秦建日子のレビュー一覧
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えぇ〜ここで終わるの
凄く気になる事ばかり残されて
これは続編期待してます!
今後自分達はAIとどう向き合って行かないといけないのか?AIに支配される未来も想像させられる話だった。
現代社会において家族の形、家族の意味
深く考えさせられる作品でもあった。
そしてとても読みやすい作品。Posted by ブクログ -
美人刑事と殺人ビジネスというワードに惹かれて読んだが最高だった。同僚との及び周りとの人間関係が複数の意味で良い。ラストは息を呑んだ、衝撃。こんな終わりも個人的に好き。Posted by ブクログ
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いろんな人生が交錯して、最後には希望。からりと晴れる。その読後感が爽やかで好きだ。
たぶん実際たいがいのひとの人生はそんなうまく晴れない。だからこそ、物語の中だけは明るく晴れていて欲しい。
ニューカレドニアに行ってみたくなりました。
「アリゼの涙」感じてみたいです。Posted by ブクログ -
前に映画を見たことがあったので、その記憶を辿りながら読み進めた。その日渋谷に来た一人をあのちゃんが演じてたことを最近知って、そのシーンも印象的だった。戦争は終戦を宣言したら終わるわけでなく、関係したすべての人に思い傷を、一人が負うにはあまりある傷を負わせる。自分はそのことを本当の意味で理解することは...続きを読むPosted by ブクログ
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ある日テレビ局に「恵比寿にあるカフェに爆弾を仕掛けた」と爆破予告がくる。
その取材に下っ端の2人が恵比寿に出向くと、1人のおばさんがいて、下っ端のうち1人が椅子に座らさせられる。
なんとその椅子には、重量に反応して爆発する爆弾が仕掛けられてるとか。
爆弾はそれだけで終わらず、犯人から「次は渋谷のハチ...続きを読むPosted by ブクログ -
すごい本やった。
東京に爆弾が仕掛けられ、首相に対話を申し込むが、首相は「テロリストに屈しない」と拒否。
爆弾が。。。
という展開。
色んな人が集まる東京。
そこでの爆弾というワード。
錯綜する人物像の中で、犯人は。。。
一気に読めたシリーズに入るな。
すごかった。Posted by ブクログ -
読み進めてくごとに
まさか!?え?そうなの?
という展開の目白押しで
クライマックスで
もしかしたらそうじゃないかな
と思ってたんだよなぁ
という感じでした。
とても面白かったです。Posted by ブクログ -
いやぁ、最初から泣きそうになるとは思いませんでしたよ。マヂで。
でも、なぜだか、個々のエピソードを読んていると、うっかり泣いてしまいそうな自分がいます。
ドキュメンタリーではなく小説なので、一応、フィクションではあるんでしょうけど、事実を下にした内容なので、真に迫ってくるからでしょうね。Posted by ブクログ -
最初は東京に爆弾を仕掛けた犯人は誰か…怪しい人が次々出てくるという定番のストーリーだと思って読んでいました。テンポも良く飽きることなく読んでいました。ただ…この本はそれだけじゃなくて…。とてもおもしろかったです。Posted by ブクログ
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面白かった!
シリーズの中では一番かも。
3つの轢き逃げ(1件は逃げてないけど)事件が、そう繋がるのか!と目から鱗。
しかし、玖島係長どこに行ったんだ。
雪平と安藤は、やっぱり篠原涼子と瑛太がぴったりなんだけど、今二人の年齢も原作に追いついてるし、映画版までやった『アンフェア』シリーズとは別の、...続きを読むPosted by ブクログ -
第3弾になってこのおもしろさ!やばい。最初から最後までびっくりするほど面白かったし、オチも素晴らしかった。。。最初に元夫殺すとかわりとすごいストーリーだなPosted by ブクログ
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どうやっても、篠原涼子の姿がチラついてしまうのですが(苦笑)、雪平夏見カッコイイです。テレビシリーズでは、最初の『推理小説』の一部以外はオリジナルという事で、この作品が映像化されたわけではないんですけどね。
なかなか衝撃のラストシーンですね。雪平が、どうすれば娘と一緒に住むようになるのかと思ってい...続きを読むPosted by ブクログ -
面白い。
フジテレビでドラマ化された『アンフェア』と同一の主人公が出てくる作品ですが、TVドラマの原作は、このシリーズ1作目の『推理小説』で、この作品はドラマには使われていない。むしろ、ドラマの方はドラマの方で、オリジナルシナリオで進んでいたら誌です。
さてこちらの話。やはりTVドラマの影響は免...続きを読むPosted by ブクログ -
映画を観てから読んだ。
ボヤっとしてた部分や、??だったところが
ストンと腑に落ちて(あたりまえか)スッキリ。
そして今の時代にあまりにもピッタリすぎて。。。Posted by ブクログ -
このシリーズ、犯行は置いといて犯人の人物像にいちいち共感が出来すぎてもはや問題に感じなくもない、笑
主人公は刑事だけど、だから敵対しているんだけど撃ったりしちゃうんだけど
覗き込んでみたらやっぱり人格の否定には至らない気がして
罪を憎んで人を憎まず的な話ではなくて、たぶん回路が、雪平も、どちらかと...続きを読むPosted by ブクログ -
内容はテロだったり戦争のことで、残酷な面もあったが、現代身近な場面も多いので読みやすかった。映画も観ると平和ボケしている日本を実感させられる。Posted by ブクログ
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映画を見てから読もうと思ってたけど、いつ映画を見に行けるか怪しくなってきたし、待ちきれなくて小説購入。
スピード感が最高。文章のリズムがうまい。
面白い本に出会うとスマホを触る時間が減ってよい。
小説で読んでしまったけど、映画でも見たいという欲がむくむく。
日々の慌ただしさにかまけて、他人事に思っ...続きを読むPosted by ブクログ -
話題の映画化原作、初めての秦建日子。
クリスマス直前の東京を舞台に、犯行予告して凶行に及ぶ爆弾魔と、それを追う警察、そして巻き込まれた人々を複雑に絡めて、その顛末を描いていきます。
あまりのスピード感と圧倒的描写に一気読み!そして最終章~エピローグの意外過ぎる展開!!
すっかりヤラれました・・面白過...続きを読むPosted by ブクログ -
秦さんはほんとう雪平をいじめまくりだなあ……。
元夫のことを心底どうでも良いみたいに退場させたのはちょっと笑えるくらいだけど、そのままゆりーんってさせちゃうから、うええええ?ってなる。笑
つらい目に遭わされてばっかいるけど、原作には安藤がいるから。
それに林堂とか、あと同期の鯰江も確か……悪くなか...続きを読むPosted by ブクログ