井上裕之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
会話が苦手な人のために、「回答」に焦点を当てて35のポイント分けて説明している。大変読みやすく、1時間程度で読破。まず、誰かが質問をするときや意見を求めてきたもき、相手は回答者ならではのオリジナルの言葉を求めている。「なりたい自分」に向けて情報をインプットし、その結果構成される自分軸をもって回答すればよい。また、相手から相談された時に私は相手を傷つけないために肯定する回答をしがちである。しかし、相手は共有を求めているわけではなく、私の意見を聞きたい。そういう場面では、「私だったら〇〇」と言う。
・言葉は「理想の自分」のために使う
→自分を変えるには言葉から
・気負いすぎず、リラックスして答える -
Posted by ブクログ
ネタバレ【感想】
谷本真由美の「キャリアポルノは人生の無駄だ」を読んで以降、こういった自己啓発の本が心に響かなくなってきている気がする・・・笑
自己啓発中毒の自分にとって、自己啓発書への現実逃避をせずに、実際の仕事に役立つ「実学」の勉強をしなくちゃいけないイイ傾向なのかもしれないけども。
でもまぁ、「結果」をしっかりと見据えて、そのためのToDoやKPIをしっかりと設定するっていうのは理にかなっているよね。
それを実際にDoしなくちゃいけないけれども。
書かれている内容については、どこかで目にしたことがあるような内容ばかりだが、結局プロフェッショナルっていうのは当たり前の事ができる人間なのだろう。 -
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【感想】
うーん。井上裕之の本にしては、内容があまり自分の中に浸透しなかった。
読み終えてみて、結局タイトル通りの内容だったっけ?と思う事ばかり。
確かに効率は大切だけど、学びを深めていくにあたって、無駄打ちの多さも大切じゃないかなーとも思った。
自分自身のゴール設定を持ち、明確なプランを立て、それに進むためのToDoを行なう。確かにどれも大切だ。
ただ、ToDoに効率ばかりを求めすぎて、最短距離を行き過ぎる事は結局薄い知識・経験につながりかねない。
無駄を楽しむのもまた人生だなーと思えた。
・変化に対して柔軟な視点や考え方を持つ
・リスクは行動の速さでヘッジする
・「楽観」と「執着」を併 -
Posted by ブクログ
自己啓発の本です。
勉強しようという気になります。
勉強し続けて、成長し続けないと、二極化の上のほうには行けません。
・笑顔と「ありがとう」という言葉は、太陽にも匹敵するすべてのエネルギーの源泉です。
・否定的な感情に支配されそうになったときも、「ありがとう」とつぶやいてみると、否定的な感情は溶けてなくなってしまいます。
・学びも1日も休まずに
・ごく平凡な人間でも、多層的、多角的に学びを重ねることで、希少価値のあるナレッジワーカーになれるはず
・教えることで、さらに学ぶ
・声をかけられたら、グジグシしないで、明るい声で「やります」「やらせてください」と答えることです。
・人間性を磨く学びを -
Posted by ブクログ
さらっと読めるけど、実践するには覚悟と気合が必要な本←こう感じてしまう時点で私はまだまだ「一流」「本物」からは程遠い人間なんだなーと思い知らされるけれど。
個人的に刺さったポイント(☆の後が感想)
・「業務時間の8時間で今まで以上の結果を出せ」と言われて、そのとおりになるのは、これまでよほど楽に仕事をしてきた人だけ。いままで目いっぱい仕事をしてきた人には無理。成果を出すには「8時間」と区切りを決めた働き方はしない。ただし、時代の流れ的にそれは無理。ではどうやって?
→ゴールの妨げになるものを捨てる(飲み会に行かないなど)、周りの協力を得る(協力してくれる人への気遣い)
☆何をゴールにするかで -
Posted by ブクログ
正直冷やかし半分で手にとってみたのですが、いわゆる自己啓発書で、自分の価値観・人生観と整合する点も多く、面白く読み進めることができました。
ジョセフ・マーフィーの、潜在意識への働きかけなど、なるほどと思いました。いわゆる無意識的なレベルまで、腹に落とすことなどかなと、自分なりに解釈しながら。
この書からの学びは、著者が説いている3つの宇宙の法則性でしょう。
ただし、著者が主張する「人生の成功を達成する」には違和感が…。
人生の成功とは?自分は、自分の人生に成功も失敗もないと思います。なぜなら、自分が自分である以上は、自分の人生の評価を下すことが出来ないと思うから。
しかし著者のバイタリティには