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1960年、博報堂は「これから、この精神でいく」と『博報堂宣言』を立ち上げました。ここから革新が始まります。広告は、企業と生活者のあいだで、両者の満足・喜び・幸せを創るもの。決して、企業が伝えたいことをメディアに乗せるだけの仕事ではないし、まして、自由な舞台の上で何を演じてもいいというわけではありません。生活者を徹底的に観察し、深く洞察する人間学であり、そこで発見したことを発酵させて情報価値を生みだす仕事です。博報堂はこのスタイルで働き続けてきましたが、このスタイルは、広告人だけに必要とされるものではありません。企業と生活者、両者の満足・喜び・幸せを創ることは、すべてのビジネスパーソンに求められるスタイルです。本書では、博報堂の空気を35年間呼吸してきた元制作部長が、そこで身につけた「考える姿勢」を伝えます。最先端になるための、60の「根っこ」。
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Posted by ブクログ
総評
博報堂の在り方を深く理解することができた。どこまでも、人間に力点を置いているところに感銘を受けた。クリエイティブとは、部分部分の破天荒さではない。どこまでも、地道に足を使い考えていく姿勢がユニークな新しい価値をを生み出すことなのだと感じた。
序章「これから、この精神でいく」
博報堂は生活者と企業の真ん中に立ち両者を豊かにする会社である。
第1章 広告会社は。
人との違いを出していく、必要のある21世紀。広告は企業の長期的なブランディングのkeyである。そのためには、深い人間観察が必要になるのだ。また、広告人は謙虚である必要がある。
第2章 博報堂は。
想いを表現していくのが、博報堂である。人間視点。生活者視点であることの大切さ。いかに付加価値というソフトパワーを企業に与えられるかが博報堂に課させる使命。まさにアートの分野なのだと感じた。情報や技術が陳腐化されるなかだからこその重要な立ち位置になっていく。
第3章 社会とは。
生き方以上の発想は生まれないのだ。普段から、思考を巡らせながら生きることが大切なのだ。仕事においては、全体観に立ち考えて考えて考える姿勢を持ち続けることが必要なのだと感じた。どこまでも「人間」が価値を生み価値を定義していくのだと。
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ビジネス・実用
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