内館牧子のレビュー一覧

  • 女盛りはモヤモヤ盛り

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    内館さんの手掛けたドラマに魅了されっぱなしの世代なので原作本を読んだりエッセイを読んだりする機会がなく、今回初めて読んでみた。年齢差はあるけど共感できることも多くて面白かった。

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    2025年06月18日
  • 終わった人

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    定年後に働きたい男の心情の変化がよく表現されていた。
    作中の「思い出には勝てない」という言葉が刺さりました。
    私にとって定年はまだまだ先の話だが、心して迎えたいと思った。

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    2025年06月11日
  • 老害の人

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    ネタバレ

    食わず嫌いで読んでこなかった内館牧子さん
    歳だけは一緒ですね

    『「最近の若い人は……」というぼやきが今や「これだから『老害』は」となってしまった時代。』

    私も「老害」まき散らしてる!
    下手なエッセイを「読んでね」とか……

    昔話はいいけど、自慢話は嫌だなあ
    多いのよねえ

    どの世代も仲良くしたいなあ

    ≪ 口だけが とにかく動く あーしんど ≫

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    2025年05月26日
  • 老害の人

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    いろんな老害があるんだなって導入部から引きこまれていきましたがやたらと長くって、コロナ禍の時代に並行して6人のお年寄りのやり取りが耳障りになってきた。
    なるほどこれが老害ってことですね。
    でもここに登場するお年寄りは70代後半から90代と結構幅広いのですがみんな老害を撒き散らせるほど元気なんですよねw
    孫の話をし出すとメロメロになってしまうほど可愛いし、良くも悪くも憎めないところがいいと思います。
    お年寄りには教育と教養が必要なんだってしみじみそうだと思いました。

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    2025年05月09日
  • 今度生まれたら

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    齢70を超える専業主婦の「これから」の生き方を模索していく話。綺麗事無しに率直な性格なのだろうが他責思考及び比較思考が極まっており、キャラとして不愉快指数がカンストしそうである。最もこういう生き方をせざるを得ない状況にした当時の日本に問題がある気もする。それで上手く回っていたから誰も疑問に思わなかったのだろう。それでも園芸の道を極めて有名になった後輩に接触を持とうとする根性(ある意味立派ではある)、講演会で相手の立場を考えずに悉く噛み付く様を見るに時代とかではなく人間性に問題ありに思える。夫は確かにディスられる要素はあるが、自分だったら逆に今度生まれたらこの女性とは顔見知りとしても関与したくな

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    2025年05月04日
  • 女の不作法

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    世代の違いからか意見が違うと感じることもあるけど、心当たりに耳が痛くなったり見になることがあったりした

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    2025年02月25日
  • すぐ死ぬんだから

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    おばあちゃんのおすすめ
    いいタイトルだよね。でもなんか全体的に誰も好きじゃなかったかも…岩太郎くんとお母さんが好きかな
    見た目に気を遣い続ける人生が楽しいならそうすればいいし、そうじゃないならそうしなくてもいいと思った。

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    2025年02月02日
  • 【無料版】『今度生まれたら』試し読み 内館牧子特別インタビュー付き

    購入済み

    生きたいように生きる

    それほど新奇なこと、目新しいことは書いてないのだが、考えさせられる点が数多くあった作品であった。トランプ大統領2.0が始まりDEIが退潮しそうであるが、半世紀以上前の世情と比べると生きたいように生きることが容易くなったとは感じる。それでも田舎にいるとそれなりに感じてしまう点が数多くあることを、この作品を読んで思い出した。

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    2025年02月01日
  • 今度生まれたら

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    面白かったけど、ばあさんの文句の多さというか性格の悪さというかがすごい
    やる後悔よりやらない後悔が大きいというのはわかる

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    2025年01月30日
  • 今度生まれたら

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    人と競べると生きづらい
    人は思う程 他人の事を気にしてはいない
    意識(自己認知)が出来つつ
    いかされてることが凄いのです。
    多くの拘束から解き放された今 好きに時を重ねればいい
    何かしてないと罪人扱い
    そんなのシカトすればよい
    やがて迎えが来るその日迄

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    2025年01月09日
  • 大相撲の不思議

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    相撲はスポーツとしては面白い。

    観客のざわめき、一瞬の静寂、その直後に訪れる、屈強な力士同士がぶつかり合いバチンと音を立て、会場は大歓声に包まれる。

    しかし、神事・国技としての性格も併せ持つゆえの複雑さ、時代錯誤感もあり、相撲というジャンルを好きになれないでいる。

    本書は、相撲の、神事・国技としての性格、どのようにしてその伝統が作られてきたか、相撲が異世界的なものとして形作られ、守られてきたか?という点にフォーカスし、その閉鎖性を守るべきものとして説く。

    本書でも述べられているが、相撲の伝統性、神事性は後付けされたものも多い。日本人の「古き良き日本、その伝統と考えるもの、神事的なもの」

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    2024年11月05日
  • 十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞

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    源氏物語に興味がある人の一歩目にちょうどいいと思います。
    主人公が、いきなり迷い込んだ源氏物語の世界を受け入れるのが早かったり…非凡だと言うのに適応能力が高かったり…少し突っかかる部分がありました。ただとても読みやすく、平安時代の人間関係や思惑などが覗き見てれて内容も面白いので、すぐ読み終わりました。

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    2024年11月01日
  • 今度生まれたら

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    夏江の、前向きバアサンにはなりたくない、今度生まれたらこうするああするともがく気持があと数年後の自分とリンクして身につまされた。
    お姉さんの旦那、次男、男って子供だな…

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    2024年10月02日
  • 女盛りはモヤモヤ盛り

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    2024年42冊目
    すごく久しぶりのおマキさんのエッセイ。
    自分のこどもの頃は間違いなく大晦日とお正月は特別でハレの日だった。
    断然、クリスマスよりも大晦日の方が大イベンド!!!それはハレの日だったから今でも鮮明に覚えていたんだ。

    「黄金期と比べ、愚痴っている間だけ、老人は黄金期に帰れる」そんな解釈もあるのかと目から鱗だった。
    相変わらずズバッとした物言いで読んでいて背筋が伸びる一冊。

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    2024年07月06日
  • あなたはオバサンと呼ばれてる

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    人気脚本家が50歳頃の1997年頃に書いたエッセイ。古今東西の映画のシチュエーションや登場人物に対し、「女がオバサンにならない」方法に特化して評論している。同性かつ主に同世代の女性に向けた批評は容赦なく、しかし不謹慎にも何度か笑わされた。

    映画評論の面もある本書。女性への批評と同時に映画にも容赦ない。本書の目的が前述のため、映画の良し悪しはあまり関係なく、中には「映画はつまらなかったけどこのセリフだけは良かった」なんてのがあるのが特徴だ。こき下ろされた映画などは、かえって観たくなる。

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    2024年04月16日
  • 女盛りはモヤモヤ盛り

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    「雄星さんの読書」で読書の重要さについてのエッセイがお勧め。 メジャーリーガーの菊池雄星投手のインタビュー記事を紹介しています。「僕が読書、本に助けられ、本の影響を受けて育ったので、本を広めていきたい。簡単に情報を得られる時代だからこそ、自分から取りに行く情報を大事にしたい」と語っています。

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    2024年04月07日
  • 女盛りはハラハラ盛り

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    『週刊朝日』2020年11月27日号~2023年6月9日号まで掲載されていたエッセイを纏めたものでシリーズ最終巻。

    歯に衣着せぬ牧子節は健在。

    宅配便の集荷を依頼しようと電話を掛けたら応答したのは女声AI。
    機械との長いやりとりに「面倒くさいから、もう結構ですッ」と怒って電話を切る牧子さん。
    甚く共感する。
    人件費削減だとは思うけど私も人間と話したい。

    娘が欲しかったと言う友人知人への解答として心療内科医の海原純子さんの言葉には納得させられる。

    『「お帰り」と言う人』もうタイトルだけで泣ける。

    本音満載の痛快エッセイ。

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    2024年04月03日
  • すぐ死ぬんだから

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    強気なおしゃれ婆さんの本って初めてかも。70代からしたら60代は若いって、なるほどなぁ。その年代なことは分からないけどすんなり入ってきて面白い。ちょっと中盤は中弛みしてしまったが、ラストシーンは感動。生き方を考えさせられる一冊。

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    2023年10月19日
  • すぐ死ぬんだから

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    主人公のハナ78歳の強烈さに圧倒されていたら、まさかの展開に。本音のぶつかり合いのような人間劇色々の末、最後はほんわかと読み終えました。
    この本からの学びは・・・うーん、特になかったかな。でもハラハラと読むことを楽しめました。

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    2023年09月13日
  • 出逢った頃の君でいて

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    昔のドラマのノベライズです。
    いわゆる、不倫の話で、賛否はあると思いますが、当時は夢中でドラマを見ていました。
    ドラマでは、不倫をする娘の母役で、加賀まりこさんが出演されていて、中原中也さんの「春日狂想」の詩を引用するシーンがあり、心に残りました。

    ただ、ノベライズには、いろんな事情があるのか、登場せず、残念でした。

    その詩を、引用させてください。

    愛するものが死んだ時には、
    自殺しなけあなりません。
    愛するものが死んだ時には、
    それより他に、方法がない。
    けれどもそれでも、業(ごふ)(?)が深くて、
    なほもながらふことともなつたら、
    奉仕の気持に、なることなんです。
    奉仕の気持に、なる

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    2023年07月17日