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1960年、博報堂は「これから、この精神でいく」と『博報堂宣言』を立ち上げました。ここから革新が始まります。広告は、企業と生活者のあいだで、両者の満足・喜び・幸せを創るもの。決して、企業が伝えたいことをメディアに乗せるだけの仕事ではないし、まして、自由な舞台の上で何を演じてもいいというわけではありません。生活者を徹底的に観察し、深く洞察する人間学であり、そこで発見したことを発酵させて情報価値を生みだす仕事です。博報堂はこのスタイルで働き続けてきましたが、このスタイルは、広告人だけに必要とされるものではありません。企業と生活者、両者の満足・喜び・幸せを創ることは、すべてのビジネスパーソンに求められるスタイルです。本書では、博報堂の空気を35年間呼吸してきた元制作部長が、そこで身につけた「考える姿勢」を伝えます。最先端になるための、60の「根っこ」。
...続きを読むPosted by ブクログ 2010年11月09日
大学1年の矢上祭で私は博報堂に出会った(なんかまるでこれから入社しますみたいな書き方だけどチガウヨ!)。(わざわざよくわからん理工学部の)文化祭の講演にお越し下さった社員の方にお茶出しをしたり、休憩時間に接待をした訳だが、「人と人をつなぐ仕事をしたかった」という入社の動機に私の中の何かが反応したのは...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月07日
博報堂の名で買ったことが否定できない。
最初のトピックでは、博報堂の自慢か?と思うことがあったが、後半を読むにつれて、段々普段の心がけを書いていた。
広告関係の人の本を読むことが最近多いのだが、割りかし皆同じことを言っている。
それだけ重要で、実行できていないんだな、と実感。
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Posted by ブクログ 2019年03月20日
総評
博報堂の在り方を深く理解することができた。どこまでも、人間に力点を置いているところに感銘を受けた。クリエイティブとは、部分部分の破天荒さではない。どこまでも、地道に足を使い考えていく姿勢がユニークな新しい価値をを生み出すことなのだと感じた。
序章「これから、この精神でいく」
博報堂は生...続きを読む
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