内館牧子のレビュー一覧

  • すぐ死ぬんだから

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    面白かったです。年を取るとはどういうことか、を教えてもらえました。夫が亡くなってショックを受け力が抜けてしまったその後の展開がすごかったです。

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    2025年08月23日
  • 老害の人

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    自分も還暦手前になってきて若い人たちからすれば鬱陶しい存在になりつつあると思うが、それもまたみんなが通る道だと改めて気付かされた感じだ。両親への接し方を再考したくなるような傑作だった。

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    2025年08月21日
  • 迷惑な終活

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    自分が75歳になった時に読みたいなと思った。
    20代の私にとっては終活は遠い存在で、エンディングノートを書くイメージしかなかったが、主人公の迷惑な終活から、周りの人々が影響を受けてそれぞれの自分軸を確立していく姿がよかった。自分もそうなりたい。

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    2025年08月07日
  • 牧子、還暦過ぎてチューボーに入る

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    大病をした内館牧子さんが料理に目覚めた様子がよく伝わってきた。
    「一本の点滴より一口のスプーン」と医師に言われたことは大きいと思った。
    料理の楽しさに目覚めていて、読んでいて励みになった。
    「食べることは生きること」という言葉が印象に残った。

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    2025年07月19日
  • すぐ死ぬんだから

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    「去る者は日々に疎し」で、人はいなくなればすぐに忘れられる。その人が消えても当たり前に動いていくのが世の中なのだ。誰が欠けようと世の中は、変わりなく動く力を備えている。
     主人公のこの言葉、まさに今年定年で退職した私にピッタリな言葉❗️これからの人生を考える時、仕事していた時には、辞めないでとあんなに惜しまれだけど、なんてことないそんな事もあったなぁ的に落ち着いて、やる気も薄れている現在。
     そして外見への意識を持つ事は、生きる気力と直結する事は確か。「品格のある衰退」老いてこそ自分に従え、流されない生き方ができれば良いなぁと思った。

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    2025年07月10日
  • 迷惑な終活

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     自分の読書傾向等して、人生で後悔したことの埋め合わせとして、若い世代が頑張って成功を掴み取ったり、自分と違った人生を歩んでいる人の物語を追体験することに感動を覚えることが多いが、高齢者の目線でいずれ来るであろう未来を追体験する意味で、本書は色々と考えさせられた。世代別の行動や価値観を判断する時に、良い悪い、有意無意等一元的な価値観で判断するのではなく、将来を俯瞰して考えられる若年世代と、残された時間が少なく過去に目線が行きがちなシニア世代の視点の違いを考えて、柔軟に考えなければならないと感じた。
     本書は、物語としてはあまり面白い話ではなかったが、人生や就活のあり方、高齢者目線の人生観等、考

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    2025年07月09日
  • エイジハラスメント

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    若さにしがみつき、若さに嫉妬して葛藤してる女性の物語
    若さだけではなく、素直な心でいられない時があるのでものすごく心にささる

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    2025年06月29日
  • 十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞

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    ネタバレ

    マンガでしか知らなかった源氏物語。内館さんなら読みやすいかなと思って手に取りました。
    面白かった。
    マジの源氏物語ファンにはどうなのかわからないけど、私にとってはめちゃ興味深い。現代人がトリップしちゃうって設定だからかな、読みやすい。当時のことをところどころ、現代の言葉に例えてくれるのも笑える。
    わからない言葉は雷もわからない体でさらっと説明してくれるし。
    それに人物相関が複雑だけど、そこはベストセラー。ネットに相関図があふれてるので、一番、見やすいのを手元において読み進めたよ。

    それにしても、倫子と風子を思い続ける雷鳴は切ない。。。。

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    2025年06月16日
  • 今度生まれたら

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    今の自分の思いと重なるところがたくさんあって、主人公に同感しながらあっという間に読み終えた。
    これでいいの?と内省できる本。未来は今日とつながっている。

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    2025年06月11日
  • 迷惑な終活

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    内館牧子さんの老後、定年、シニアを題材とした小説は肩が凝らずに面白くも読める。今回は終活にスポットを当てた内容でこれ又面白く読めた。

    終活と言えば、TV等で持て囃されているエンディングノート類の内容かと思いきや主人公の原英太は、この残された人達の為の死に支度(年寄りの趣味の一つである後ろ向きなエンディングノート類)終活に否定的で本来終活は自分自身の為にやり残した事を行う事にあるとの考えを持つ。この英太の終活への考えは、意外に周りの人達にも影響を与え話が進む。

    英太は、終活の一つとして横浜の外れに建てた一軒家の庭で趣味の恐竜骨格模型の製作/鑑賞で過ごす中、故郷新潟での高校時代心寄せていたあか

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    2025年06月10日
  • 老害の人

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    自分が若い頃は…とかつてとった杵柄を自慢し続けたり、現役世代に説教したりする「老害」と呼ばれるような行為を、老人はなぜするのか。
    そして、それを受け入れる(我慢して付き合う)人がいるのはなぜか。

    双方の言い分を整理しつつも「未来」のあるエンディングを見ることができるのは、小説だからこそでしょうか。

    誰かに(社会に)必要とされている、と感じることが生きる活力の源になるというのは年を取ったとしても変わりません。「老害」となるのは、世間に/若者に物言うことで自分が「いまだ社会の取って必要な、価値ある人材なのだ」ということをアピールしているからだ、という指摘は説得力がありましたし、「老人と若者は無

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    2025年06月08日
  • 小さな神たちの祭り

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    東日本大震災から前を向いて立ち上がる話し。
    印象に残ったのは
    文庫版後書きに書いてあった二つの文章
    腹が立ってたまらなかった。それはテレビ番組で
    ふるさとをみんなで歌って締めたこと。
    実にあざとい。涙で締めたいのだと、私は思った。多くを失った人々の思い出に乗じることを、
    何とも思わないのか。それは品性の問題だろう。
    もう一つは
    生きている者は死んだら無になるのではなく、
    灰になるのではなく、どこかべつのところで生きている。目の前から消えたが、心配いらない。
    どこかで楽しくやっている。

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    2025年05月28日
  • 迷惑な終活

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    ネタバレ

    共感できるところもあり、自分とは違うなと思うところもありという感じでした。

    自分はこの本を読む前から、終活とは自分のやりたいことをやるもんだと思っていたので新たな発見は特になかった。
    子どもは親が好きなことをして楽しそうにしている姿を見るのが嬉しい、子供にとっての親孝行であるとあったが、これは恐らく親との関係が良い人ほどそうなのだと思う。
    自分は親との関係があまり良くなく、親の借金を自分が今払っている立場なので、実際に親が今自由にお金を使って楽しそうに生きているのを見ているが、自分に使う楽しいお金があるなら借金をまずは自分で返してくれと常々正直思っている。
    自分のための終活は、若い頃にしっか

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    2025年05月24日
  • 迷惑な終活

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    初めは終活の暗い話かなと思っていたけど、途中から面白かった。70代の向き合い方。70代はまだまだ身体も心も元気だけど、高齢者の入り口に立ち、周りからも生き方を心配される年齢となり、ホームに入ったり同居したりと、これまでの生き方もライフスタイルを変える人も多い。迷走する時期なんだなと感じた。今30代の自分には、まだまだ先に感じるけれど、いつか訪れるこの時期をどう過ごしたいか。そして夫にもやり残した事はないか聞きたくなった。

    自分軸で楽しく期限付きの人生を生きる

    “そして人生のやり残した事がないようにキレイにやり遂げて死ぬ。それまでの人生が楽しかったら
    病気になろうが最低のホームに入ろうが、全

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    2025年05月19日
  • 牧子、還暦過ぎてチューボーに入る【電子特別版】

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    内館牧子さん大好きです。

    2008年暮れに、動脈疾患と心臓病で生死を彷徨われ、4ヶ月の入院を経て復活。知りませんでした。
    それをきっかけに、家で料理をするようになったそうです。レシピもいくつか掲載しています。ちょっと作ってみたい。

    もともと食には造詣が深い内館さん、面白いです。脚本の取材で、日本全国、世界各国を訪れて、各地の郷土料理を食した経験を活かして、様々な料理を真似てみたりも…。

    1番食べてみたいのは、島根の郷土料理「うずめ飯」。
    色々なおかずが並ぶ中、小丼に盛られた白いごはんがレンゲと共に供された。汁物は出ず。
    レンゲでごはんをすくうと、中から、豆腐や椎茸、にんじんなどのとろみ煮

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    2025年05月16日
  • 迷惑な終活

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    自分軸で楽しい老後を過ごすにはお金と健康ですね。
    家族と揉めながら同居するよりは一人暮らしを選びたい、
    それにはやっぱり健康とお金なんですよねえ。

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    2025年05月15日
  • 迷惑な終活

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    前期高齢者、後期高齢者、末期高齢者、臨死高齢者、後期高齢者はまだまだ若い。終活、思い残したことにケリをつける。輝いた顔で自分軸の人生を送りましょう‼️

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    2025年05月11日
  • 老害の人

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    ネタバレ

    初めは老害まみれの人たちに苛立ちを覚え気分が悪くなったが、
    老害を老害たらしめるものって何だろう
    うまく共存するにはどうすればいいのだろうと考えるきっかけとなった

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    2025年04月29日
  • 今度生まれたら

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    一度限りの人生、自分の力で切り開いていきたい。家族とは、お互い依存せず、自立した者同士支え合える関係でいたい。 と改めて気づかせてくれる本。

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    2025年04月29日
  • 迷惑な終活

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    老人シリーズ、ついに第5作。
    めいわくな終活。ついに、こう来たか!!という感じです。
    ”めいわく”って…
    だれに?どう?
    自分軸で考えた時に起こす行動の、きっと殆どが“めいわく”かも。それも、より身近な人にとって。
    それでも、自分が気持ちよく最後を迎えたいのであれば、そうするべきだとも思う。
    最後は一人で死ぬのだから。
    どう満足するかは、やっぱり自分で決めたい。

    昭和産まれの典型夫婦。
    家族の為子供の為と尽くしてきた主婦達は、礼子の選択に、やりたかった!やりたい!!、と思った主婦達はきっと多いだろう。

    まだまだだと思っていた老後。なのに、遠い物がちょっと近くになり、うっすら形が見え始めた自

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    2025年04月23日