架神恭介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
もともと、キリスト教っちゅうんはヤクザな宗教だよなぁ⋯と思ってたので、宗教×ヤクザの掛け合わせも、意外とすんなり受け入れられました。
でも、なんつーか、キャラクターが全部一緒。
パウロもペトロもマルコもイエスも十字軍もルターもみんな一緒。
みんなヤクザだからしゃーないのかもしれないけど、もうちょっとバリエーション作れないものか。
あと、語彙が少ない。
脅し言葉も啖呵も全員一緒。
たぶん同じセリフを作中で使い回されてても絶対気付かないだろってくらい、セリフのパターンもおんなじで。
⋯飽きた。
文字なのに喧しくてしゃーない。
キリスト教周辺については多少の知識があるので面白がれた所もあるけれ -
Posted by ブクログ
教祖のなり方や組織運営の姿勢を教えてくれる本である。
世の中にはさまざまな宗教と信仰がある。それぞれが文化として発展し、さまざまな歴史がある。
本著では、教祖のなり方というテーマで、軽やかな流れで読みやすく教祖という概念を浮き彫りにしてくれる。
本著で学べることは多い。世の中の多くは群れる生き物であり、その先に信頼を勝ち取り、扇動する手法もある。
この本は難しい本ではない。誰でも教祖になれることを気づかせてくれて、その教祖という立場は、たとえ宗教を運営しなくても、会社、組織、コミュニティ、サロン、サークルなどに至るまでさまざまな分野や業界で活用できるであろう。
だが、本著が述べているように、人 -
Posted by ブクログ
ヤクザの抗争に見立ててデフォルメされたキリスト教史。旧約の時代からローマ帝国での公認、十字軍、宗教改革まで。
一般向けのキリスト教解説のうち、旧約の一部とパウロのあたりの、割とわかりやすく物語要素の強い部分だけをかじると、なんかヤクザっぽいな、という印象を受けることは確かにあるけど、改めて全部ヤクザの話にされてみると、これはこれでなんともはや(笑)。
まあでも、無理はあるけど、面白い。
あとがきの最後で「最後に一点、平謝りに謝さねばならぬことがある」とあるので、真面目な信者に対して不謹慎なたとえでごめんなさい、ということかと思ったら、広島弁が正確ではないことを謝りたいという。
いや受けたわ -
Posted by ブクログ
キリスト教については何となく知らなかったので、さらっと勉強するにはいい本。
ちょっと広島弁がコテコテすぎて読みづらいところもあったけれど、宗教団体をヤクザの組として描いたのは面白い。
たしかに少しの考えの違いで殺し合いまでする人たちなので、ヤクザに例えてもおかしくない。
でも思うのは、絶対的なリーダーがいる間は戒律から外れたグレーなことは、リーダーの一存で決まっていた。それに納得できようとできまいと圧倒的カリスマ性で集団をまとめていたが、その絶対的存在の死後は細かいことで内部分裂する。
これは組織のあるあるで、昔から変わらないんだなぁと思った。 -
ネタバレ 購入済み
面白いのに・・・
超変則的で超変態的な能力者バトルで
すごい先が気になる(オチはわかってる)漫画だったんだけど
無念の打ち切り・・・
悲しい・・・
もっと続けてほしかった・・・ -
Posted by ブクログ
ネタバレ本書はまさに企画の勝利です。
キリスト教という世界一有名な宗教の歴史をたどれば、裏切り、磔、派閥抗争、魔女裁判、十字軍など血塗られたやくざ抗争とそん色ないという発想から聖書をエンタメ化したのが、本書です。
世界一読まれている聖書ですが、書かれている内容は素人には意味不明。
今なお聖書内の同じ文章でも宗派や解釈によっては真逆の説明も可能になるという玉虫色の経典が2000年にわたって伝承されているという不思議。
私も、高校のころ旧約聖書の頭から読もうとしてわけがわからなくて途中で挫折しただけに、本書のような物語性のあるエンタメ化は大歓迎です。
各章ごとの解説や石川氏のあとがき(文庫版だけかな?)が