【感想・ネタバレ】マスコミが報じないトランプ台頭の秘密のレビュー

あらすじ

トランプが世界を救う!
権利や平等の名の元で
破壊されつつある
米国に立ち向かうトランプ

米国の惨状とトランプ人気の秘密が
コミンテルンハンターとして
名高い著者によって明らかとなる!

第一章
疲弊したアメリカが
トランプ台頭をもたらした

トランプの人気の秘密
白人に対する逆差別
不法移民の楽園、
サンクチュアリ・シティの恐怖

第二章
日本人が知らない
戦後アメリカ政治史
ルーズベルト政権にソ連のスパイがいた
経済的疲弊と社会解体に苦しむアメリカ
アメリカは尖閣を守るのか

第三章
サヨクを侮るな、
政府に頼るな

官僚に対抗できる
シンクタンクを作ろう
アメリカを強かに活用しよう

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Posted by ブクログ

アメリカが日本と同じ、或いはそれ以上に内部から破壊されているとは!!
2020年の大統領選挙を見ていたら、アメリカ人大丈夫?とか思ってしまっていたが、誤解していた部分も多く、今現在どうしてこの様な酷い混乱が起きているのかがよく分かった。
何故トランプ大統領が誕生したのか、アメリカ政治の歴史、何が起きていたのを理解でき、大変勉強になったよ。
というか、もう読んでて気持ち悪くなってきた。
第3章として、日本についても言及している。
日本もヤバイよ。国民が実売を知って、賢くならなくては。

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2020年12月06日

Posted by ブクログ

トランプ氏が大統領に当選する前に書かれた本。
マスコミが報じないアメリカことがよくわかり、アメリカも一枚岩ではないことがよくわかった。

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2019年10月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

トランプが選挙勝ちましたねー。果たしてトランプはどんな人物なのか、マスコミが語るえらい偏っているであろうトランプ像だけでなく、違う視点からも理解をしておく方が良いかなっつうことで、ジャケ買いした一冊。

中身は国によりかかる堕落した人間を増やすことで社会主義・共産主義が勢力を拡大、自主努力することを是とする中産階級保守派が搾取される時代が続いた反動が、トランプの台頭に繋がったという内容なんだが、どちらかと言うと「トランプ台頭の秘密」よりも『社会主義・共産主義のヤリクチには気を付けなはれや!』という趣旨が中心だったように思います。

マスコミが報じる内容とは全く異なる解説なので、かなりの衝撃やとまどいはありますが、今までにない視点で物事が見れるという点で、とても参考になる一冊でしたー。右寄り左寄りという主義主張はさておき、色々な見方があることをキチンと理解しておくことが大事だな、と思います。

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2016年11月13日

Posted by ブクログ

アメリカは決して一枚岩ではなく、日本に入って来る情報、日本のマスコミが伝える情報は、いわゆるリベラル左派に偏ったもの。
もともと、アメリカの自由主義は共産主義に蝕まれていて、かの戦争では日本もその割食ってるわけだし、今でもアメリカという国を分断する。

この本はまだ、トランプが大統領選に挑んでいる頃に書かれており、オバマがアメリカの解体を進めていたのに対して、保守の反動というか、戦いとしてトランプ台頭を推しているということだ。

アメリカは土地が広く人種が広く、各州の権限が大きいため、困ったちゃんが罪を問われないサンクチュアリと呼ばれる地域が多々ある。
かつてのウーマンリブも、男性を搾取階級と位置付けてそこからの解放を是とした。
ポリティカルコレクトレスによる言葉狩りは、良き伝統も破壊する。

なんだかな。おんなじことやられてるよね。資源も国土も乏しい小さい国で。

国を守るという視点からも、米国との付き合い方、付き合って来た姿勢も論ずる。

その辺のトランプ本かと思ってたら違った。

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2020年07月11日

Posted by ブクログ

良書である!特に第二章は広く日本でも現代史の教育に取り入れるべきである!
今や戦後レジュームを脱し本来日本の歩む道をしっかりと見つめる時期!著者の主張する保守の連携、国際社会との連携は、新たな気付きである!

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2019年03月03日

Posted by ブクログ

著者の江崎さんという人はすごい。選挙の結果が出る前にトランプの当選を予測し、トランプが流れとしては反リベラルサヨクとして大統領になるのは当然、という前提で本を書いている。アメリカのマスコミも「リベラル・サヨク」が牛耳っており、日本の朝日新聞、毎日新聞、琉球新報みたいな新聞社ばかりだという。そういったことでタイトルは「マスコミが報じない」となっている。
トランプの話だけでなく、日本の今後の米国との付き合い方、防衛、憲法改正についてもわかりやすく主張を書いている。防衛についてはアメリカにおんぶにだっこの状況は終わり、自ら防衛する、アメリカと協力して戦う路線を表明しないとアメリカに見放される。アメリカは味方でなくなった途端に敵とみなされるからだ。日米安保がなくなったら防衛はどうするのか、を考えさせられた。

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2018年10月14日

Posted by ブクログ

一言で保守といってもリバタリアンからネオコンまで様々な保守というものがある事がわかる。

アメリカ国内でもフランクリンルーズベルトの時代からサヨクリベラルの力が浸透しており戦後はニュールンベルグ裁判史観により様々な言論タブーをアメリカ社会に浸透させてきた。これが今のポリティカルコレクトネスにつながっている。

日本も同じく東京裁判史観に基づいた偏った考えの歴史観が教育に浸透しておりサヨクリベラルの様々な市民運動を通じての言論タブーの醸成が行われてきた事を考えるとトランプ大統領云々ということではなく、戦後から現在までの社会現象を読み解くにはとても参考になる本です。

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2017年08月22日

Posted by ブクログ

我々は、一方的に流されるマスゴミ情報に操られているわけですが、所謂、プロパガンダ、巧妙な情報操作。その害悪から身を守るには、自ら意識的に多角的な情報を求めていかなければなりません。
トランプが台頭してきた現代アメリカ社会ですが、アメリカという国の歴史的に培ってきたものをしっかり学びながら、今後の日米関係を考えていく。
重要なことだと思います。
社会主義者たちの組織・系統だった情報操作に対し、保守の方々は、どちらかというと一匹オオカミ的な行動をとってきた歴史的経緯がある。
今後は、社会主義者たちの行動・方法論も学びながら、真の保守の確立を目指そうといくことで締めくくらてていました。
ペリーにより開国ということになったのですが、もう一度原点に戻って日本という国がどう世界の中で名誉ある地位を築いていくのか、しっかり考えなくてはなりません。

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2016年12月28日

Posted by ブクログ

アメリカの報道はサヨク・リベラルに乗っ取られているため、トランプを支持する名誉と忠誠心と良心を持つ保守の有識者の声は、日本に届かない。オバマは軍縮や社会主義的政策でアメリカを疲弊させた。

アメリカの分析のはずが、いつのまにか日本のサヨク・リベラルに対して、真の保守派こそが強く賢くなれになりましたが、違いがわからないというか、結局よりベターを目指すなら同じじゃないかと思えました。

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2017年07月16日

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