内館牧子のレビュー一覧
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正直、変なこと言うばーさんだな、と思ってんたんだが、目うろこ。子供の頃から相撲が大好きで、相撲の研究したくて大学に行ったと。
すみませんでした。
大相撲の闇の部分も含めて包みこむ。
神事と言われるが可也後付け。むしろ、生き延びるための戦略で、男世界で、懲りずメゲなくプライドが高い。
国技って、自分で言っちゃったからな。
それでいて、いろんな伝統を継承していて、そこに差別だなんだと言うのは野暮。
むしろ、世界遺産に登録しちゃってもいいんじゃないか。そうすると、改変が難しくなるのか。
利権を手放さず、ずる賢くもこれから生き残っていくんだろうな。
考えるのは、人命のためにとっさに土俵に上がった女性が非難された事件だなあ。あれは考えるか。 -
購入済み
テンポよく読めましたが、読み終わっての感想は『う~ん・・・』という感じです。
昔ほどではないけれど、やっぱり男性は若い女の人が好きだし、若さに価値を求めるのだと思います。
でも、この主人公はちょっと自分の年齢を気にしすぎなような。
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Posted by ブクログ
ネタバレ週末だけ絶対に2人で過ごす、その他の日も一緒に居たければOKだし、病気やトラブルがあったらフレキシブルに対応という週末婚を実践するふたり。
最初はいいけど、嫁姑問題、仕事激忙し問題とかで徐々に破綻。忘れられない過去の男に再開し、誘うけど振られる。そして最後どうなるのかと思ったら、離婚して、付き合ってる時にもどってこれで幸せってオチ・・・なめとるね。
そもそも週末婚自体は素晴らしいシステムなのに、主人公夫婦が決めたルールを守らないから破綻しただけ。
不倫テーマの面白い小説ってことで読んだけど、特に主人公夫婦が不倫するわけでもないし、オチも期待はずれだった。 -
Posted by ブクログ
読んでてついつい、わかるーわかるー!!!ってなってしまったし、かなり辛口でおばさん!おばさん!ってツッコミ入れてるけど、読んでる雰囲気ではこの著者のイメージはかなり上沼恵美子おばさんと同列。笑笑!!!
すごく嫌いじゃないし、大好きだけど、おばさんにならないために努力するっていう趣旨の本らしいけど、おばさんになったあとさてと、頑張っておばさん脱却?みたいな感じもなくはないし、もうおばさんどころかきっと若者が読んだら、ババァと呼ばれる人種の人のような気がする。
大好きよ。ババァ。
ふてぶてしいおばさんの大原則やら、帽子とスカーフを多用するおばさんやら、可愛いを勘違いするおばさんなどなど多数いろんな種類のおばさんが登場するんだけども、なんか勘違いしてても、若返ろうと努力する姿はなんともいじましいおばさん。
そして、それをこき下ろすババァ。
全く、何にも考えず自然体でそのままでいるおばさん。
なんだか色々いるけど、楽しく年取ろうよ。と。思うババァ寄りのわたしでした。 -
Posted by ブクログ
幼稚園の頃に、いつも助けてくれた体の大きな男の子がいたそうだ。幼少期に記憶に刻まれた大きな体の男の子は素敵だ!が、きっかけか?子供の頃からの大相撲好き!
そんな内館さんの、大相撲のなぜ何不思議を本に。
特に気に入ったエピソードがある。
花道だ。
東から入場する力士は葵の花(造花)を髪にさして入場。西から入場は夕顔の花を髪にさしたそうだ。そこから花道と呼ばれるのだが。
太陽の昇東、沈む西。太陽を浴びて咲く葵の花。夕方に咲く夕顔の花。何やら陰陽などの自然崇拝もあるのかしら?時になったエピソード。
そういえば、昔は故郷の自然を表すようなしこ名が多かったなぁ〜〜。 -
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ネタバレドラマやるんだな~と思ったら無意識にレジに持って行ってしまった。
どうも、ドラマは原作とは少し変わった感じになりそうですね。
たしかに、職場の男の人たちは若い女の子にはちやほやするけれど、エイジハラスメントは、日本人としてはもう当たり前すぎて諦めの境地…
この本の登場人物は、物語とはいえこだわり過ぎな気がします。
みんなイタイ。
特に英美里。
いくら美人でも若くてもこんな性格の女は嫌だ。
日本人は、世界的に見たら、むしろ若作りなんじゃないだろうか?
トシをとっても、中身が大人になりきれない方がむしろ深刻な問題だ。
この本のダンナとか。
中二病過ぎ。
この歳で自分の娘ほどの年齢の女性に手を出し、生き方にあっけなく影響され、ふわふわと舞い上がる。
自分の価値観がはっきり見つけられていない証拠だ。
それでも面白く読めました。
玲子が一番いいかな、このまままっすぐ年齢を重ねて欲しいです。
幸子さんもいい。
昔は『不惑』なんて言葉もあったけど、今では還暦でやっと大人なんだろうか…
むしろ本題とは違うところで考えさせられた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ子連れの再婚って、子供の年齢が高くて母親を覚えていると苦労するもんなんだなぁって思いましたけど、ママを思って泣く雅彦をもてあましてる奈々は、まだまだ覚悟が足りなかったと思います。相手が常にいるならいいけど、単身赴任でいない期間が長いと特に。
ラストはホントに想定外でした。
交通事故であっさり三輪は死亡。少女漫画なんだから、死んだと見せかけて、数年後に実は生きてましたって展開になるのかと思ったら、死んだままでした。
結婚して10日で未亡人ってのは、確かにつらい。
けど、再婚して、三輪と血がつながってなくても雅彦を育てるって決意をしていたのに、あっさり死を決意してる奈々は、やっぱり自分本位だなぁって思いました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ亡き父が亡くなったエジプトへの旅行先でトラブルに見舞われ、助けてくれた三輪に惹かれる奈々。
確かに言葉の通じない旅先で、ペラペラの通訳して助けてくれたら惚れるなあって思いましたけど、奥さんも子供もいると分かっているのに、自分にけじめをつけるためという自分本位の感情で気持ちを伝えようとしたりしてるのは、あんまり好感が持てませんでした。
まあ、いい人そうにして、裏で三輪の奥さんと不倫していた山瀬や、三輪を裏切っているのに三輪に近づく女は潰す奥さんもどうかと思いますけど、1巻で好感が持てるのは三輪だけ。
さて、三輪は本当に奥さんの不倫に気付いていないのか。ちょっとそこが気になりました。 -
Posted by ブクログ
【本の内容】
お姉ちゃんより幸せになってやる。
それが、私の復讐―。
姉・陽子に結婚を誓った恋人との仲を引き裂かれた月子は、仕事も恋人も手にすることのできる「週末婚」を思い立つ。
家庭と仕事の両立、セックスレスなど、現代の結婚が抱える様々な問題に焦点を当て、テレビドラマ化も大評判に。
タイトルも社会現象となった話題作、ついに文庫化。
[ 目次 ]
ラストの主人公の言葉には興ざめだが、それ以外は興味深く読むことができた。
人々の暮らし方が多様化して、生活時間帯もさまざまな今。
タイトルの『週末婚』は、結婚する、しないではなく、結婚生活にも選択肢があるのだというひとつの提案なのだろう。
おそらく週末婚という言葉を使わなくとも、仕事の都合や、それ以外の理由からすでにこのスタイルをとってきた夫婦はいるだろうし、その方がうまくいっている例もあるのだろう。
本書は、幾通りもの読み方ができるけれど、結婚を、扉の先の別世界のように感じている未婚の者の背中を押してくれるように思えた。
結婚によって、どのように時間を重ね、関係を築いていくか、そのための方法や様式は二人で話し合うしかないし、試行錯誤しながらお互いにとってよりよい<選択をし続けていく>しか方法はないのだろうな、と感じた。
[ POP ]
松下由樹さんと永作博美さんが出ていたドラマがあまりにも面白かったので、つい買ってしまいました...。
恨み重なる姉妹の罵り合いが面白いという点では、原作もドラマも同じでした。
ドラマの方が、より刺激的になるように演出されていたなという感じ。
本の方は、意外に落ち着いて読める作品でした。
「性別を理由に、仕事上軽視されたくない」「認められたい」という気持ちが、とても良く分かります。
働いたことのある女性なら、必ず悔しい思いをしたことがあると思う...。
結婚したのに週末しか会えない「寂しさ」や「苛立ち」も、分かるような気がします。
こういう作品は、女性でなくては書けない本だと思います。
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]