【感想・ネタバレ】本物の気づかいのレビュー

あらすじ

一瞬の気づかいが一生の武器になる。
累計130万部の著者が初めて語る「人付き合い」で一番大切なこと

ビジネスでの接待や過剰な関わりが少なくなっている現代においては、
気づかいの判断基準が難しく、「余計なことになるなら、しないほうがいいかも」
と思ってしまうシーンが少なくありません。

しかし、いくら世の中やビジネスで簡素化・簡略化が進んでも、人は何かをしてもらったり、
してもらったことにお返しがあったりすれば、よろこびを感じます。これは、人の心理なので、変わることはありません。

そのため、小さなことでいいので、
「気づかい」を心掛けてみてください。

たとえば、

・贈り物をするプレゼントは、実際に手に取り、どんなものか確認してから送る
・仕事がつまっている同僚に、缶コーヒーの差し入れする
・上司が確認する資料に、付せんでひと言添える
・誰よりも早く誕生日のメッセージを送る
・些細なことでも「ありがとう」を欠かさず伝える

など、ちょっとしたことで十分です。誰にでもできる簡単なことですが、これが人生を変えます。こうした気づかいをほとんどの人がしていないため、
気づかいをするだけで、自分にしかできない価値も生み出せます。

「わたしは気が利かないから……」と悩まれる人がいますが、気づかいは、「習慣」にすることで誰でも身につけられます。まずは、「相手によろこんでもらいたい」という気持ちを
「行動」で表現するならどんなことができるか考えてみてください。気づかいのできる人は間違いなく人に好かれます。
そして、どんな仕事も相手によろこんでもらえたら成功します。本書では、能力や才能にかかわらず、
誰でも実践できる気づかいを紹介しています。

「気づかい」だけで人生が変わることを、
ぜひ、実感してみてください。

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Posted by ブクログ

相手を思いやる気持ち、感謝の気持ちをしっかり表現すること、常に気づかいのできるほどの余裕を持っていきたいと思った!紹介されていることの全部は無理でも、仕事での上司への気遣いなど、意識して常に実践できるようにしたい!気づかいの気持ちを忘れないように、また読み返したい!

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2024年05月14日

Posted by ブクログ

とても良い本と出会いました。
前までできていたことがいつのまにかできていなかったり社会の習慣が変わりやらなくても良いやと手を抜くことも出てきた中でこの本を読みハッとさせられました。手間や時間はかかるかもしれないが、それをやることで相手にも大切にしているという想いが伝わるような気がしました。早速、タイミングを考えてできるところから実践しようと思います。

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2022年01月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

心に残った事が2つある。

・自分の価値観を広げるためには、非生産的な時間を過ごす
・落ち込んでいる人は激励ではなく、希望を贈る

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2021年08月22日

Posted by ブクログ

◯気づかいできるようになると、1.人から好かれる2.近道をして成長できる3.チャンスが増える4.人生で成功する5.心豊かに生きられる。
◯絶やさず気づかいする。(ありがとうをかかさず伝えるなど)
◯人は外見よりも内面を褒められたい。(一緒にいて、元気が出る、きめ細やかな方ですねとか。)
◯筋トレは自分への最大の気づかい
◯男女問わず花束は最大の贈り物
◯ビジネスの贈り物はお菓子が無難(高すぎない、ストーリーがある、地元のもの等)
◯飲み会後はミントを配る
◯接待の目的は何かを意識して振る舞う(セットメニューを頼む)
◯辺報性の法則、自分が相手から開けた行為に対して、お返ししたいと感じる心理。
◯社内でファンを作るにはコミュニケーションをしっかりする
◯部下からの相談は黙って聞くか、大丈夫?と伝える。
◯ほんの一言を添える(おいしいコーヒーをどうぞとか。)
◯パートナーには帰りの時間を伝えること。

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2024年12月15日

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一流の人間になるための、気きづかいや利他の精神を、分かりやすく解説している本。
自分自身、他人への気づかいがあまり得意では無いという自負があったが、これからの接客や接遇に活かせる内容であった。
特に、お礼状の書き方やタイミング、人とのつながりを保つための重くなりすぎない贈り物や言葉のかけ方など、実際に今日から参考にできることが沢山学べる1冊となっている。

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2024年11月13日

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気遣いの大切さを知った
ちょっとしたことでも受け取り方や見え方が変わってくるので、ちょっとしたことでも丁寧に相手のことを考えて行動を変えていく

すること
①感想を伝える時は
・事象に対する感想
・相手を褒め称える内容
・得たものや学びになったこと
を記載して送る
②感謝を伝える時は
・相手の名前
・感謝する事柄
・ありがとう
を記載して送る
③断られたときがチャンス
一時的には損をしても長期的な得をとる
→笑顔で愛想良く応じる
④繋がっていたい人には年1で贈り物をする

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2024年07月09日

Posted by ブクログ

気遣いのポイント
①「自分がうれしいと感じること」を相手にする
②相手の立場になって「うれしいと感じてもらえること」を考える
③周囲を観察し「人は何によろこびを感じるか」を学んでいく
つまり「相手に喜んでもらいたい」という気持ちを行動に移す、気遣いとはそういうことなのですね。

「気づかい」の反対は「手抜き」
この言葉にハッとしました。小手先のテクニックで「気遣い上手」なんて思ってもらおうとせず、相手に対してちょっとした手間を惜しまない。これは正直私に足りないものだと反省。

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2024年03月25日

Posted by ブクログ

サービス業でバイトしているので、理解・納得できること、参考にしたいことなどたくさんあり勉強になった。

気づかいを習慣化することにより、苦でなく行動することができることが分かり、私の場合習慣化するまでが大変そうだなと感じた。
またビジネス面での気づかいが多く記載されており、社会人になったら役立つであろう内容が多かった印象。取り入れられることから、習慣として取り入れたい。

メモ
IQ<SQ(人と関わる力や社会性)
気づかい=相手に対する愛情、思いやり、感謝の気持ちを行動に現すこと
十人十色、相手の立場に立ってみる
違って当たり前
筋トレは自分への最大の気づかい
衝突しそうになったら、やり合わず受け止め(ふりでも)結果重視で行動する

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2023年03月01日

Posted by ブクログ

「人に対するやさしさや思いやり」をもっと表に出すことで、自然と「気づかい上手」になれるという言葉と
「常に相手に仕事をさせてもらっている、という心構えが大切」という言葉が印象に残りました。

常に相手の立場に立ち、行動することは簡単なことではないと思うが
自分と関わる人に対して感謝の気持ちを忘れないこと、感謝や思いやりの気持ちを今より表に出すことを意識することで、「本物の気づかい」を習慣化することが出来るのかなと思いました。

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2022年08月31日

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「本物の気づかい」とは何だろうと思ったが、一言で言うなら「相手がよろこぶことをする」と、とてもシンプル。
今までの著者がやったり受けたりした気づかいが紹介されており、どれも気持ちの良いもので共感できた。
贈り物はお金に余裕があるからできるようにも思うが、お互い気持ち良いのは事実だろうな。ストーリーのある贈り物ができる人を目指そう。

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2022年08月13日

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どんな小さなことでも関係ないように思えることでも、やりすぎに見えても相手を気づかい思いやる行動の習慣化が、結果的に自分の成長、未来に繋がってくるのだということが一貫して伝わった。

秀吉が信長の草履をあっためる話を思いだした。

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2022年06月29日

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本物の気づかい
著:井上裕之

人生の質は気づかいによって高まる。
気づかい=相手に対する愛情、思いやり、感謝の気持ちを行動にあらわすこと。ここでいう行動とは、たとえば、感謝の気持ちを「ありがとうございます」と言葉にしたり、手紙やプレゼントを贈って気持ちを形にしたりすることである。

気づかいがうまくできるようになると、次の5つのメリットが得られる。①人から好かれる②近道をして成長できる③チャンスが増える④人生で成功できる⑤心ゆたかに生きられる

本書の構成は以下の4章から成る。
①「なぜか好かれる」気づかい
②「人間関係がうまくいく」気づかい
③「ワンランク上」の気づかい
④「プライベート」での気づかい

相手の幸福があって、その結果としてくるくると自分にも恩恵が周ってきて、自身にも幸福が訪れる。

あるひとつの型だけ覚えれば気づかいができるというわけではない。それはあくまでもひとつの型でありひとつのパターン。対象者のことを思い、何を望んでいるのか、それにより相手の感情と行動と結果がどう動くのか。それを考えて、動く。そこまで出来ないとなかなかうまくいかない。

そして現状、自分が出来ているかと言えば出来ていない。バランスは必要ではあるものの必要であると感じており、それが出来ればいいとも思う。

利他の心と長期的に物事を捉えられる気持ちと度量を持てば対応は可能である。

早急に結果だけを求めず、世のため人のためという基本的なことも大切に持ち続けたい。

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2021年10月16日

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色々と参考になる事が書いてあったが、中でもふたつ、病気の友人に対する気遣いと、ビジネスマナーや食事のルールなど実践しようと思う。

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2021年05月22日

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人に対する気づかいの大事さを述べた本。
歯科医師である著者の普段されている気づかい事例がまとめられており、とても参考になった。
自分にとっては少しやりすぎ感も感じたが、人を気づかう大事さを再認識できたので良かった。今後も気づかい出来る度量のある人間を目指したい。

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2025年08月12日

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ありがとうは魔法の言葉
お礼のメールは自己流を入れて
1枚の付箋で上司の心を掴む
外見よりも人柄を褒める
確認作業は上司に時間を取らせない
目上の人と会う時は身なりを整える
男女問わず花束は最高の贈り物
待ち合わせは5分前についたふり
笑いで場を和ませる

北海道の歯科医師が書いた本。
人となりが素敵だった。
気遣い…小さな気遣いがあることで
相手に好印象を抱くから
できることから意識してみる!

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2025年03月18日

Posted by ブクログ

もっと人に気遣いをせねば、と思って読んだ自分にはうってつけの本でしたが、少し行き過ぎている感のある内容でした。読者に向けてといえよりも自分のやってきた気遣い(それ自体は素晴らしいことなのですが)が強目に出ている印象を覚えました。

また、細かな点ですが、購入者特典の気づかいスペシャルシートはダウンロードのためにアンケートや個人情報に答える必要があり、それがリンクに飛ぶ前に説明されていない点は気づかいが不足していると思いました。
やはり気遣いは難しいものだと思います。

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2025年03月10日

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内容的にものすごく目新しいものがあるわけではないけど、これができると対人関係が上手くいくだろうなぁというポイントが書かれていて、自分はどうだろうか?と見つめ直すきっかけになった。

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2025年01月19日

Posted by ブクログ

・自分がされて嬉しいことをする。
・仕事で行き詰まっている同僚にコーヒー。
・気遣いの反対は手抜き。
・あの時の感謝を形にしたいと思いまして、プレゼントさせてください。
・ありがとうは相手の自己肯定感を刺激する。
・怒られた時、教えてもらった時ありがとう
・損をして得を取れ
・こんなにお調べ頂いて、きめ細やかな方なのですね。
・タクシーを止めたら、「大切な上司が来ますので、お待ちください」と伝える、見送った後に伝えてくれるかも。
・社内に自分のファンをつくる

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2025年03月04日

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これだけこまめに気づかいをしているのは凄いと思いますが、いきなり全てを真似するのはハードルが高い気がします。大切なことだとは思うので真似できるものはしていこうと思います。

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2024年08月26日

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気遣いする時のポイントは、自分がうれしいと感じることをすること。このフレーズがお気に入りです。

相手の立場になって考えろと言われても、なかなかできないことが多かった。しかし、まずは自分の立場に立ち、どんな気遣いをされたら自分が喜ぶのかを考えればいい。このポイントを知れただけでも十分に価値がありました。

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2024年01月29日

Posted by ブクログ

基本的なことが書かれていた。
改めてどんな小さなことでも出来ることからやればいい、
積み重ねていけばいいってことが分かった。

「相手の名前」+「感謝の内容」+「ポジティブな気持ち」
これは実践していきたい!

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2023年11月23日

Posted by ブクログ

良い人間関係を築きたい。
社会人になってスムーズに仕事がしたいから読んだ。

仕事のできる頑固な人とは、
「やりあわない」「認める」が1番。

相手のことを思った贈り物は強い。お菓子とか

上司の仕事(確認作業)を少なくするのは良い部下
クオリティの高いものを提出するポイント
1.言われた要素が全て入っている
2.自分なりのより良くするための工夫がある
3.誤字脱字がない

お礼文の内容は
お礼の言葉
相手を褒める具体的な言葉
自分なりの感想
再度お礼 「重ねてお礼申し上げます」

トイレを綺麗にすることはめっちゃ大事

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2023年09月13日

Posted by ブクログ

<要約>
筆者の経験に基づいて、仕事や普段の人との関わり方に関する気づかいを紹介している本。
かなり細かい部分まで気遣っていて、人によってはやりすぎているように感じるかもしれないが、その内容よりもそれほど細かい部分まで常に考えて動けることが気づかいである。また、細かい分考えるくせがつけば気づけそうな基本的なことも多く、いかに相手の立場に立って物事を考えられるかが重要。

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2022年08月04日

Posted by ブクログ

本物の気づかいについて、筆者の体験を元に記載されていたので読みやすく理解がしやすかった。
内容的にはそこまで目新しいものはなかったように感じられるが、そこをどう実行しているかを学べたのが良かった。

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2022年07月04日

Posted by ブクログ

気遣いをしているつもりでも、どこか見返りを求めていたり、自己愛的な気持ちでいたりする自分がいるなと思った。
相手の立場になって考える、というのは本当に難しい。

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2022年04月04日

Posted by ブクログ

ブックカフェで流し読み。

一読する価値は十分にある本だと思います。

正直、やり過ぎな部分もありますが、この本に書いてあること全てを実践する必要はないと思います!
相手との距離感によってはひかれることもあります…
自分の状況や相手に合わせて、実践できるものを試してみると良いと思います☆

この本には直接は書かれていませんでしたが、私は人からプレゼントを貰ったら、早めに使って感想を必ず言うようにしています!
自分なら感想を言ってもらえると嬉しいので。
本書の「自分がされて嬉しいことを相手にしてあげる」に該当すると思いました!

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2022年02月13日

Posted by ブクログ

気づかいとは…の参考にはなると思うが、正直言って、ここまで気を使うと疲れてしまう。
まぁー気づかいを習慣化させればいいのだろうけど、なかなか難しいかな。

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2021年10月25日

Posted by ブクログ

シンプルなだけに、すぐに実践開始できる内容です。
様々な自己啓発書や、お作法書籍に内容は見る物ではありますが、実際に全ての内容を実践している方はどれだけいらっしゃいますでしょうか。

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2021年09月12日

Posted by ブクログ

・飲み会の後はミントを渡す
・100%このまま出せるというクオリティの高いものを上司に見せる
・親しい人にこそ、自分の手間は省かない
といった気遣い(これらも気遣いなのか…!とも思ったけれど)は今日からでもできることだと思ったので、実践しようと決めました。

このように、具体的な気遣いの形が多く書かれていたのが、読むだけでは終わらないという意味で良かったです。

一方で、「相手に喜んでもらいたい」と思って行動すること、「気遣い」の反対は「手抜き」であること、など、形だけではなく気遣いの根本になる部分もしっかり学べました。

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2021年07月13日

Posted by ブクログ

気くばりの反対は…という言葉がとても印象的です。
(ネタバレのため省きます)

「オトナ女子の気くばり帳」と併せて、
大切なところをピックアップしながら読みました。

こちらは、一流の気遣いが出来る方の具体例が
載っていたので参考になりました。

改めて、自分が出来ている/出来ていないを
チェックするツールとしても良いですね。

あくまで自分で状況を考え実践することを念頭に
活用させていただきます! 

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2021年05月26日

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