遠藤達哉のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ期末試験、終了。アーニャはステラとトニトを両方獲得。ダミアンの兄は秀才だが、人としての欠陥があるようだ。続いて終業パーティー。ドレスアップしたり、ダンスの申し込みや懇親の為のゲームがあったりと、名門校でもやはりは子供は子供だ。ダミアンと踊る事になったアーニャ。ダミアンはやっぱり父親からの愛情を欲している子供だ。最後は2人らしくドタバタで微笑ましく終わったが、ちびっ子達の初恋話から、しっとりとした大人の話だ。寮長のヘンリーとベッキーの執事、マーサの物語。2人はイーデン校の先輩と後輩で、戦時下の中で理想を追い求めるヘンリーにマーサは恋していたようだ。戦争によって2人は引き裂かれ、ヘンリーがマーサへの恋心を自覚した時にはもう取り返しがつかなかったのか。ロイドやボンドの時もそうだったが、戦争は悲劇しか生まない。それはいつの時代も同じだ。
-
ネタバレ 購入済み
サブキャラの過去話も上手い
基本コメディだけど、反戦も描かれているのがいいね👍
ヘンリーとマーサの過去に細からぬ繋がりがあったのか!
ロイドの過去編に胸が痛んだのだが、あれは2度目の戦局だったのね。
人気作ゆえの後付けストーリーに思えるが、面白いことに変わりはない。
かつての日本にもロイド、ヘンリー、マーサ、ジャンプでは描けないもっと過酷な運命を駆け抜け人達がいたんだな、とまで想像して切なくなった。
映画がイマイチだったので(ロイドがイケていてヨルが人外の強さでアーニャがオモロカワイければファンは喜ぶんでしょ、という押し付けを感じた)、新巻が安定の面白さで嬉しかった!
-
Posted by ブクログ
ネタバレ映画のノベライズ版。アーニャのステラ獲得の為、お菓子を食べに北部へ家族旅行を計画するフォージャー一家。「黄昏」ことロイドは、オペレーション「梟」を外される危機。「いばら姫」ことヨルはロイドの浮気を疑っている。全てのキャラを登場させなければならなかったというのはわかるが、脇役級のキャラは無理矢理な登場の仕方で、少々不自然さがあった。最後のマイクロチップは実はアーニャの歯の裏にくっついていたとかも少々無理があるような…。それ以外は詳細な風景描写や、感情を豊かに表した文体は読んでいて映画を見ているようだし、トイレを我慢しているアーニャが神に出会うという究極の幻想には抱腹絶倒だ。