高橋宣行のレビュー一覧

  • 企画書は、手描き1枚

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    ○「A4」1枚の企画書

    1.タイトル:企画提案の件名
    2.背景と問題点:現状の悩み、要望
    3.企画対象:誰が、対象
    4.企画目的:何にために、何を
    5.企画内容:アイデア、解決方法
    6.期待する効果:何が得られるか
    7.実施方法:作業工程、スケジュール
    8.費用:いくらコストが発生するか
    9.留意点:実施に伴う注意点

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    2019年05月04日
  • 博報堂スタイル 発想職人のスピリット

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    総評
    博報堂の在り方を深く理解することができた。どこまでも、人間に力点を置いているところに感銘を受けた。クリエイティブとは、部分部分の破天荒さではない。どこまでも、地道に足を使い考えていく姿勢がユニークな新しい価値をを生み出すことなのだと感じた。




    序章「これから、この精神でいく」
    博報堂は生活者と企業の真ん中に立ち両者を豊かにする会社である。

    第1章 広告会社は。
    人との違いを出していく、必要のある21世紀。広告は企業の長期的なブランディングのkeyである。そのためには、深い人間観察が必要になるのだ。また、広告人は謙虚である必要がある。

    第2章 博報堂は。
    想いを表現していくのが、

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    2019年03月20日
  • 企画書は手描き一枚 増補改訂版

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    飲食業の現場にいると、
    ガッツリとしたデスクワークの時間がなかなか取れず(言い訳だけど…)。

    手書きで見栄えが良く、
    パンチの効いたペーパー類を作る
    参考にさせてもらってます。

    博報堂OBが手がける数々、
    考え方の基本もあり、
    シリーズモノでもあり、
    わかりやすいです。

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    2018年11月08日
  • 今どきの、発想読本 「コラボ」で革新

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    分かりやすくコラボの仕方が書かれている。とにかく外部との関わりを大切にしアクションを起こしなさいと。

    印象的だったのが、知識ではなく体感、経験(五感)を軸に考え、対象物に対して想像し、対話し続ける。重要なのは人間観察の深さが発想の根っこになる。

    また、具体的な方法としてタウンウォッチングがあげられている。これだったら自分でも何とかなるかもと思わせてくれた。

    やると大変と思うけど、やり方考え方に関しては参考になった。

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    2018年10月08日
  • 「鳥の目・虫の目」発想読本 ビジネスが求めるクリエイティブ視点

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    ものの考え方として、良く広い視野と深い洞察力を持つことを例えて「鷹の目、虫の目」と言うがこれを丁寧な説明と具体的な例を用いて説明したものがこの本。本来はコピーライター向けのようだが、ビジネス書としても十分意味がある。結局、ビジネスで重要且つ普遍的な要素はは、当たり前の事なんだよね。

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    2016年04月18日
  • キーメッセージのつくり方

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    あらゆるビジネス活動の「思想」と「行動」のキーとなる、キーメッセージを戦略的に使う。

    企業の問題を解決しようと思ったら論理、理屈ではなく、よい理念やビジョンを1人1人につないでいくコミュニケーション

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    2016年03月12日
  • 博報堂スタイル 発想職人のスピリット

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    創り出す、生み出すために必要な、考え方と行動の仕方が簡潔に記されています。頭が固くなるとほんと怖いです。

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    2014年06月10日
  • コンセプトメイキング 変化の時代の発想法

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    分かる人が書いた本。コンセプトは、事柄文脈を捉えてそこから導くイメージなのだが、それを切り出してしまうとやはり誤解を与えるんじゃないかな?と思いました。

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    2014年03月12日
  • 発想職人のポケット 「カタチのないもの」をビジネスにする55の言葉

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    「それ、面白そう!」と一瞬で伝えられることがプレゼンで、説得ではなく納得してもらうことがゴール。
    アイデアは、シンプルにイメージし、考え抜いてこそオリジナリティがでてくるんだろう。

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    2013年11月28日
  • 発想職人のポケット 「カタチのないもの」をビジネスにする55の言葉

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    指摘されつづけていることが、
    一冊にまとまっていた。


    言葉としては理解できていたことを
    ようやく体で理解したということが
    ちょっと増えてきた、このごろ。

    これからめざす方向をもう一度
    意識し直すために、大切な言葉が
    いっぱい詰まっていた。


    「すべて、人間がヒントだ」
    頭だけで考えがちな自分への戒め。

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    2013年11月18日
  • 高橋宣行の発想ノート クリエイティブの根っこ

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    最後のパート4の「自分の発想読本のすすめ」
    がとても良かったので、そのやり方を記す。

    ①キーワードを記す。
    「自分の好きな言葉」
    「好きな唄」「好きな人」「好きなスポーツ」「好きな料理」「好きな時代」「好きな場所」

    ②言葉の持つ意味をじっくり考えながら、言葉と言葉をリンクづけにする。

    ③選び、まとめるを繰り返す。

    そうして、
    自分自身を深堀りすることで、
    ①やりたいことが分かる。

    ②説明上手になる。

    ③ハートが伝わる。

    ④ピンチのとき仕事、プライベートの「よりどころ」になる。

    ⑤いかに生きたか、生きてきたかを問うことになる。

    ⑥知識を知恵にし、暗黙知が増える。


    作中名言

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    2013年10月07日
  • 企画書は、手描き1枚

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    とてもとてもすてきな内容で実例も多く楽しめるのだけれど、行ったり来たりしちゃうので結果自分で整理しなければならずちょっと疲れちゃうかも。

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    2012年11月08日
  • 高橋宣行の発想ノート クリエイティブの根っこ

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    ネタバレ

    こういう本を読むといつも自己矛盾に陥る。
    言っていることはわかるのだが結局最後は古い体質は壊せ若者に期待せよとなる。ほんとにそれでよろしんだろうか?はなはだ疑問だ。

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    2012年10月22日
  • 高橋宣行の発想ノート クリエイティブの根っこ

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     - クリエイティブとは考えること
     - 考えるとは感じること
     - 考えるためには、日常生活のすべての場面に興味を持ち「なぜ?」と問いかけること
     - 考えることを続けると、それが蓄積され、資産になるということ
     - 「モノ」ではなく「コト」で訴求するということ
     - 機能ではなく、価値やストーリーを伝えること
     - 机上では考えることはできない、現場に行って、体感することで初めて考えることができる
     - 電車に乗っているとき、歩いているとき、どこかに行った時。考える体験ができる場面はたくさん

    「考えるとは何を意味するのか」の根本を知りたい人向け。考える習慣を作るヒントが多くあり、日常生活

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    2012年07月21日
  • 真クリエイティブ体質 観察・洞察で磨く発想力

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    ネタバレ

    知ることには熱心なのに感じることが消えかかっている

    『国家の品格』→「論理的思考能力はばっちり。しかし情緒に欠けている。これが最悪だ」
    情報知識(本来持つ普遍性)×人間観察・洞察=知恵(独自性。独創性)


    生活者優先社会
    ①相手の立場に立つこと
    ②自分らしさをもつこと  独自性・独創性
    この二つに共通するのが五感
    五感
    「知る」から「感じる」へ  観 感 勘のトレーニング


    人間観察がマーケティングのテーマ
    定量調査から定性調査(人を動かすものは何か。一人一人の真実を発見)
    「人間は合理性20%、非合理性80%で生きる動物だ」

    できるクリエイティブな人
    1問題意識の強い人  2改革意識

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    2012年05月18日
  • 「差別化するストーリー」の描き方 コンセプトメーカー養成塾

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    コンセプトメイクを独自の図解でわかりやすく教えてくれてます。

    新しい事や、新たな価値観を加えないとコンセプトじゃない、と。差別化するにはどうすればいいのか、考え方がすごく勉強になります。

    とにかく人を観る、洞察力を鍛える、感じる、主観を鍛える、言葉化する、など、「自分でもできるんじゃないか」と思わせてくれます。

    頭で考えず、足を使い、汗をかけ。
    泥臭く突き詰めてこそ良い発想は生まれる、と。

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    2012年03月27日
  • 企画書は、手描き1枚

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    なるほど、が多かった。
    (恋愛型、ってそもそもイメージが遠いけど・・・)
    今持ってないフレーム。一から勉強しようと思った。
    いいきっかけ。

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    2012年02月07日
  • 「差別化するストーリー」の描き方 コンセプトメーカー養成塾

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    現場で想像力を磨け。それが創造への近道だ。
    町へ出て、五感を磨くこと。人の気持ちを分かること。それが独創的なコンセプトメイキングにつながるのだ。
    博報堂出身のコンセプトメーカーが語る、コンセプトメーカーのつくりかた。

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    2012年01月13日
  • 「差別化するストーリー」の描き方 コンセプトメーカー養成塾

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     読んで良かった。コンセプトはきっちり。キャチコピーは組合せと淘汰。
     どのフェーズでも、きちんとブランド戦略を押さえる習慣を身に付けないと
     いけない。そう思う。「ストーリーとしての競争戦略」早く読みたい。

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    2011年12月25日
  • 博報堂スタイル 発想職人のスピリット

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    ネタバレ

    いかに「考える」かは、いかに生きるか、いかに生きているかと、無縁じゃない。p30

    広告は、「幸せを売る作業」だと思う。p34

    広告はコミュニケーション業。
    一方通行を双方向にする「知恵」と「技術」があるから、広告人。p36

    広告は、人間を観察する人間学だ。
    人間通になること。人間観察の深さが広告人の根っこになる。p38

    最高の広告人とは、もっとも謙虚な人だ。
    謙虚に「もっと、もっと」と考えられる人は、永遠に発展途上人だ。p46

    「21世紀は人と優劣を競う世紀ではなく、人との違いを生み出す世紀」p47

    博報堂には、商品も工場もない。あるのは情報と知恵と技術。p59

    あなたのためにと

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    2011年12月11日