高橋宣行のレビュー一覧

  • 発想職人のポケット 「カタチのないもの」をビジネスにする55の言葉

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    ネタバレ

    チェック項目19箇所。誰に、何のために、何をするのか?まねることは考え方や取り組み方、生き方の本質を探るために必要。「高性能の上に好き!」を作らないと人は動かない。見る・聴く・触れる・感じることで視点を広げられる。異質な人を愛す。異質な領域に挑戦すること。人の心のわかる人でいる。知識→知恵へ。相手をイメージするから考えられる。想いは深く、言葉はやさしく。正確にどう伝えるか?感情をどれだけ揺さぶれるか?平均的なものの考え方を捨てる。最高を目指さないと個性は出ない。モノじゃなく意味を売る。手持ちのもので間に合わせで創らない。手間を惜しまず、思いをこめて、情報を集める。今うまくやるではなく先をどうす

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    2012年01月05日
  • コンセプトメイキング 変化の時代の発想法

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    本書とは関係ない点で言うと、
    カタカナをもっと腹落ちするまで定義しておくべきだなと思った。

    「コンセプト」という言葉を曖昧に使い過ぎていた。
    自分なりでも良いので定義してみること、また、この本の定義に乗っかるもよし。

    コンセプトメイキングも定義次第だと思う。
    自分は著者の方法論がしっくり来た。
    ビジネス的に使えそうだと思う。

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    2011年05月19日
  • 真クリエイティブ体質 観察・洞察で磨く発想力

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    自らの独自性を出すためには、現場で5館で感じる必要があり、そこから新しいアイディアを生み出す考え方が書いてある。著者の「博報堂スタイル」と通じる内容も多数書かれている。改めて、観察や洞察の重要性を認識させてくれる良い本でした。

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    2011年04月06日
  • 博報堂スタイル 発想職人のスピリット

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    大学1年の矢上祭で私は博報堂に出会った(なんかまるでこれから入社しますみたいな書き方だけどチガウヨ!)。(わざわざよくわからん理工学部の)文化祭の講演にお越し下さった社員の方にお茶出しをしたり、休憩時間に接待をした訳だが、「人と人をつなぐ仕事をしたかった」という入社の動機に私の中の何かが反応したのはかすかであるが覚えている。その反応の形が、本書を購入したことであろう。内容は…もう一度読みます。

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    2010年11月09日
  • 真クリエイティブ体質 観察・洞察で磨く発想力

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    発想に必要な7つのウォッチング方法が具体的に書かれています。
    広告は人間相手のモノゆえ人間から考える、というものです。

    具体的にどの様に物事を観察し発想に結びつけていくかと言うことが
    書かれていて他業種の自分が読んでも勉強になりました。

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    2010年11月07日
  • コンセプトメイキング 変化の時代の発想法

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    「コンセプト」の重要性をおぼろげながらも認識している人にとってものすごく良い本ではないでしょうか。

    この薄っぺらい本には「コンセプト」の重要性を説くパートも、その実践も、事例も全て詰まっております。

    個人的に「コンセプター」(それはコミュニケーションであれ、プロダクトであれ)みたいな職種(かなり如何わしい代物ではございますが)にすごい惹かれているので、この本に書かれていることを実践に移して行きたいと思っております。

    しかし、相変わらず博報堂出身者は論理的に物事を整理するのがうまいですね。

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    2010年07月18日
  • 博報堂スタイル 発想職人のスピリット

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    博報堂としての理念、スタイル観、広告というものへの姿勢が真摯に伝わってくる一冊。最後まで軸がブレず、一貫した想いが感じられました。熱い思いがひしひしと伝わってくるような一冊。

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    2010年05月11日
  • 博報堂スタイル 発想職人のスピリット

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    個人的にかなり勉強させて貰った本。間違っても博報堂の宣伝本なんていうつまらない読み解き方はしないので欲しい。21世紀を生き抜くための示唆に富んだ一冊。中小企業経営者やマーケッターは必読だと思う。

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    2009年12月27日
  • 博報堂スタイル 発想職人のスピリット

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     博報堂の名で買ったことが否定できない。

     最初のトピックでは、博報堂の自慢か?と思うことがあったが、後半を読むにつれて、段々普段の心がけを書いていた。

     広告関係の人の本を読むことが最近多いのだが、割りかし皆同じことを言っている。
    それだけ重要で、実行できていないんだな、と実感。

     もう3回は読み、そして書いてあることを実行したい。

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    2009年10月07日
  • コンセプトメイキング 変化の時代の発想法

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    ■コンセプトメイキング
    A.コンセプト:・概念・単なる概念ではなく新しい視点、新しい価値観の提案・そこに独自の変化を創る。

    B.背景・時代のニーズ・対応・方法論・成果

    C.創造的仕事:情報を収集し、分析し、イメージし、仮説を立て、全体の戦略を視野に入れながら、言語化していく仕事。

    D.コンセプトを変える。1.既成概念を壊す。2.新しい視点で価値観を創る。3.全体をつらぬく骨格となる考え方とする。4.活動のすべての指針とする。

    E.いま、なにが、売りものか(時代性、社会の動き・ニーズ、価値観・フィットするか、予感させられるか)

    F.リッツカールトン:幸せな時間と空間と提供したい。顧客が

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    2016年05月17日
  • 真クリエイティブ体質 観察・洞察で磨く発想力

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    ■観察・洞察力
    ?五感のサビをとるために、「知る」から「感じる」トレーニングへ。観・感・勘を始めましょう。
    ?コンシューマインサイト。コンシューマの行動や心理を徹底的に分析してインサイト(洞察)を立て、それを戦略立案のカギとするマーケティング。
    ?リッツカールトン。場を売るのではなく、感動を創ることをコンセプトとして、顧客の予想を、期待を、どこまで超えられるかを考えること。
    ?オグルビー。クリエイティブな人は観察力が鋭く、他の人が認識できないもを把握し、表現する。
    ?ビジネスには相手がいます。その相手の求める気持ちにどう応えるか。気付かないところを、どう気づかせてあげるか。ウォッチングをとおし

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    2009年10月04日
  • コンセプトメイキング 変化の時代の発想法

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    「コンセプト」という曖昧な概念が分解しフレームワーク化して記述されているため、その明確化が自身の中でようやくなされた。
    と同時に、物事における軸の重要性を再認識した。

    それは自身にも適用される。
    自分と人との差別化、その言語化は恐ろしく難解であると思っている。
    一時期の風潮でもあったオンリーワン志向において、物事におけるオンリーワンとは結局はその分野のナンバーワンのことでありニュアンスを変えることで格差社会における矛先をそらしただけのこの言葉を全く神聖視してはいなかったが、その必要性は感じていたため、とにかく如何に難解であろうと、自身の強みを構成していきたいと感じた。
    その

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    2009年10月04日
  • コンセプトメイキング 変化の時代の発想法

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    コンセプトメイクの大切さを感じていたのと、本の装丁が良かったので、シリーズで買い揃えた。
    この本でコンセプトメイキングのやり方は勉強になるものの、そもそもコンセプトはその時代や企業により異なるもの。この本を真似できるものではなく、またこの本を読めばコンセプトメイキングができるわけもなく。この本を糧に、自分でできるようにならねばならぬ、と肝に銘じた。
    何にでもコンセプトを考えてみる癖でもつけてみようかな。

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    2009年10月04日
  • コンセプトメイキング 変化の時代の発想法

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    コンセプト、わかっているようで正体がつかめないふにゃふにゃしたモノ、哲学のような概念。これが明確になればモノづくりが簡単にできる。モノづくりがうまくいかないのはコンセプトがよくないのだ。すべてはコンセプトから始まる。その前にコンセプトの理解から始まる。これは短時間でコンセプトの理解をするのに適した、コンセプトのしっかりした本だ。

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    2009年10月04日
  • 博報堂スタイル 発想職人のスピリット

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    博報堂の良さが伝わってくる一冊。
    それと同時に広告というものの役割や存在意義がよくわかる。
    また、モチベーションをあげるのにも最適である。
    何度も繰り返して読みたい。

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    2009年10月04日
  • コンセプトメイキング 変化の時代の発想法

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    職業人たる前に社会人たれ
    道程は遠いけど、頑張ろうという気にさせてくれます。読んでてわくわくする本。
    いかに学ぶということか、方法論よりもそれを再確認した。

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    2009年10月04日
  • 真クリエイティブ体質 観察・洞察で磨く発想力

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    自分の五感が、最高の発想ツールでありスキルだ

    いま、とても気になることがあります。それは1人1人の意識や行動の中から、「感じる」ことが消えかかっていることです
    ビジネスは人間を相手にして存在しています。相手を知らずして戦えません。
    行動して「五感に触れるものがすべて情報であること」と「その触れる感覚的な部分が創造性に不可欠」ということを忘れているようです
    「感じる」ことが「知る」こと以上に大切な時代になってきました。

    ①相手の立場に立つこと、②自分らしさを持つこと、この2つに共通してかかわるのが、五感です。五感(視覚、聴覚、嗅覚、臭覚、触覚、味覚)は、自らの感性をとおすから「独自性・独創性

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    2023年11月08日
  • 企画書は、手描き1枚

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    ★この本を読みながら気づいたことは3つ。


    ①私、もう企画書「描い」てんじゃん!
    →これまで自分が楽しみながら描いてた企画書はどれも手描き1枚のものだったことに気づいて、その描き方を肯定してもらえて勇気をもらえた。

    ②私って、企画するの好きだったんだ!
    →企画が好きな私だからこそ、それを1つの夢や目標から仕事に繋げることができたのだと。相手に届く伝え方って大切だと再確認。

    ③この企画書のノウハウは応用できる!
    →例えば教師の授業デザインもぶっちゃけ企画だとしたら、それを手描き1枚でまとめたものが板書計画ってことになるんかな〜。これならトクイかも。


    ★どの仕事でも応用できるノウハウが詰

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    2020年05月03日
  • キーメッセージのつくり方

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    「水と生きるサントリー」、「一瞬も一生も美しく」のような、あの時頭にこびりついて離れなかった言葉は、あの人を想うあたたかな心からだった。
    誰かに届けたいという想いがあって、それを届くように言葉にする。シンプルなのだけど、難しい。中途半端な想いでは届けたい人には届かない、その理由がわかった。
    メッセージ性×キーワード化=キーメッセージ

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    2020年01月18日
  • 企画書は、手描き1枚

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    字が汚いのもあり、ついテキスト打ちの仕事ばかりになってしまうが、今まさに必要なことかと。また読みたい

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    2019年09月27日