内館牧子のレビュー一覧

  • 終わった人

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    私は30代後半ですが、今から老後に没頭できる趣味等を作っておかないとなと思いました。

    幸か不幸か、主人公ほど仕事熱心な人間ではないので、ここまで不完全燃焼な老後にはならないと思うのですが、それでも老後のありあまる時間を何か熱中できるものに当て、他人に迷惑をかけず余生を過ごさないといけないと思いました。

    何事も引き際って、判断するの難しいんだろうなとも思いました。プロスポーツ等を見ていて思うのですが、「まだやれる」と周囲から言われるくらいの余力を残して引退した選手のほうが、なんだか引き際が美しいように感じます。記録等に固執して、いつまでも引退しない選手は、どうしても周囲に一定の迷惑をかけ、老

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    2025年02月02日
  • 週末婚

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    ネタバレ

    「義理と演技」のパートIIらしいのでそれも読みます。
    男女のキョリ、違い、恋愛、結婚、ここに全て書かれてる!
    姉妹の確執やお互いコンプレックス抱き合うのもリアル
    以下引用
    「必ずお姉ちゃんより幸せになってみせる。私はお姉ちゃんの幸せを何一つ邪魔しなかったのに、もっとすごい幸せを手にしたというのが一番の復讐になるのよね」
    月子「私の背骨は家庭であり家族なの。そこに責任を取ることで初めて私がすべてに安らげる。私が私でいられる」
    月子、航一離婚
    航一「女房なんてつくづく沢山だよ。「私が私じゃなくなる」「何のために生きてるの」だのってね。そんなこと、男だって同じだっていうのにうっとうしいこと叫ぶなって

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    2025年01月01日
  • 今度生まれたら

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    最初は何を言っても否定から入るのは「あなた」だ!と文句を言いたくなったけど、でも自分に当てはまる部分がかなりあった。

    パンチを避けてばかりだと、パンチを当てることは出来ない!その一歩が大事なんだ。

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    2025年01月01日
  • 十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞

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    4.5
    最初はコメディーだと思って読み始めたので、だいぶ本格的な源氏物語が出てきて良い衝撃を受けた。
    源氏物語がどんな話かは知らない私でも、現代風の言葉でわかりやすく書かれている、本作は読みやすかった。源氏物語では脇役にあたる弘徽殿女御にフォーカスして話は展開される。私は本を読むとき、いつも主人公やその周辺の人物ばかり注力してみてしまうので、脇役のことが気に入り、本まで書き上げてしまう作者は面白いなぁと思った。1000年以上も前に書かれた源氏物語が今も現代に伝わっているなんて本当に凄いことだと思う。文学の素晴らしさを改めて感じる1冊でした。

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    2024年11月15日
  • 女盛りはハラハラ盛り

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    動物のエッセイも多くて
    猫や馬が登場する回は
    目に涙が浮かんでしまうものもあり
    読む前は 失礼ながら
    世のなかの変化にまたブツブツと
    物言いがつくエッセイかな
    と思い込んでいたので
    お詫びしたい

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    2024年11月13日
  • 大相撲の不思議

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    著者は四歳からの大の相撲ファンで、女性初の横綱審議委員になった。

    当時、角界の体質は古い、男女平等から改革せよと声が上がった。そんな声から伝統文化、国技である相撲を守る必要を感じた。

    東北大学に入学して相撲道の学問的裏付けを相撲史から3年間みっちり勉強した。

    本書は、彼女が大学で学んだ相撲史を基に、大相撲の面白さや不思議さが簡潔に書かれている。

    ・土俵の聖域についての詳細・懸賞の裏話・くやしかったら強くなれの格差社会(給料や衣装など)・まわしの裏話・朝青龍や白鴎との裏話などなど

    好きじゃなきゃ書けない、大相撲の奥行きや摩訶不思議にあっぱれ!

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    2024年10月04日
  • 今度生まれたら

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    人生何かを始めることに意味なんてあるんだろうか、どうせ何者にもならないのに...なんて考えてる自分の心にすっぽりハマった作品だった。
    決して正解などない問いではあるが70歳になった主人公がその疑問を周囲にぶつけながら、ある種一つの答えを出すまでの過程を見習いたいと思った。

    ラストには驚いたのと同時に、やはり世の中には絶対なんてないんだなと思わされた。

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    2024年08月19日
  • 今度生まれたら

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    面白かった。
    型にはまった生き方をするといつか後悔しそうと思った。
    わたしの理想的な生き方を肯定してくれる1冊だった。

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    2024年08月19日
  • 十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞

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    何をやってもダメな兄、雷はなんでもできる弟の水に引け目を感じていた。

    就職もできず彼女にフラれた雷はある日、源氏物語の世界に迷い込み、陰陽師として生きることに。

    源氏物語の世界を分かりやすく示した物語。

    光源氏がただのセックス依存症のラテン系男だということが分かった。愛憎劇ドロドロの物語。

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    2024年08月01日
  • 今度生まれたら

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    夏江の心の声がひねくれすぎて、イライラしてしまう事も。遠方に住む祖父母のことを考えて読みました。最後の終わり方は良かった。

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    2024年07月24日
  • 今度生まれたら

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    小さな幸せにこだわりすぎて本当の幸せを逃してしまうものなのだなぁ。女性の更年期ってけっこう大変なんですね。怒鳴り散らしている中年女性にやさしく出来そう。

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    2024年07月23日
  • すぐ死ぬんだから

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    毒舌でオシャレで元気な後期高齢者が主人公。夫の死後、衝撃の真実が発覚!ショックをうけたり、仏のような胸中になってきて、痛快な物語でした。
    結構分厚い本だったけど、すぐ読めた。

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    2024年07月07日
  • 女盛りはハラハラ盛り

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    内舘さんがなぜ横綱審議会メンバーなのか不思議だったけど、子供の頃から相撲好きだったとは!そら朝青龍に怒るわけだわ!

    内舘さんのエッセイは面白い!別の本も手に取りたくなる。

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    2024年07月02日
  • 今度生まれたら

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    他人軸でしか生きられない女性の話。
    自分の幸せを他人の価値観で決めると70代になってもこうなってしまうのかと
    恐ろしいと感じた。

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    2024年06月29日
  • 十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞

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    荒唐無稽な話でしたが、とても面白く(興味深い)いっきに読んでしまいました。最終章もよかった。成長した雷にもう一度会いたいと思った。

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    2024年06月27日
  • 今度生まれたら

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    おもしろかった。
    70代ではないけれどすごく今の自分の気持ちと重なっていた。
    この表紙とタイトルを見て、読もうと手に取った時点で自分にも今度生まれたら…という思いがあったんだと思う。
    私も次は絶対に主人とは結婚しないって思ってる。
    他の作品も読みたいと思った。

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    2024年06月24日
  • 今度生まれたら

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    まず読み終わってすぐ、自分はこの先どう生きたいのか考えた。どう生きても「あのとき違う選択をしていれば…」と思うのかもしれないが、後悔が少ない人生を送りたいと思った。

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    2024年06月07日
  • 十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞

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    弘徽殿の女御!
    源氏の身近にいても愛人にならなかった強い女というか敵として捕らえられがちな
    彼女目線の源氏世界は現代感覚アレンジも違和感なくておもしろかった。
    源氏は誰目線で読み解くかでほんと印象変わるし、なんとなく流されて自分がなさげだったり刹那的で八方美人だったりみたいな印象が強い人たちでさえ実はみたいな強かさや苦しさがあったりするのがおもしろいな、だからこう1000年も読み継がれ研究されありとあらゆる二次創作が生まれてくるんだなあ

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    2024年06月06日
  • 聞かなかった聞かなかった

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    確かに幼い頃にあった正義感や純粋な心が失われていくケースは多い。しかし、私のような発達障害者は、それがそのまま残る為、見たまま感じたままを素直に褒めもし、また、おかしい事は、おかしいと言ってしまうのである。無論、立場の違いや、言ってはいけない場所等というのも理解できない為、社会から爪弾きに、されるのである。

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    2024年06月01日
  • 今度生まれたら

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    外面は理解ある良き妻、良き母だが、内面はひねくれ気取り婆さん。実際に作者が70代だからこそ面白おかしくセカンドライフについて綴れたのだと思う。

    物語が進むに連れて、ケチじじいと寄り添うような雰囲気からの締めくくりの一言が最高に笑えた。

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    2024年05月09日