内館牧子のレビュー一覧

  • 今度生まれたら

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    率直な感想は自分勝手なおばさんだなぁ、でした笑
    親や周りの助言を聞き入れず喜び勇んで専業主婦になったのに、どうして70歳になり急に、能力を活かして社会で活躍しなければ無価値、みたいな思考になったのかわからなかった。時代のせいで仕方なく仕事を辞めた、とかでは無かったから。自分だけでそう思ってるだけなら良いけど、夫を含め、少しでも前向きに生きようとしている人々を小馬鹿にして、講演会で講師にまで迷惑をかける様子が理解できない。
    夫を選んだ理由も自分の見栄やプライドを満たすためにしか思えなかったし、口には出さずとも常に周りの人に優劣をつけている感じがして好きになれなかった。

    でも、高齢だからと趣味を

    0
    2025年08月22日
  • 終わった人

    Posted by ブクログ

    定年が数年後に迫ってる自分には、リアルで身につまされるお話でした

    主人公は一億三千万円もの資産があるのに現役にこだわったり、若い女性と関係を持ちたがったり、何でも勝ち負けで決めがちで、その結果自分で自分を「終わった人」にしちゃってる

    主人公の娘が言った「かけがえのない人は友達で、男として見てる人はすぐ代わりが見つかる」ってセリフが刺さりました

    残りの人生では、自分も誰かにとって“かけがえのない人”になれたらいいと思いました

    0
    2025年08月17日
  • すぐ死ぬんだから

    Posted by ブクログ

    読んで学んだことは人生後半になっても色々あるなということ、色々あってもはなさんの執着しない潔さかっこよさと
    家族の力って大きいなということ
    くよくよしても過去には戻れない
    自分の人生は自分力で自分の色にする
    高齢になっても自分をしっかりもって、
    どうせ死ぬのだからと手を抜かず丁寧に周りの人に感謝して私も日々を重ねたいと思う

    0
    2025年08月04日
  • 迷惑な終活

    Posted by ブクログ

    途中までは読んでてしんどいが、途中から面白くなってきた。英太の身勝手さに腹が立ち、日出子が可哀想だった。その日出子と英太の妻がお茶をする場面は読み応えがあった。女性は強い!

    礼子の一人暮らしの様も良かった!老後の一時期にこういう過ごし方もいいなと思った!自分は老後にどんな過ごし方をするのか考えるきっかけになった。、

    0
    2025年08月02日
  • 迷惑な終活

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    何だかんだで「終わった人」からの5作品読破してしまった
    今回は流行りの終活を自分軸で…自分の人生に自分でケリをつける70代の物語
    でも結局、誰よりも作者の内館さんが一番パワフルでキラキラしてることに圧倒された一冊でした

    0
    2025年07月29日
  • 老害の人

    Posted by ブクログ

    あたしも気をつけよう…
    でも、気をつけようって、わかっていても、やらかすのが老人よね…

    とにかく、気をつけよう。
    そして、自分より歳上のご老人に、もっと優しくしよう…

    と、思いました❤️

    0
    2025年07月21日
  • 男の不作法

    Posted by ブクログ

    山田詠美のエッセイで紹介されていた本。今は60代前後ぐらいの男性について書かれた本。まぁ、いるよね、そういう人。っていう感じ。

    0
    2025年07月20日
  • すぐ死ぬんだから

    Posted by ブクログ

    かっけーマダムって印象。
    こういう婦人は一見お淑やかだが芯があるというように描かれがちな気もするが、主人公はキレッキレの毒舌なのが良い。

    0
    2025年07月08日
  • すぐ死ぬんだから

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    菩薩になるまでが怖かったけど、岩蔵のカミさんは岩蔵より懐がデカかったってことですか。
    岩蔵のことを、なんて優しい旦那様なの〜って思ってたのに。
    わたしなら立ち直れないわ。酷すぎる‥。そりゃあ、憎まれ口も叩かせてよ。

    愛人は盗人のくくりなんだ。
    旦那をわたしの所有物と思ってないと思いたいけど、一途なわたしとしたならば、もっそ傷つく。
    死後離婚、うん、何もかも捨ててやる。

    また愛人が社会的地位もある、お金もある、イケメンの子供もいる、そして美人ってとこが、腹が立つやら、何やら。

    この人とわたし?え?
    みたいな気持ちになる。性格もそう悪くない、健気なまでの日陰ぶり。
    それでも、捨てられなかった

    0
    2025年06月18日
  • 女盛りはモヤモヤ盛り

    Posted by ブクログ

    内館さんの手掛けたドラマに魅了されっぱなしの世代なので原作本を読んだりエッセイを読んだりする機会がなく、今回初めて読んでみた。年齢差はあるけど共感できることも多くて面白かった。

    0
    2025年06月18日
  • 終わった人

    Posted by ブクログ

    定年後に働きたい男の心情の変化がよく表現されていた。
    作中の「思い出には勝てない」という言葉が刺さりました。
    私にとって定年はまだまだ先の話だが、心して迎えたいと思った。

    0
    2025年06月11日
  • 終わった人

    Posted by ブクログ

    「終わった人」とは、定年になり、社会に必要とされなくなる人だ。「終わった人」は誰にでも訪れる。家庭に自分の居場所がある人はいいが、仕事一筋でやってきた人にとって「終わった人」は刺激がなく地獄のように感じられる。残り人生15〜20年をどう感じるか。

    「生身の男だもん、病気もあれば事故もある。一人では食べられないから、男をとっ捕まえた以上、女もかぶらなきゃいけないものはある。」
    と主人公の娘が奥さんに言ったシーンは痺れた。
    仕事をしない夫はどうしても家庭での立場が弱くなり、逃げ場がなくなる。フラットな立場で平等な意見を言ってくれる娘はすごい。

    0
    2025年06月07日
  • 老害の人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    食わず嫌いで読んでこなかった内館牧子さん
    歳だけは一緒ですね

    『「最近の若い人は……」というぼやきが今や「これだから『老害』は」となってしまった時代。』

    私も「老害」まき散らしてる!
    下手なエッセイを「読んでね」とか……

    昔話はいいけど、自慢話は嫌だなあ
    多いのよねえ

    どの世代も仲良くしたいなあ

    ≪ 口だけが とにかく動く あーしんど ≫

    0
    2025年05月26日
  • 終わった人

    Posted by ブクログ

    一流銀行での華々しい役職を経て、第一線から外され出向したのち、早期退職する男性の心境を「生前葬」に例え、面白おかしく軽快に語る内館牧子氏、期待を裏切らない面白さ。「恋なんて人生のついでにするもの。世の中の大抵のことが人生のついで」には言い得て妙!もう感心するしかない。食べる為に働くことは人生のついでではない。所々に添えられるタイムリーな啄木の歌が良い。肩書きが無くなり社会のお荷物となり、頭も身体も働かなくなり何かしら持病を抱え、人の世話にならざるを得ない老年期。今しておくことは何なのかを考えさせられる。

    0
    2025年05月22日
  • 老害の人

    Posted by ブクログ

    いろんな老害があるんだなって導入部から引きこまれていきましたがやたらと長くって、コロナ禍の時代に並行して6人のお年寄りのやり取りが耳障りになってきた。
    なるほどこれが老害ってことですね。
    でもここに登場するお年寄りは70代後半から90代と結構幅広いのですがみんな老害を撒き散らせるほど元気なんですよねw
    孫の話をし出すとメロメロになってしまうほど可愛いし、良くも悪くも憎めないところがいいと思います。
    お年寄りには教育と教養が必要なんだってしみじみそうだと思いました。

    0
    2025年05月09日
  • 迷惑な終活

    Posted by ブクログ

    中盤からの展開、面白かった笑
    自分の思い出とはある意味自分勝手な物。
    相手がある事なら尚更相手にとっての思い出の形があるはず。それをなんとかしようと掘り起こすのは
    迷惑な事だと思った。でも、子育ての終わってからの一人暮らし、気持ちわかります❗️

    0
    2025年05月06日
  • 今度生まれたら

    Posted by ブクログ

    齢70を超える専業主婦の「これから」の生き方を模索していく話。綺麗事無しに率直な性格なのだろうが他責思考及び比較思考が極まっており、キャラとして不愉快指数がカンストしそうである。最もこういう生き方をせざるを得ない状況にした当時の日本に問題がある気もする。それで上手く回っていたから誰も疑問に思わなかったのだろう。それでも園芸の道を極めて有名になった後輩に接触を持とうとする根性(ある意味立派ではある)、講演会で相手の立場を考えずに悉く噛み付く様を見るに時代とかではなく人間性に問題ありに思える。夫は確かにディスられる要素はあるが、自分だったら逆に今度生まれたらこの女性とは顔見知りとしても関与したくな

    0
    2025年05月04日
  • 迷惑な終活

    Posted by ブクログ

    世の中は、就活から終活にシフトした。
    75歳の死ぬ前にやっておきたいことを終活として、実行する話。相手には、迷惑なこともあるが。。。
    理想の高齢者施設に入るのも、早すぎると退屈で、生きる力が湧かない場合もある。。。

    0
    2025年04月08日
  • 終わった人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    元銀行マンの田代壮介の退職後に、"終わった人"になりたくないと足掻き、その紆余曲折を描いた物語。

    退職直後の妻との時間を楽しもうとして旅行に誘って断られるあたりは笑えた。
    ジム通いの同世代に対し、上から目線で、一線を引こうとしたり、カルチャーセンターで知り合った久里にときめくも、期待どおりに進展しないと勝手に腹を立てたりするあたりは、イヤな親父の典型で、その後の再就職先で取締役社長になり、結果、倒産による負債9000万円を抱えることになっても、あまり同情できなかった。

    東大出身で大手銀行に入るも、出世コースから外れ、会社で成就しきれなかった人のコンプレックスが壮介のよう

    0
    2025年04月02日
  • 女の不作法

    Posted by ブクログ

    世代の違いからか意見が違うと感じることもあるけど、心当たりに耳が痛くなったり見になることがあったりした

    0
    2025年02月25日