【感想・ネタバレ】「鳥の目・虫の目」発想読本 ビジネスが求めるクリエイティブ視点のレビュー

あらすじ

誰もが、優れた創造性という才能を持っています。この一人ひとりのクリエイティブ資産を、より確かなものにするために「発想のトリガー(引き金)」を用意しました。クリエイティブな視点を持ったキーワードで、あなたの脳を刺激し、創造性に火をつけるのです。単なる用語集でなく、モノの見方、考え方、生き方につながるヒント集であり、あなたらしさを生む発想の火種でもあります。(「はじめに」より)「発想とは、視点です」。鳥の目と虫の目、想像と創造、知識と知恵、理性と感性、伝統と革新……。どちらも欲しいけれど、偏ってしまう。どちらも大切だけれど、時と場合によって使い分けなければいけない。そんなキーワードの対を、錆びない言葉と、目に楽しい図で丁寧に解説。辞書的な意味を超えて、ビジネスの現場での使い方に落とし込みます。ビジネスパーソンのみならず、「考える人」すべてに役立つおもちゃ箱のような発想読本。

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Posted by ブクログ

ものの考え方として、良く広い視野と深い洞察力を持つことを例えて「鷹の目、虫の目」と言うがこれを丁寧な説明と具体的な例を用いて説明したものがこの本。本来はコピーライター向けのようだが、ビジネス書としても十分意味がある。結局、ビジネスで重要且つ普遍的な要素はは、当たり前の事なんだよね。

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2016年04月18日

Posted by ブクログ

■思考術
A.大局観と局所的判断の複合的思考。

B.YTT(過去を見、明日を読み、今を語るのだ。)

C.情報時代を引ってきたのは、理論や分析に強い左脳思考ですが、コンセプトの時代に入ると、一見バラバラな概念を組み合わせ、新しい概念や構想を生み出す右脳思考が重要になる。

D.what to change. how to change.

E.モノ余り社会。いまや生活主導で「幸せづくり:を提案していく時代なのです。となると「人間をどこまて知っているか」。「これで人間を幸せにできるのか、喜ばせることができるのか、楽しませることができるのか」考える必要があります。

F.世の中の動きに疑問を投げかける。(例:なぜあそこは混んでいるのか?など)

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2016年02月05日

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