秦建日子のレビュー一覧

  • 殺人初心者 民間科学捜査員・桐野真衣

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    ネタバレ

    最初の冒頭が最後に繋がっていることが良かった!また、犯人に関しても、最後の方まで誰がやったのが分からなくて((o(´∀`)o))ワクワクしながら読み進められた。

    真衣ちゃんが最後まで友達を想っていて、意見を言っているところに心が打たれた

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    2025年10月13日
  • Change the World

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    えぇ〜ここで終わるの
    凄く気になる事ばかり残されて
    これは続編期待してます!
    今後自分達はAIとどう向き合って行かないといけないのか?AIに支配される未来も想像させられる話だった。
    現代社会において家族の形、家族の意味
    深く考えさせられる作品でもあった。
    そしてとても読みやすい作品。

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    2024年03月06日
  • 刑事 雪平夏見 殺してもいい命

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    美人刑事と殺人ビジネスというワードに惹かれて読んだが最高だった。同僚との及び周りとの人間関係が複数の意味で良い。ラストは息を呑んだ、衝撃。こんな終わりも個人的に好き。

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    2024年02月24日
  • ザーッと降って、からりと晴れて

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    いろんな人生が交錯して、最後には希望。からりと晴れる。その読後感が爽やかで好きだ。
    たぶん実際たいがいのひとの人生はそんなうまく晴れない。だからこそ、物語の中だけは明るく晴れていて欲しい。
    ニューカレドニアに行ってみたくなりました。
    「アリゼの涙」感じてみたいです。

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    2023年06月02日
  • サイレント・トーキョー And so this is Xmas

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    ネタバレ

    前に映画を見たことがあったので、その記憶を辿りながら読み進めた。その日渋谷に来た一人をあのちゃんが演じてたことを最近知って、そのシーンも印象的だった。戦争は終戦を宣言したら終わるわけでなく、関係したすべての人に思い傷を、一人が負うにはあまりある傷を負わせる。自分はそのことを本当の意味で理解することはできないのかもしれないが、それでも理解する努力はしなければいけない。そんなことを考えました。

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    2023年04月26日
  • サイレント・トーキョー And so this is Xmas

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    ネタバレ

    ある日テレビ局に「恵比寿にあるカフェに爆弾を仕掛けた」と爆破予告がくる。
    その取材に下っ端の2人が恵比寿に出向くと、1人のおばさんがいて、下っ端のうち1人が椅子に座らさせられる。
    なんとその椅子には、重量に反応して爆発する爆弾が仕掛けられてるとか。
    爆弾はそれだけで終わらず、犯人から「次は渋谷のハチ公前」と予告される。
    たくさんの警察や爆弾処理班を配置させるが、爆発ギリギリまで爆発の居場所に気付けず、またたくさんの野次馬がいたせいで、たくさんの死傷者を出してしまう。
    そんな渋谷のハチ公前で、怪しい動きをしている男がいた。
    その男が犯人じゃないかと疑った1人の女により通報され、追い詰められるが、

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    2022年06月07日
  • サマーレスキュー ~天空の診療所~

    購入済み

    とてもとても

    暖かくけれど切ない物語

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    2022年04月23日
  • サイレント・トーキョー And so this is Xmas

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    すごい本やった。

    東京に爆弾が仕掛けられ、首相に対話を申し込むが、首相は「テロリストに屈しない」と拒否。

    爆弾が。。。

    という展開。
    色んな人が集まる東京。
    そこでの爆弾というワード。

    錯綜する人物像の中で、犯人は。。。


    一気に読めたシリーズに入るな。
    すごかった。

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    2022年01月14日
  • サイレント・トーキョー And so this is Xmas

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    読み進めてくごとに
    まさか!?え?そうなの?
    という展開の目白押しで
    クライマックスで
    もしかしたらそうじゃないかな
    と思ってたんだよなぁ
    という感じでした。
    とても面白かったです。

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    2021年09月24日
  • サマーレスキュー ~天空の診療所~

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    いやぁ、最初から泣きそうになるとは思いませんでしたよ。マヂで。

    でも、なぜだか、個々のエピソードを読んていると、うっかり泣いてしまいそうな自分がいます。

    ドキュメンタリーではなく小説なので、一応、フィクションではあるんでしょうけど、事実を下にした内容なので、真に迫ってくるからでしょうね。

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    2021年06月11日
  • サイレント・トーキョー And so this is Xmas

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    最初は東京に爆弾を仕掛けた犯人は誰か…怪しい人が次々出てくるという定番のストーリーだと思って読んでいました。テンポも良く飽きることなく読んでいました。ただ…この本はそれだけじゃなくて…。とてもおもしろかったです。

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    2021年05月30日
  • 刑事 雪平夏見 アンフェアな国

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    ネタバレ

    面白かった!
    シリーズの中では一番かも。

    3つの轢き逃げ(1件は逃げてないけど)事件が、そう繋がるのか!と目から鱗。
    しかし、玖島係長どこに行ったんだ。

    雪平と安藤は、やっぱり篠原涼子と瑛太がぴったりなんだけど、今二人の年齢も原作に追いついてるし、映画版までやった『アンフェア』シリーズとは別の、“パラレルワールド”という設定で、『アンフェアな月』以降の話を同じキャストでドラマ化してくれないだろうか。

    ラストの安藤のプロポーズにはびっくりした!
    答えはどっちなんだろうか。
    どっちもありうる。

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    2021年05月18日
  • 刑事 雪平夏見 殺してもいい命

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    第3弾になってこのおもしろさ!やばい。最初から最後までびっくりするほど面白かったし、オチも素晴らしかった。。。最初に元夫殺すとかわりとすごいストーリーだな

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    2021年05月18日
  • 刑事 雪平夏見 殺してもいい命

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    どうやっても、篠原涼子の姿がチラついてしまうのですが(苦笑)、雪平夏見カッコイイです。テレビシリーズでは、最初の『推理小説』の一部以外はオリジナルという事で、この作品が映像化されたわけではないんですけどね。

    なかなか衝撃のラストシーンですね。雪平が、どうすれば娘と一緒に住むようになるのかと思っていたんですが、こんな事とはねぇ。ビックリです。

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    2021年02月27日
  • 刑事 雪平夏見 アンフェアな月

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    面白い。

    フジテレビでドラマ化された『アンフェア』と同一の主人公が出てくる作品ですが、TVドラマの原作は、このシリーズ1作目の『推理小説』で、この作品はドラマには使われていない。むしろ、ドラマの方はドラマの方で、オリジナルシナリオで進んでいたら誌です。

    さてこちらの話。やはりTVドラマの影響は免れず、雪平夏見には篠原涼子の姿を重ねて読んでいるんですが、それはそれで一興です。まぁ、おなじ女刑事が主人公の姫川玲子に竹内結子の姿を重ねるのと同じですね。

    いやぁ、それにしても、事件の結末がね、あんな感じだとは。二重三重に、トラップが重ねられている作品でした。

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    2021年02月18日
  • サイレント・トーキョー And so this is Xmas

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    映画を観てから読んだ。

    ボヤっとしてた部分や、??だったところが
    ストンと腑に落ちて(あたりまえか)スッキリ。

    そして今の時代にあまりにもピッタリすぎて。。。

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    2021年01月15日
  • 刑事 雪平夏見 愛娘にさよならを

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    ネタバレ

    このシリーズ、犯行は置いといて犯人の人物像にいちいち共感が出来すぎてもはや問題に感じなくもない、笑

    主人公は刑事だけど、だから敵対しているんだけど撃ったりしちゃうんだけど
    覗き込んでみたらやっぱり人格の否定には至らない気がして
    罪を憎んで人を憎まず的な話ではなくて、たぶん回路が、雪平も、どちらかといえば犯人寄り、と言ったら語弊があるけれど、、
    そもそもふつうの一般市民的なひとたちが、もういちいちアレなもんだから。

    秦さん、テレビのひとなのに、テレビきらいなんだなーってつくづく思う。
    マスコミ嫌い、って言っちゃうと信念が俗っぽく成り下がってわたしまでなんか悔しくなるけれど。
    テレビ要らない派

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    2020年12月31日
  • 刑事 雪平夏見 殺してもいい命

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    ネタバレ

    秦さんはほんとう雪平をいじめまくりだなあ……。
    元夫のことを心底どうでも良いみたいに退場させたのはちょっと笑えるくらいだけど、そのままゆりーんってさせちゃうから、うええええ?ってなる。笑

    つらい目に遭わされてばっかいるけど、原作には安藤がいるから。
    それに林堂とか、あと同期の鯰江も確か……悪くなかった。
    (安藤以外の男性刑事たちの個把握がよわい、、うう)
    安藤以外には意外と女性的な口調になったりする雪平に、おお……、となったりなどした。

    一作目でも若干その気があった気がするけれど(でも実際としてはためらいも、やり取りとかも、そんなにはなかったか、、)、
    犯人と相対して、心情として瞬時に相手

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    2020年12月08日
  • 刑事 雪平夏見 アンフェアな月

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    ネタバレ

    2016年の初読以来。

    「行きます」「いらない」の末の、「すみませんでした! お願いしますから、どうか連れて行ってください!」
    そのあとも、淡々とした言葉足らずの指示と振り回される安藤。かわいい。
    安藤の言っている宇宙の常識的知識がすぐにわからない雪平もめずらしくてかわいい。
    このコンビだいすき。

    余韻も、良いな、、

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    2020年11月13日
  • 刑事 雪平夏見 アンフェアな国

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    刑事 雪平夏見シリーズ第五弾。

    ひき逃げ事件の犯人として逮捕されたのは危険ドラッグの常習者。
    何も覚えていないという犯人。
    不自然な発見者。
    異なる目撃者の証言。
    事件の真相とは。

    安定のおもしろさ。
    やはり登場人物が魅力的です。
    ドラマも好きでしたが、小説はまた別の世界として楽しめます。
    ラストが気になり過ぎました。

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    2019年03月06日