江崎道朗のレビュー一覧
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試し読み
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Posted by ブクログ
2017年に出版ですから、今から(2020年)3年前の本となります。
帯の中西輝政さん推薦とにひかれて購入も、
その当時は特に理由はなく流し読みだったのですが、、
今まさに、この時期に読んでおきたい一冊です。
事象としては、日本が普遍的価値観を共有できている、
ないしはできそうな国々で、同時多発的に、、
一方では綺麗事を唱え、一方では戦争を煽り、
戦争を起こさせ、それを終わらぬようにする。
金持ちへの嫉みや不信を煽り立てることで「自由」の基盤となる
議会や自由主義経済を否定し、全体主義的な統制への道を切り拓く。
社会を分断し、混乱させ、人々の不信感と憎悪を高める-。
こ -
Posted by ブクログ
日本は戦後70年以上、他国から攻撃されていない。
戦争をしてない。戦争に参加もしていない。
国内も平和。犯罪も他国に比べればずっと少ない。
有事の備えなんてしなくていい。
日々、穏やかに暮らしていればいい。
本当にそうだろうか?
犯罪は時代が変わっても同じか?
気にするのは犯罪だけか?
災害は大丈夫か?
日本に住んでいるのは日本人だけか?
異なる価値観、宗教の人間を自分達と同じように考えて本当に大丈夫なのか?
他国からの攻撃はこれからも無いのか?
そもそも何を持って攻撃とするのか?
テロ行為は考慮に入っているのか?
本当に備えは必要無いのか?
日々何をしなくてもいいのか?
少しでも疑問が頭