架神恭介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
仁義なきキリスト教史が面白かったのでこちらも。仁義なきがキリスト教をヤクザとして物語る本だったのでこっちはバカダークファンタジーとして脚色すると思ったら、こちらは作者の聖書の要約と解説の本。
それだとどこがバカダークファンタジーとなりそうだが、ヤハウェは万単位で同胞を殺す。良き行いでも命令に反すりゃ家族もろとも殺す、尽くしてくれた相手もよく分からん理由で呪う。本来ここに解釈が入るがここではそういうの抜きで書かれていくままに読む。
さらに矛盾する描写、フワッとした表現、何を指してるのかわからない指示語、強烈な民族主義が加わり、ただ真面目に読むだけでバカダークファンタジーの出来上がりである。 -
Posted by ブクログ
今まで宗教について考えたこと無かった。
親を亡くし、自分が矢面に立ち、お寺さんと法事の調整などで接点を持つようになり、少し宗教へ関心を持つようになった。
しかしながら、信仰深いわけでもないので、我が家の宗派を学ぶとかでなく、宗教システム全般どうなってるのか興味本位で思っている時に、本書を見かけ、読むことに。
かなり砕けた書きぶりもあり、読みやすかった。教祖マニュアルとあるが、むしろ宗教ってこんな仕組みなのでそれを理解して選んでねーといった逆説的印象で読んだので、変なカルトに引っかからないよう気をつけマニュアルとして有用だなと。
興味を持ったあなた、本書をおすすめします。
私を信じるものは救われ -
Posted by ブクログ
宗教の価値はみんなをハッピーにすることだと思った。
昨今の宗教二世問題の影響もあり、宗教というと怪しい、やばい、思想が強すぎる、搾取されている…などの印象がある人もいるかと思う。
が、宗教は精神面のケアの役割があって、宗教の教えによって救われてるのであればそれはそれでいいんじゃないかと思った。
神の存在が人間の精神面のケアをしてきたり、秩序をもたらしてきた側面があり、日本を離れて海外に行くと、当たり前のように現地の人々の生活の中に宗教が溶け込んでいる。
一方で科学の発展やSNSによるコミュニティの形成、人口の伸び悩みなどの影響もあり、近年、キリスト教が有史以来の信者急減という状況だとネットニ -
Posted by ブクログ
マニュアルという名前だが実際の印象は、教祖に必要なものを既存の宗教から例を出し、宗教とはこういう仕組みであると解説したもの。
宗教はなんとなくでしか知らず、戒律やら祈りの意味なんて深く考えたことはなかった。これらに宗教組織を維持するためにどう意味と仕組みがあるのか?そういうことを具体的に例を出し解説してくれるため非常にわかりやすい。一見意味不明な儀式にも人間の心理と照らし合わせると大いに意味があったりするのが、理解できるとおおっと感心してしまう。一方でディズニーランドの舞台裏を見ているような居心地の悪さもある。
真面目にかかれているがマニュアルとしてはネタ部分もあるので参考にするには危険 -
Posted by ブクログ
十戒の映画見てヤハウェ怖すぎじゃない?と思い、軽くキリスト教に触れたいと思い手を伸ばす。
とにかくヤハウェが怖すぎて笑う。多分に演出もあるのだろうがとくにかく人殺し過ぎである。よく世界一有名な宗教の神をやれてると感心する。とくにモーセ編でのヤハウェの活躍はどこまで実際に聖書にかかれているのか虐殺しすぎて疑いたくなる。
この本のなるべく資料に基づきつつ、分からないところや演出としてヤクザで埋めていくスタイルはなかなかに面白い。とくに破天荒な人物によくあい、キリスト、パウロ、ルターが主人公の話は面白い。一方個性的な人物がいない話はあんまり面白くない。特に国教化してからはヤクザ感減るし。それで