朝井まかてのレビュー一覧
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購入済み
まかてさんの大ファンです。
読みたいと思っていてついに買って読み始めましたがまだ途中なのですが読みやめられなくてついつい遅くまで読んでしまいます
ものすごくきょうみがわきますとともに先の進行具合が楽しみです。
植物の名前も知っているものや知らないものなど専門家でなくても辞典を一度目にしたいと思うほどです。
いろんな書かれていることの表現が上品で素敵です。
色々感激しています。他にもたくさん拝読しています。 もっと読んでみたいと思います。途中でレヴューもないかと思いましたが気持ちお伝えしたくて、、、、。 -
Posted by ブクログ
やっと気持ちが乗って読み始めたら、一気読み。
なんとない恋物語から一変し、読むのが辛いのに、止められない。
歴史上幸せな結末でないとわかっているのに、水戸藩の幸せを祈ってしまう。
愛する人を失うとは本当に恐ろしいことだ。斬首も自害も戦死も、想像しただけでゾッとした。
それでも、人は、進まなきゃいけないのだよね。
どうしようもない時代を生きた人たち。その人たちが切り開いていった未来。それが、わたしが生きている今。忘れちゃいけないね。
やり切れない切なさ怒り、そして美しさ。
和歌に興味を持っていたタイミングだったこともあり、大変に響きました。
良き涙を流せた。ありがとうございます。 -
Posted by ブクログ
もしかしたら歴史小説を初めて読んだのは忠臣蔵だったかもしれない。
何作か読んだと思うけど、久しぶりのこの忠臣蔵はアンソロジーで、様々な視点で7人の歴史小説家が書いています。
葉室麟『鬼の影』
朝井まかて『妻の一分』
夢枕獏『首無し幽霊』
長浦京『冥土の契り』
梶よう子『雪の橋』
諸田玲子『与五郎の妻』
山本一刀『笹の雪』
どれも視点が新鮮で面白く読めました。
お気に入りは朝井まかてさんの『妻の一分』。
江戸っ子の語り口調が噺家さんみたいだなぁと楽しく読み進めると、この語り手の正体がわかった時に笑っちゃって!
それと神崎与五郎の元妻の話も、ドラマで見たような話だったけど、うるうるしちゃった -
Posted by ブクログ
葛飾北斎の娘、葛飾應為ことお栄さんの話。
当時では女性絵師は珍しい。女性は家事というジェンダーロールが疑いなく信じられていた頃。
お栄は、描かずにいられない絵師の業が身体に備わっている。絵の才もある。父親の北斎と同じ。
しかし女性であるお栄の感覚は、母親や夫からは欠陥としか見做されない。
やりきれない夫婦生活が破綻したところから小説が始まる。
父であり師であり親方の北斎の工房で、お栄は絵筆を振るう。この辺りはワクワクするお仕事小説になる。
北斎を慕う渓斎英泉との交流も読みどころ。
渓斎英泉がとても良い。色っぽい男だなあと思った。
女性だから、元夫よりも、絵への情熱も才気もあるのに、独り立ち