「どうせ私は」を、やめてみる

井上裕之

ありのままの自分でいい、苦労の末に成功がある……その考えが不幸を招きます。幸せを実現する近道は、不幸を招く習慣を捨てること。多くの人がはまる「人生のわな」を紹介し、幸福を最大化させる方法を説き明かす。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 自己啓発
• 出版社: 日経BP
• 掲載誌・レーベル: 日本経済新聞出版
• ページ数: 230ページ
• 電子版発売日: 2015年04月10日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 3MB

[ブクログ · ★★★★★]

ミッションの立て方、人の動かし方など多くのヒントを得る事ができた。
ただ、最大の収穫は、欲しいものは全て手に入れようとしていいんだ、ということを認めてもらえたこと。本当にワクワクする！

[ブクログ · ★★★☆☆]

幸せを手に入れるための心構えや日々の考え方を示した一冊。
・ミッションを持つこと
・ただし仕事、人間関係、お金、健康の領域を満たすもの
・人間は頑張りたいとサボりたいの矛盾する意識を持つ
・頑張りたいは「やりたい」ことにしか向けられない
・だからこそミッションはやりたいことを掲げるべし
・遠くの目標ではなく目の前の課題を一つひとつクリア

[ブクログ · ★★★☆☆]

何か失敗したり壁にぶつかったとき、よく自分も心の中で、「どうせ自分なんか・・・」とつぶやいてしまう癖があり、何か良い回避方法がないかと思って手にとってみました。
すごいテクニックが書いてあったりするわけじゃないですが、すっと入ってくるやさしい言葉にだいぶ救われました。幸せは勝手に逃げていくものではなく、自分が逃がしていることがほとんどですからね。気持ちをコントロールすることで、よりよい人生を歩みたいものです。