わしというか地域地域での慣習に振り回された様な気分です。あまりの不条理に哀しくもあり、諦めの気持ちもありでした。ここまで三巻一気に読んできて非常に面白いです。

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    2018年06月09日
  • 乙嫁語り 2巻

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    ネタバレ

    第2巻は認知が主題だろうか。その家やその土地で生きるということ。それは家族の一員であり地域の一員であると言うこと。町全体が親であり子であり父であり母でありそんな大きな家族とその皆が暮らす町を守り共に生きていく。素晴らしいですね。嫁心の話も何かジンとくるもんがありました。夫婦とは言え、親が決めた婚姻であり交際期間もなくいきなり暮らし始めるんだから、お互いの人となりが分かる様になるまで相応の時間が必要ですよね。その上で愛し合える間柄になれるって素晴らしいというか羨ましい。この作品を読んでいると1日1日の時間の流れを改めて見つめて見たい気になります。

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    2018年06月09日
  • 乙嫁語り 1巻

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    ネタバレ

    以前から画の美しさで読みたかった漫画の一つでした。読み出すと中央アジアの民族衣装、風俗、家族観など目新しさに溢れていてすぐさま引き込まれてしまいました。12歳と20歳の夫婦なんて現代ではあり得ませんが、この日本でも旧くは当たり前でおかしくもなんとも無いですね。まだ1巻目なので物語の触りだけですが、非常に面白くて続きがとても楽しみです。

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    2018年06月09日
  • エマ 10巻

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    【あらすじ】
    好評『エマ』シリーズ、最終巻!

    19世紀末・英国、ヴィクトリア朝の空気を漫画で再現する『エマ』。本篇~番外篇と続いてきた今シリーズも、いよいよ最終巻!

    【感想】

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    2018年04月14日
  • エマ 9巻

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    【あらすじ】
    『エマ』に登場してきたサブキャラクターたちを主人公に、19世紀イギリスの風俗・文化を描き上げていく「番外篇」シリーズ。第9巻ではエマの新主人メルダース一家のメンバーを中心に、6つのエピソードを短篇~中篇、読み切り形式で描いた重量級の番外編シリーズ!

    【感想】

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    2018年04月12日
  • エマ 8巻

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    【あらすじ】
    「エマ 番外篇」をまとめた第8巻! エマの女主人、ケリー・ストウナーの若かりし頃やエレノアの後日談、ターシャの帰省など、外伝的なエピソードを短篇-中篇、読み切り形式で描いたファン垂涎の一冊!

    【感想】

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    2018年04月12日
  • エマ 7巻

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    【あらすじ】
    誘拐されたエマ、行方を捜すウィリアム……。19世紀末のイギリスを舞台に身分違いの恋を描いた話題作、物語はいよいよ最高潮へ!単行本だけの描き下ろし「Sequel(シークエル)」や恒例のあとがきまんがも充実した第7巻、特厚274ページ構成で発売!!

    【感想】

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    2018年04月12日
  • 乙嫁語り 10巻

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    【あらすじ】
    4ヵ月の充電期間を終えて、連載再開した『乙嫁語り』! 第10巻の前半はカルルクが"男"になるべく修業をする"男修業"編。アミルの兄が暮らす冬の野営地へ行き、アゼル・ジョルク・バイマトの3人から鷹狩りを学びます。後半はアンカラへの旅を続けるスミスへ視点が移り、案内人アリとともに旅の様子が描かれていきます。お楽しみに!

    【感想】

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    2018年04月03日
  • 乙嫁語り 9巻

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    【あらすじ】
    アミルの友人パリヤの恋模様を描く、好評コミカル第5シーズン! 布支度は進まないし、友達も少なく、自分の気持ちは上手に伝えられない。八方ふさがりのパリヤだが、お遣いの案内役をウマルが申し出たことにより物語は一気に急展開する!

    【感想】

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    2018年04月03日
  • 乙嫁語り 8巻

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    【あらすじ】
    アミルの友人パリヤにとって、目下のところ気になるのは結婚相手。率直すぎる性格が災いしてか、なかなか縁談がまとまらない日々。そんなパリヤにも最近、気になる相手ができたようで……。第5の乙嫁(おとよめ)は人気の高いパリヤさんの物語! 果たしてパリヤは結婚できるのか!? 暗黒期から抜け出せるのか!? 悠久の大地・中央アジアを舞台に描くブライド・ストーリー『乙嫁語り』、抱腹絶倒の第8巻!

    【感想】

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    2018年04月03日
  • 乙嫁語り 7巻

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    【あらすじ】
    旅を続ける英国人スミスと案内人アリ。アラル海にある双子の村から山を越えて南下し、たどり着いた場所はペルシア。逗留先の主人から歓迎を受けるふたりであったが、そのウラでは第4の乙嫁アニスが、誰にも打ち明けられない悩みを抱えていた……! 姉妹妻と呼ばれるこの地域の習慣を題材に、いま描き出される真の友情の物語。人気絶好調のシリーズ第7巻!

    【感想】

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    2018年04月03日
  • 乙嫁語り 6巻

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    【あらすじ】
    英国人スミスと案内人アリが、アンカラへの旅を続ける頃、アミルの兄・アゼルは苦悩していた。生き残るために、カルルクの村を略奪すると決めた親族たち。その背後には、つぶし合いを狙うロシアの思惑が見え隠れする。一族への忠誠心と、妹アミルへの愛情、ふたつの板挟みのなかで、アゼルが決めた「正しい選択」とは……? 前巻までのラブ・コメディーから一転、全編に渡ってアクション描写が冴え渡る、戦闘群像の『乙嫁語り』第6巻!

    【感想】

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    2018年04月03日
  • 乙嫁語り 5巻

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    19世紀中央アジアを舞台とした結婚物語の漫画第5巻です。
    今回は双子のライラとレイリの結婚式が中心です。
    彼女たち自身と周りの親族の家族愛が伝わってきました。
    第4巻のレビューにも書きましたが、大事なことなのでもう一度。
    双子のお母さんがタイプです。
    6巻にも期待します。

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    2018年03月21日
  • エマ 2巻

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    【あらすじ】
    惹かれ合うウィリアムとエマだったが、身分違いゆえ自由な恋愛は許されなかった。ふたりの気持ち以上にその障害は大きく、周囲の理解が得られず、エマは……ブリティッシュロマンスは激動の展開を迎える!

    【感想】

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    2018年03月24日
  • エマ 3巻

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    【あらすじ】
    貴族ウィリアムとメイドのエマ、かなわぬ恋と知り、ロンドンを去ったふたりは、それぞれの階級から緩やかに時代を変えていく……。19世紀末、華やかなりし英国ヴィクトリア朝を舞台にした、伝統と革新のブリティッシュロマンス!!

    【感想】

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    2018年03月19日
  • エマ 4巻

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    【あらすじ】
    身分違いの恋と知り、一度は別れることになったエマとウィリアム。だが、互いを想う気持ちは忘れられない。いまもウィリアムの心にあるのは、遠く離れたエマへの思い……。そして、革新の風が、ふたりの恋に奇跡を呼ぶ! 激動の展開!

    【感想】

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    2018年03月19日